10月6日(月)午前中に、千代田区社会福祉協議会の「アキバ分室」(万世橋交差点)で、睡眠講座「あかちゃんねんね」を開きます。内容はいつもと同じです。ひろばに遊びにきている親子に受講してもらいます。オンライン(ZOOM)でも参加できます。

2025/09/17
10月6日(月)午前中に、千代田区社会福祉協議会の「アキバ分室」(万世橋交差点)で、睡眠講座「あかちゃんねんね」を開きます。内容はいつもと同じです。ひろばに遊びにきている親子に受講してもらいます。オンライン(ZOOM)でも参加できます。

2025/02/07

社会と共に子どもの睡眠を守る会(星野恭子代表)は、助産師や保育者、シッターさんは医療従事者向けの研修会を開きます。2月24日(火曜・祝日)13時〜15時、オンラインZOOMで。無料。
この会の代表の星野代表は、瀬川記念小児神経学クリニック(千代田区神田駿河台)の理事長で、当園の園医さんです。
20250224 生まれる前に伝えておきたい 赤ちゃんの生活リズム
会からのメッセージ「赤ちゃんの睡眠の悩みはつきません。夜寝ない、寝かしつけが大変、夜中に起きるなど、ぜひ専門家と共に考えましょう」。
2024/11/14
睡眠アプリ「ねんねナビ」を使われている方が、睡眠習慣や睡眠の質がどのように変化したのか、今日はその結果について報告をうけました。50人に配布した結果、3ヶ月以上半継続して利用している方が4割以上いて、他の調査よりも使っている方が多かったそうです。途中でやめた方は最初から睡眠習慣などが整っている方が多かったこと、困りごとがあまりない家庭が多かったのが当園の特徴だったそうです。

継続された方の多くが就寝時刻が早まっており、睡眠の質への効果があったようです。困りごとのあった方も多くが改善されており、子どもの就寝時刻がはやまったり、途中で起きなくなったりした結果、親御さんの就寝時間が確保され、メンタル面でもプラスになっていたようです。
保育園側からみると、ねんねナビで悩みが解消されているのか、以前と比べると、保育園への相談が減った感じがすることをお伝えしました。
今後も優良という結果をそのまま継続していくことが大切になります。ねんねナビとしても、良好な状態であっても、継続して使っていきたいと思えるような楽しい内容に改善していきたいそうです。
2024/07/17

小中学生に自身の睡眠について、もっと目を向けてもらおうと、「社会と共に子どもの睡眠を考える会」が8月18日(日)の午後にイベントを企画しました。題して「夏休みこども企画 睡眠について考えよう!」。場所は西新宿の「東京医科大学病院」。大人と子どもはどう違う?朝型、夜型って?スマホ、ゲームのやりすぎはダメって本当? 動物の眠りは人と違うの? こんな素朴な疑問に医師や研究者が答えます。そろそろ宿題が気になりだす頃、小中学生の自由研究のテーマにどうでしょう?
2024/02/20

「午前に赤ちゃんが寝ている時期は、午前中の活動の大切さをどう考えたらいいのか?」今日の睡眠講座で、こんな質疑応答がありました。月齢によっては睡眠が夜と午後の昼寝に集中していない時期があるので、その移行の時期をどう受け止めて見通しておくか、という話です。
睡眠衛生指導を長くなさっている講師の永持伸子先生は、ケースバイケースで微妙な個人差を踏まえたアドバイスをしてくださるので、講座の進行役の私は毎回、最後の質疑応答をいつも興味深く聞いています。同じような課題に見えながら、それぞれの課題の受け止め方や改善目標が違ってきます。
これは当たり前かもしれませんが、「事実」に基づく課題というものは、どんなことでもその状況にあった「処方箋」というものを見つけ出せるといいですよね。子どもの持って生まれた個性や、それまでの経験、睡眠環境を含めた子育ての状況、そして親御さんの意向など、いろいろな要素が作用し合うちょうどいいバランス地点を探すような感じです。
よく永持先生は、基本的にはこれこれこうですけど、「親御さんが負担になるとかえって良くないので」とか「いずれそうなるなら、今はそのままでいいでしょう」とか、ある方針の中で幅のある選択肢を示してくださいます。そして継続してやっていける、よりベターな方法を見つけていく感じです。「よくある質問と答えと、その例外や応用」ということが大事なんでしょうね。
2024/01/21

・・・あなたは子どもの睡眠を守るために 何ができるのか?【乳幼児編】
1月21日(日)こんなテーマのワークショップに参加してきました。主催は「社会と共に子どもの睡眠を守る会」ですが、登園の園医さんの「瀬川記念小児神経学クリニック」の星野恭子先生たちがつくった団体「子どもの早起きを進める会」から名称が昨年、変わりました。
当日までに事前に研修用の動画を視聴してから参加しました。事前学習(オンデマンド講座)は「『ねんねナビ』で知った今の乳・幼児の睡眠」 。講師は:大阪大学大学院連合小児発達学研究科 特任教授 谷池 雅子先生。

