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園長の日記

色の三原色でどこまで多様な色ができるのか?(水の探究)

2025/10/27

絵の具で赤、青、黄の3色の色水をつくり、それを2組ずつ混ぜると、さらに緑、橙、紫の3つの色ができます。この6つの色をさらに2組ずつ混ぜると、どうなるか?今日はそういう展開になりました。

保育園では無造作にいわば偶然に、いろいろな色水遊びをしているのですが、年長さんとの「水の探究」は、本人が「こんどはどうなるだろう」と、混ぜる順番や量にこだわりながら、その結果を予想したりして楽しむ姿がみられるところが、とても面白いのです。

「こっちは、まだやっていない」「こんどは、これとこれ」「この辺の色がない」などと、次々といろいろな色づくりを楽しみました。なかのよいすいすいさん、らんらんさんも見学して、新しい色ができるたびに、「〜いろ!」「〜みたい」と見入っていました。

 

やじろべえの作り方のコツ 覚えてますか?

2025/10/14

散歩で拾ってきたどんぐりを使って、やじろべえを作りました。

メンバーが揃うまでMSくんと話をしていたら「どんぐり遊びがいい」ということになり、やじろべいを作ってみることになりました。

みなさん、どうやったらうまくできるか覚えていますか?やってみるとわかるのですが、微妙なバランスをとるのが、とても難しいものなのです。

物理的にいうと、指一本でささえる支点の位置です。やじろべえが左右前後に倒れない地点を重心の真上につくらなけけらばなりません。子どもにそういうことはわからないので、どこだったらうまくいくのかを、あれこれ体験していくのが、やじろべえ作りの「あそび」です。

今日は、どんぐり3個を直線に並べた場合にうまくいかないことを試し、そのあとで角度をつけてやってみました。その後、左右に傾くので、どんぐりの重さを同じにしてみよう、といことで天秤で「これとこれが同じ」を探してつくってみました。

園長のステム保育「ユリイカタイム」です。子どもたちは「じっけん」と呼んでます。今日は何するの?と人気の高い時間です。ステムとはSTEMのことで、サイエンス・テクノロジー・エンジニアリング・マスマティックスの頭文字で、いわば理科の保育です。

私の進め方は、最近の遊びで楽しかったことや、面白かったことについての「対話」から始まります。年長のすいすい組が毎週火曜日に行なっている「お手伝い保育」の時間に、職員室チームは私とステム保育を楽しんでいるのです。今日は「園長ライオンと実験した」というなら、この時間のことです。

いろんな紐で「なわとび実験」よく回るには?

2025/10/07

最近なわとびに夢中な子が多いすいすいさん。そこで今日のステム保育は「なわとび実験」になりました。制作ゾーンにある「いろいろな長いもの」で、縄跳びができるかどうかの実験です。たこ紐、紙テープ、麻ひも、すずらんテープで「まわしてみました」。だいたい想像は着くと思いますが、こういう紐では、うまく回りません。

そこでタコ紐から順番にやっていくことにしたのですが、縄跳びに慣れている子たちなので、うまく回らない理由をきくと「軽いから」「重くする」という言葉がでてきました。

そこで、「じゃあ、どうしようか?」というのが今日の実験テーマになりました。「りんごをつける」「バナナ」などと、おふさげ気味の問答を楽しんだ後で、「ひもを通して重くしたいんだけどな」というと、トイレットペーパーの芯などを紐に通してみることになりました。

ここで保護者のみなさんに感謝です。お家から持ってきていただいている素材が大活躍しました。

やってみて面白かったのは、あんなに細いタコ紐でも結構うまく回るものなのです。回していると自然と「筒」が紐の中央あたりにずれて止まるので、それが錘になってよく回ります。トイレットペーパーの芯一つで、回し方を覚えたのか、跳ぶ人、回す人が順番に交代しながら楽しみます。一人なわとびもできるかどうか試し始めます。

面白のは「実験の仕方」に慣れてきたようで、順番に試すという構えが育ってきました。回してみてどうだった?と話をして、じゃあ、今度はどうする?二つにしてみようか?というと、「うん!やってみる!」とノリノリです。

子どもたち自身で二つの場合、三つの場合と段々とふやしていき、その都度「どうなるか」と子どもたちが試していきます。それが楽しそうでした。最後は10個つなげてみました。

紐の種類を変えておなことをやってみました。サランラップの芯もやってみました。最後は本物の縄跳びの縄を使って回しました。途中から普段やっているチャレンジになって、MSくんが大縄跳び120回越えの新記録がでたり、汗をかくほど体を動かす「なわとび実験」でした。

 

 

遠くまで転がるのはどっちの車?

