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保育アーカイブ

なす3種類の食べ比べ 溢れ出るワクワク感

2026/06/10

4月から始めたにこにこ組(2歳児クラス)の味の探究。今日は3回目ですが、始まる前から意欲的な姿に満ち溢れていました。そそくさとテーブルに座って、じっとそらさんの方を見つめているんです。

こんなに「わくわく」して待っていたものは、別にケーキでもアイスでもない、野菜ですよ。しかも、ただの、なす。なすには、気の毒ですか、野菜の中でも子どもに人気があるとは決して言えない、どちらかいうと、敬遠されがちな部類に入る野菜でしょう。

それなのに、どうしてこんなに楽しそうにしているんだろう? しかも最後は、「美味しい!」「もっとちょうだい!」「おかわり!」と皿を差し出していたのですから、いったい何があったのか?と思われるかもしれませんね。

詳しくはまた、後日お知らせするキャンバのまとめを見ていただくとして、今日の午後の振り返りでは、担任の先生たちが、子どもたちの多面的な姿を語り合いました。それは味覚の探究とは、食べている時の姿にとどまらず、その前から始まっていることや、食べた後の姿にも現れているよね、ということでした。

この意味は、結構深いです。私たちの探究や学びは、なぜか「よりよきもの」へ引き寄せられていくようにみえます。興味を深めてもっと知りたい、こうじゃないかと前のめりになっていく子どもたち。そして「なす」のことが好きになっていく。美味しい、おかわり!となっていく。それは「よりよいこと」を作り出しいると言っていいものでしょう。

そのわくわくした気持ちに溢れた姿は、多様な側面にわっていることに気付かされます。食の営みと考えている探究が、活動が始まる前の姿や、活動が終わった後の遊びや生活シーンにも現れているからです。

 

子どもの会話、ごっこ遊び、お絵描き、造形などに現れています。その姿を見つけた時、私たちも楽しくなってしまいます。今回の活動報告では、そんな姿が描かれていくかもしれません。

 

屋形船親子乗船会 春の親子遠足

2026/06/07

◆非日常の体験を楽しんだ船旅

同じ対象でも「どこから見るか、どこに身を置くか」で、こんなに体験が変わってくるものだ、ということを改めて感じました。毎日眺めている神田川ですが、外から川をみるのではなくて、川の方から周りを見渡してみるという、立場が反転することで、橋も川面も川辺も街並みも、全く新しい風景に変わって迫ってきました。私も和泉橋の上からではなくて、その和泉橋の下を、潜り抜けていくとき、水面と橋の裏側の空間を通り抜けていくという体験は、これからどんな体験が起きるのかわくわくしました。

お寄せいただいたアンケートにもお子さんの様子について「日常生活で必ず目にしている神田川を、非日常の観点で触れることができ、興味深く関心を持ち、喜んで観察していました」と。子どもたちにも、いろいろな新鮮な体験があったことでしょう。たとえば「船に乗って船から見る景色、街並みをじーっと見る姿があったりいろんな発見をして教えてくれたり反応したりしていて楽しい時間過ごせたかなって思ってます」とありがたい感想もいただきました。

◆手を振っていた船に自分が乗っていると・・

 

アンケートから少し紹介させてもらうと「普段、神田川をすいすいと進む船に手を振っていますが、その手を振られる側を実際に経験することが出来てとても貴重な経験をさせて頂けました」というのは、多くの子どもたちが感じたことでしょう。あの船に乗ってみたいという願いが実現したときに、実際に体験していることを、あれだ!と立場を入れ替えて体験してみることは、普段の体験を確かな体験に深めていくことにつながります。

子どもたちは自動車でも電車でも、トンネルを潜るときによく声を出すのですが、第二便の復路では、浅草橋や和泉橋の下を潜るときに、大きな声を張り上げていましたね。橋の下もそこに身を置くと、子どもにとっては、また別の魅力的な空間になるのですね。

◆川、船、橋、電車、東京スカイツリー・・

また「神田川」が「川というもの」が圧倒的な水の流れであること、あるいは「船」というものが、実際に乗ってみることで揺れたり、川面が間近に見えるといったこと。体験も、心動かされるものだったでしょう。そんな姿を感じたというコメントもたくさんいただきました。

「キラキラの波を見ながら、嬉しそうに笑って足をパタパタさせている姿を見て、こちらも幸せな気持ちになりました」「船が川を押し分けて作る波を、興味深く眺めている姿が印象的でした」「外の景色を眺めていて、指をさして「大きい船だよ!こっちは小さい船!」等言っていました。特別な体験として記憶に残ったのではないかと思います」

◆親子遠足で地域の歴史や文化に興味を持って

屋形船は江戸時代から続くものです。このような珍しい体験によって、いつも住んでいる私たちの街が、別の角度から興味を持ってもらうことで、これまでよりも少し違った知識をえたり興味を深めたりして、この私たちの街を好きになり、歴史や未来に興味を深めてもらえたら、こんなに素敵なことはありません。

「子どもは終始嬉しそうで、参加して本当に良かった!と思いました。私たち親も他学年の親御さん達とも関わることができ」てよかったという機会にしていただけたようです。また「安心できるお友達と、いつもと違う環境とで、とてもいい刺激になったと思います」という声も。家族の輪が重なり合うことで、きっと子ども同士の関係世界もひろがっていくきっかけにもなった子もいたことでしょう。