ねんねナビは、赤ちゃんに望ましい睡眠習慣が身につくように、生成AI技術も駆使して親にアドバイスするナビゲーションソフトです。実証実験でともて良い成果がでていました。日本は正しい睡眠知識の普及が不十分で、睡眠衛生指導ができる方が少ない中、このような新しい仕組みが活躍する領域はたくさんありそうです。

ワークショップに参加して思うのは「日本はまだまだ乳児の睡眠が軽ろんじられている」ということでした。多くの子どもたちが睡眠不足の状態にあるのです。保育園で午睡はせいぜい1時間ぐらいでしたが、今は夜の睡眠時間が足りていないので、それを補うかのように時間が長くなっています。

驚いたのは昭和初期の日本の子どもたちは、夕方5時ごろには夕食をとり、7時ごろには寝ていました。8時では「遅い」という感覚が、その頃までは普通だったのです。今のようにラジオもテレビもありませんし、夜は今のように夜更かしを促すような物も少なかったのでしょう。
今回は第二回目でしたが、昨年の第一回の動画タイトルを以下に、ご紹介しておきます。

睡眠負債は大人だけの問題ではなく、子どもに皺寄せがいっています。これをどうやって少しでも改善していくか。新たな気持ちで、できるところから取り組もうと思ったのでした。
2023/10/23
睡眠講座「赤ちゃんのねんね講座」の日程変更です。
11月25日(土)は、1週間前倒しの18日(土)に変更します。


2023/08/30
保育の質を高めるためのアプローチの一つに、外部の専門家との協働があります。近所の海老原商店はアーティストの活動拠点になっていますが、そこで出会ったコンテンポラリーダンスの第一人者、青木尚哉さんのおかげで、保育にダンスを通じた活動が増えました。子どもは基本的に、体を動かすことが好きです。子どもたちが「十分に体を動かす楽しさを気持ちよさを体験し、自ら体を動かそうとする意欲が育つように」(要領・指針の「内容の取り扱い」)してあげたいと思います。
今年も7月から青木さんのダンスグループZERO(ゼロ)のメンバーが、来てくださり、全てのクラスで「多様な動きを経験する中で、体の動きを調整するようにすること」(同上)に広がりをもたらしてくれています。何よりも、私が感じるのは、プロの体の動かし方、なめらかな美しい身のこなしは、子どもたちにも伝わっていく気がします。今日は身体的なふれあいと併せて、赤ちゃんと見つめあったり、心のふれあいも楽しみました。今日のドキュメンテーションを、以下に紹介しましょう。

ちっち組(0歳児クラス)。二人のダンサー「いづみさんとももかさんの温かな関わりに心を許した様子の子どもたち。タッチしたり、どうぞをしてあげたり、ぎゅっと手を握り返したり…触れ合いを通して、心を通わせていました。」


ぐんぐん組(1歳児クラス)。「いづみさん達のダンスは決まった形や表現があるのではなく、子ども達が音楽と触れ合い、お友達や大人との関わりの中で自然と身体から溢れ出てくる表現を周りにいる人と共感しながら・・体を動かすことの楽しさを感じていけたらと思います」。

2歳児クラスのにこにこ組。「今日はいづみ先生とももか先生が来て下さり、ダンス表現遊びを楽しみました。 グーパー体操、ペンギン歩き、トンネル遊び、飛行機、お馬さん、走って抱っこ、ゴロゴロ遊びと、いろいろなメニューを楽しみました。少し緊張気味の子も、その様子を一緒に見たりしながら参加することができました。」

3歳児クラスのわいわい組の日誌には「Sくんは朝登園すると「ダンスやだ」と言っていたが、「やらなくてもいいよ、一緒にみてよう」と誘うと前向きにダンスに向かっていた。Rくん・Sさん・Lくんは「やりたくない」と初めは階段の所で見ており、その後はお部屋の中で見ている、端の方で参加してみる、と少しずつ近くで参加していた。Yくんは初めてのダンスだったが、前でやることを希望する等、積極的に参加しており、「合体トンネル」という新しい遊びを生み出した」とあります。

4歳らんらん組・5歳すいすい組の日誌。「今日は、いずみさん、ももかさんがきてくれて、らん・すいさんでダンスを楽しむ。気持ちが高揚していたのでダンスが始まる前は、わらすみんなでイス取りゲームを楽しむ。イスの取り合いでらんすいさんたちが、ヒートアップする場面もあったがリズムに合わせて存分に身体を動かせていた。ダンスでは、二人にリクエストする、らんすいさんが「マネキンやりたいー!トンネルやりたいー!」とやれる喜びを感じていた。」

