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園長の日記

保育は「流れる」ことより「立ち止まる」ことが大切

2025/11/08

このような場面をみると、タイトルのように思います。

屋上で3歳の子ども同士の間に起きた何かの出来事によって、Cさんの気持ちが動かなくなってしまいました。その姿を心配した4歳児、5歳児の子どもたちが「大丈夫?」と気にかけて、頭をなでたり、よこに座って彼女の気持ちを聞き出してあげようとしたり、相手の男の子に「ちょっときて」とこちらにくるように声をかけたりしています。

最初に何があったか、よく分からないのですが、途中から動画に収められていたので、それを確認すると、ずいぶん加害時間をかけて、その子の気持ちをめぐるケアが続いています。

こういう子どもたちだけで、どうにかしてあげようという気落ちから、自分たちがどうしたらいいか考え、語りかけけたり、双方での話し合いの場をつくろとしたり、工夫しながら問題を解決しようとしています。両者のなかに入り込んで白黒つけるようか感じではありません。

まるで、じわっと、凍った氷を溶かすかのように時間をかけて、その動き出しを守っているような感じです。世間には「流れる保育」というのがあるそうなのですが、当園の場合は「立ち止まる保育」かもしれません。

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