
4月から始めたにこにこ組(2歳児クラス)の味の探究。今日は3回目ですが、始まる前から意欲的な姿に満ち溢れていました。そそくさとテーブルに座って、じっとそらさんの方を見つめているんです。

こんなに「わくわく」して待っていたものは、別にケーキでもアイスでもない、野菜ですよ。しかも、ただの、なす。なすには、気の毒ですか、野菜の中でも子どもに人気があるとは決して言えない、どちらかいうと、敬遠されがちな部類に入る野菜でしょう。

それなのに、どうしてこんなに楽しそうにしているんだろう? しかも最後は、「美味しい!」「もっとちょうだい!」「おかわり!」と皿を差し出していたのですから、いったい何があったのか?と思われるかもしれませんね。

詳しくはまた、後日お知らせするキャンバのまとめを見ていただくとして、今日の午後の振り返りでは、担任の先生たちが、子どもたちの多面的な姿を語り合いました。それは味覚の探究とは、食べている時の姿にとどまらず、その前から始まっていることや、食べた後の姿にも現れているよね、ということでした。

この意味は、結構深いです。私たちの探究や学びは、なぜか「よりよきもの」へ引き寄せられていくようにみえます。興味を深めてもっと知りたい、こうじゃないかと前のめりになっていく子どもたち。そして「なす」のことが好きになっていく。美味しい、おかわり!となっていく。それは「よりよいこと」を作り出しいると言っていいものでしょう。
そのわくわくした気持ちに溢れた姿は、多様な側面にわっていることに気付かされます。食の営みと考えている探究が、活動が始まる前の姿や、活動が終わった後の遊びや生活シーンにも現れているからです。
子どもの会話、ごっこ遊び、お絵描き、造形などに現れています。その姿を見つけた時、私たちも楽しくなってしまいます。今回の活動報告では、そんな姿が描かれていくかもしれません。





















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