2025/09/11

事務所のお手伝い保育は、私の実験タイムなのですが、器具の使い方を覚えてもらう段階です。一通り終わったら、制作ゾーンに並べてあるので、それを自由に使って遊べるようにしていきます。

ビーカーやスポイドなどの化学実験器具を使ってみるのは楽しそうです。普段からペットボトルで色水づくりはよくやっているのですが、改めてフラスコや試験管を使って混ぜてみたりするのは、ワクワク感があるみたい。

今日は砂糖水を作って、その上に色水をスポイドでそっと垂らしてみたのですが、混ざらずに表面に色水の相ができました。

また氷を浮かべてみて溶ける様子を観察したりしました。

そのほか鏡を並べで見ると、思いがけない写り方をしてその発見が楽しそう。

自分の足の裏を2枚の鏡で挟んで写すとか、大人では思いもしないようなことをいろいろ試していました。

坂道は表面がツルツルとガザガザがあるのですが、どちらが遠くまで車が走るかを比べたりするのですが、私も不思議だな、と思う現象がありました。

それはお手玉を1つ乗せたものと、2つ乗せたものを比べてみたのですが、2つ乗せた方が何度やっても遠くまで走るのです。

ツルツルとギザギザの順番で変わるリリース速度 (カ 思考力の芽生え)

2025/08/19

年長のすいすい組にもなると、次のような推論ができるようになるんだな、と感心しました。今日はこんな実験を私と楽しんだのです。坂道をつくることができるキットがあります。坂道の高い方から車を滑らせて、どのくらい遠くまで走っても止まるかと調べます。傾きを変えて調べました。坂道が急なほど、遠くまで車は走ります。

また坂道は表がツルツルで、裏がキザギザです。車はツルツルの方が滑り落ちるスピードが早く、車は遠くまで走りました。そういうことを色々試したあとで、坂道を2枚つないでみたのです。長さが2倍です。スピードも1枚のときよりも早くなりました。ところで、みなさんにクイズです。2枚の坂道の繋ぎ方の順番で、速さは変わると思いますか?2枚の坂道を、高い方から低い方へギザキザ+ツルツルと繋いだ場合と、ツルツル+ギザギザと繋いだ場合、どちらが車のスピードは速いと思いますか?

試してみると、ギザギザ+ツルツルの方でした。そして私が感心したのは「どうしてだと思う?」と質問すると、その理由を説明してくれたことです。子どもの言葉をそのまま再現できませんが、ギザギザから次に早くなるからだ、というようなことを力強く説明してくれたのでした。

カブトムシくん、こんにちは!(7自然との関わり・生命尊重)

2025/06/09

6月になるとカブトムシが地面から顔を出します。それを触ったり、木の枝につかまらせたり、餌をあげたり、いろいろなことを子どもたちがやっています。ピカピカの背中、ゴツゴツとした角や足、もつとその力強さが伝わってくるのでしょう、カブトムシと子どもとの間に、さまざまな応答がなされています。

2歳児クラスでも、カブトムシが登場。恐る恐る見ている子もいれば、ちょっとだけ「ちょん」と触ってみたり、堂々と、どうだ!とばかりに持ち上げている子もいます。いろんな子の、いろんな側面がカブトムシの出会い方にも現れていていて面白いです。

藍の会からいただいた種をまきました(キ 自然とのかかわり・生命尊重)

2025/03/24

神田藍の会から頂いた種を育てようと活動を始めました。

以下は3月24日(月)の主任の保育ドキュメンテーションからの紹介です。

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江戸を代表する藍染めの浴衣(ゆかた)と手拭(てぬぐい)の大半は、紺屋町一帯(保育園を銀座方面)の染物屋で染められました。「その年の流行は紺屋町に行けばわかる」と言われていたほどで、紺屋町の名物が江戸の名物でもありました。 「地域の文化を身近に」と活動を進めている藍の会。最近は神田地域の事業所なども参加して藍を育てているそうです。

 

保育園でも、この「藍」を育ててみようと早速種まきをしました。(先日神田明神にて奉納したもの)

まずは、たねについて考えてみたり、想像したり、思い思いに感じたことを伝え合っていました。

色は・・・「黒、茶色、緑、肌色、おうどいろなど 固さ・・・「固い、つぶれない、痛い」 疑問に思った事「どうなんだろう」「どうやってはなになるんだろうか」・・・・

藍の会の方から頂いた育て方の手紙をみんなで読んでみました。

「第一関節」(人差し指)というワードに「むむむ?」と。

植え方を知って、早速やってみました。

さて、3週間くらいで芽が出てくるとのこと。 夏には、葉が取れてそれで藍染め、叩き染め。 食べる事もできるとのこと。 さらに、花まで育ててまた来年に楽しみに。。。 どうなっていくのでしょうか。

植えたプランターをどこに置こうか? 子どもたちが考えて「玄関」「お部屋」「ベランダ」の3か所に置きました。 これから、藍の育ちを見守っていきます。

 

 

幼児の誕生会で野菜の浮き沈みを確かめる

2025/01/23

最近の誕生会などの行事は、午前中に外遊びを優先したいので、午後の間食後に実施しました。担当は持ち回り方式で今日の先生の出し物は「野菜の浮く沈む」でした。

随分前に私もやってことがありますが、トマトが沈んだり、にんじんが、茶柱のように、縦に浮いたりするのが、大人も意外に面白いところです。

ではクイズです。縦に置いたにんじんを真ん中から半分に切ったらどうなると思いますか?

答えは、こうなりました。

葉っぱがついていた太いほうは浮き、細長い方が沈みました。面白いですね。

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