◆親子での時間、ご家族同士の交流の機会にも

例年5月に行う春の親子遠足は、屋形船の手配で今年は6月にずれ込みましたが、8代目三浦屋さんのご好意で実現しました。この行事は、地域探検、上野動物園、神田川探索(屋形船乗船会)を順番にやっていきます。せっかく仕事をお休みにしてしてくださっている日なので、ご家族の交流の機会にしていただけると嬉しです。

カブトムシ 今年初めての羽化

2026/05/26

保育園で育ったカブトムシが今朝、羽化していました。

幼虫から蛹(さなぎ)になることをを蛹化(ようか)、蛹から成虫になることを羽化といいます。

蛹の殻を脱ぎ捨ててすぐのカブトムシの体はまだ柔らかいので10日ほど土の中で過ごして、出てきますが、その間に殻の固い黒いカブトムシになるそうです。

 

令和8年度の「全体の計画」を掲示しました

2026/05/08

各クラスの保育の年間目標は、春の保護者会で説明しました。

年間目標というのは、子どもの姿で描かれているもので、教育の五領域にわけてあります。これを一覧表にしたものが、クラス別の年間目標です。各クラスに掲示しました。

保育は、目指している基本理念にはじまって、保育方針や環境構成など、食事や保健や安全面も含めた、多様な計画と振り返りによって支えられています。

どんなことを基本にしているのか、具体的にはどんな保育を展開していくのか、それぞれの考え方やポイントを要約しています。

令和8年度 全体的な計画(教育課程含む)(千代田せいが保育園)ver1

 

めかぶの緑色に感動して味わいました

2026/04/22

「中から色がついているのが出てくるから」「色がつくものと色がつかないものがわかれているから」・・・

4歳児の子どもたちの仮説です。何の話かと言うと、メカブをお湯につけていくと茶色から鮮やかな緑に変わっていったからです。

今日は夕方の味の探究の時間に、幼児クラスの子どもたちが「わかめ」を味わいました。根っこのところが「めかぶ」ですが、今が旬です。

かぶのところを千切りにして、茹でて、酢醤油を絡めて食べてみました。

その過程を体験していったので「食べてみたい人〜」の声に、みんなが「は〜い」と意欲満々でした。実際に口にすると、苦手な子が二人いましたが、ほとんどの子は「おかわり〜」と、おいしさを発見していたようです。

当園のお米のたんぼに行ってきました!

2026/04/17

保育園のお米は、低農薬化学肥料なしの、安心安全で「健康なお米」です。場所は愛知県半田市にあります。今日はここに来ています。フランス料理シェフの江口さんの紹介で、このお米をつくっている農家の近藤匠さんに会ってきました。

苗をみせてもらい、触ってきました。これが今年の新米となって、秋にはうちの子どもたちが給食で食べることになるお米の、いわば赤ちゃんです。

来週から田植えが始まる直前の、目の前に広がるたんぼで、近藤さんと記念撮影。カエルがはね、鷺が降り立っていました。

近藤さんは日本の農業の在り方を、いわば<真っ当なもの>なものに変えるべく、日本の農業の課題に果敢に挑戦されている若手米農家のリーダー的存在です。「若い人に農業の魅力を伝えたい」とJAとの共存関係のなかで、米づくりの魅力、アイデアを発信しづけています。

インスタグラムのフォロワーは7万人。彼の詳しい主張はこれをみていただくとして、安心安全なお米を食べたい、このような農家を応援したいという「うねり」が、全国的な広がってきています。

それによって経営が成り立つことを知った若者たちが農業へ入っていく。この動き、挑戦に、これからの米農家の「希望」を感じます。そこで私は彼のお米づくりを応援するために、東京に米作りの魅力を体験できる拠点づくりに協力することにしました。

こどもフリーマーケット(3月15日)

2026/03/12

20260315 こどもフリーマーケット

介護や保育を経営しているNPO法人いちごの会(高沼恵子会長)が3月15日(日)に「こどもフリーマーケット」を開きます。対象は小学生以下の子ども。午前中10:30〜11:30の1時間、場所は千桜タワー1階の「こもれび千桜ホール」。当園の卒園式真っ最中の時間ですが、年長さん以外の園児の方もご都合がつけば、どうぞ。

2025年度 食の探究 記録 (東京すくわく)

2026/02/26

先日は成長展にお越しいただき、ありがとうございました。

にこにこ組では、毎月の食育活動を通して、野菜に触れたり香りを感じたり、簡単な調理体験を楽しみながら、「どうして」「どうやって」といった探究する気持ちを育んで参りました。

成長展ではその記録を掲示しましたが、ゆっくりご覧いただけるようPDFを掲載いたします。

「これやったね」「おいしかったね」と、お子さまとの会話のきっかけにもしながら、1年の食育の歩みをぜひ一緒に振り返ってみてください。

 

4月「アスパラガスの食べ比べ」202549

5月「豆類の食べ比べ」2025514

6月「とうもろこしの食べ比べ」2025611_compressed

7月「なす食べ比べ」202579_compressed

8月「ブロッコリー、ロマネスコ、紫カリフラワー食べ比べ」202586

9月「きのこ食べ比べ」2025910

10月「きのこピザ」2025108_compressed

11月「サワガニ」20251112_compressed

12月「魚」20251210

1月「さつまいも食べ比べと蒸しパン」2026114

 

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