子どもたちの運動はできるだけ毎日、全身的で、偏りのないバランスのとれた動きを大切にしています。ダンサーの方々との運動は、音楽やリズムも心地よく、頭から足先まで、美的なセンスも配慮した動きになっているのが子供たちにとっても魅力的なようです。
2023/08/23
昨日22日は8月の睡眠講座「赤ちゃんぐっすりねんねのコツ」があったのですが、私が担当している「お手伝い保育」との同時進行でした。この睡眠講座は、誰でも参加できる無料のZOOM講座で、子育て中の方、これから子育てが始まるかた、保育関係者の方など、本当に多くの人に聞いてもらいたい内容です。

その内容の中に、子どもは疲れて寝るだけではなく「安心と満足で寝る」というキーワードが出てきます。心が満たされて、また安心できるから、すやすやと眠りにつくことができるという話なのですが、保育園の午睡もそうありたいと思っています。その様子がちょうど、昨日の「ちっち・ぐんぐん」のブログに描かれていましたね。

お昼ご飯が済んで、子ども同士で戯れあって遊び、安心毛布を介した心の交流があり、外を眺めたりするのんびりした時間が流れていました。まさにくつろぎの時間。
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午睡前に、お友だちとふれあい、心も満たされた Sくんは、その後すぐにお布団に横になって、スーッと眠りに入っていきました。
お腹いっぱいになって、お友だちや大人と触れ合って、 心も身体も満たされて…それぞれの子が “心地よく眠りにつく” ための過ごし方や環境も大切にしていきたいです。
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子どもたちにとって「心が満足する」こと「心が安心すること」の姿を思い浮かべると、私たち大人も幸せになりますね。
2023/08/21
このテーマは、世間ではあまりはっきりと言われてないかもしれませんが、かなり重要な事柄です。とにかく朝、スカッと目覚めて「よーし、今日も一日暴れまわるぞ〜」ぐらいであってほしい。これは大人も子どもも、です。とくに若くて元気なら、居ても立っても居られないぐらいでないと。子どもにも、そう思わせるような「面白いこと」が、朝からあるようにしてあげたい。テレビやゲームじゃなくて「心地よく体を動かすこと」になるように。

放っておいてもそういうふうになっていた時代や地域がどれくらいあったのかどうか。外遊びの三間(時間、空間、仲間)が減ったという話はよく聞きます。それはおそらく本当なのでしょうが、聞き取り調査だとすると、その大人が幼少の頃の記憶との比較だったりするので、本当のところはよくわかりません。でも食物を得るために、大人も子どもも、生きていくために必死で体を、動かしていたのは事実でしょう。それでも子どもの姿を見ていると、朝から体を動かすと、その後の姿が違ってくるというのは事実です。
運動で満足した後の次の行動への移り方、朝のお集まりの落ち着いた様子。話し合いも集中していて、姿勢や顔つきが違ってきます。

こんなに暑いと、ただでさえ汗が出てくるくらいですから、朝からあえて汗をかいてまで運動をしたいと思わないかもしれません。でもそれが大事なんですよね。暑くて汗が出るからといって、運動しないでいいということではありません。室内の温度は下げておいて、気持ちよく体を動かすこと。もし「暑い暑い」と言いながら、熱中症警戒アラートが発令されたからといって、散歩もなし、外での運動もなし、室内では机上遊び中心、なっていうことになっていたら、大事なことが見過ごされてしまうかも。
この夏、確か20数回目になる警戒アラートが発令された今日も、朝から運動しました。ワニに食べたれないように川の飛石を飛んで渡る遊びです。うまく渡ったらバルンポリン(バランスボールをトランポリンに載せて、それにまたがってピョンピョンと跳ぶ運動)を10回。その後、私がワニの口を開けたり閉めたりしている隙間を、食べられないように、タイミングを見計らってピョンと飛び越えます。
「ガブ、ガブ、ヒュー」など三拍子にしたり、四拍子にしたりしながら、ワニの口を開け閉めしていると、タイミングを覚えた子どもたちが、なかなか飛べない子に、そのタイミングを教えるようと、「今!・・・今!・・・今!」と、声を掛け合うようになります。こんな協力行動が自然と起きるのも、遊んでいて面白いです。

屋上でのプール遊びも同じ要素が盛り込まれます。ワニさん歩きを始めた子どもたちが、股のトンネルをくぐったり、ウレタンポールにまたがってお馬さんの「カッポカッポ」をしたり。

家でも運動はできます。まあ、ちょっとしたことなんですが、じゃれ遊びの類いと思ってください。難しいことは何もないでしょう。大人が子どもに体をよじ登らせたり、高い高いと持ち上げたり、腕や足をもってぐるぐる回したり、寝転がって膝の上で「ヒコーキ」をしたり、お馬さんや肩車をしたり、股や腕のトンネルを潜らせたり。幼児になると、体も重くてそうもいかないかもしれません。この辺り、ちょっと運動が家では少ないなあ、という方は朝9時ごろまでには登園させて、保育園で朝のエンジンを始動させててあげましょう。