「みんな ねむれている?
すいみんのひみつ・・・
4つの質問に答えてみましょう?


2026/04/13
「みんな ねむれている?
すいみんのひみつ・・・
4つの質問に答えてみましょう?


2026/04/07
自立の筋道を語ってほしいと、主任に頼まれて、私が話したことは二つでした。それは子ども集団のある保育園では、子ども同士の関わりが豊かなので、それを活かした「適切な援助」が自立を育むという話。もう一つは、その原動力となる「自ら育とうとする生きる力」は、環境がうまく合うと引き出されてくるという発達条件の話でした。

それぞれ、詳しく説明すると1時間ずつぐらいかかる話なのですが、それを5分ずつで話しました。
まず最初の「適切な援助」というのは、保育園ならではの人的環境、物的環境、空間的環境が揃っていないと、なかなか難しいものなのです。子どもという他者がいない家庭では、どうしても親子の二者関係になってしまいます。そのせいもあって、「過保護」や「過干渉」や「放任」に陥るリスクがあるのでした。

このそれぞれのイメージ図は、4月2日の「わいわい(3歳児)保護者会」でも説明したものなので、そちらもご覧ください。このポイントは、子ども自身が自発的に「考えたり、判断したり、試したり、表現したり」する目的達成に向けた経験プロセスがある、ということです。自分でどうしたいか、どうしたらいいかを「考える」プロセスがあるようにすることです。過保護、過干渉、放任には、その自発的プロセスがありません。
では、その原動力である自発性や積極性は、どうやったら心から湧き出てくるのでしょうか?
それは、どの子どもも無限の可能性を秘めているのですが、ある条件がないと発現してこないのです。それはまるで、植物の種のようなもので、ある発芽の条件が揃わないと、何年、何百年と、ずっと種のままです。ちなみに発芽の条件は、水、空気、光、気温などです。人間の場合は、この生まれながらに持っているものは、人への関心、コミュニケーション欲求、感覚の感受性です。これらの潜在的な、本能的な力をうまく引き出せるかどうかは、その発現にかなう環境があるかどうか、その相互作用が生まれるかどうかにかかっているのです。
こんな「2大話」をしたつもりなのですが、うまく腑に落ちるようにお伝えできたかどうか?・・・
ちょっと補足しておくと、幼児期の最も大切な発達課題の一つは「自発性」なのです。自ら〜しようとする動機、そのやってみるプロセス、失敗や成功、傍観や挑戦、試行錯誤、工夫、その過程で考えること、他者に相談してみること、助けを求めること・・そうした全ての経験が、その子の生きる時間として、ちゃんと十全に守られていることが大事なのです。子どもの中から、むくむくと何かをやりたがる気持ちが湧き起こり、何かに望む情熱や、場合によっては勇気や、落ち込んだ気持ちから立ち直るへこたれなさ(レジリエンス)などが育っていくかどうか。
それを阻むものは、あれこれと強く言って聞かせて、守らせて(つまり外圧によるしつけ)、表面的にはできるようになるのですが、本当に自分で決めて判断する過程が自分ものではないので、外圧がなくなると、意外と何もできません。そうなると、いつまでたっても、自分で自分をコントロールする自律(セルフコントロール、オートノミー)が育たないのです。この自律性が幼児期後半の自発性や積極性につながっていくのです。
2026/04/06
「なんでもしよう すいすい組」。これが正式なクラス名なのですが、このクラス名のなかに、この最長学年の特徴が象徴されています。意欲的に何にでも興味をもって取り組み、やりがたり、できたりわかったりすることが楽しくてしょうがない、という姿になっていきます。

今日の保護者会でつかった全ての説明資料は「クラスブログ」に載せてきますが、ここには「年間目標」と年長さんだけが経験する「年間行事」をご紹介します。

行事の上の方にある「お手伝い保育」「かけはし」「他園との交流」も年長ならではの生活です。
◯ お手伝い保育
年長さんが012歳の乳児の部屋で過ごし、子どものお世話や遊びの相手をします。いわば、子どもが子どもに「やってあげる」援助の体験をしていくのです。いま年長になった子どもたちは、小さいときに年長のお手伝いをしてもらった経験があるので、小さいの相手がとても上手です。
小学校にいる先輩たちは、友達の関わり方が上手だそうで、小学校の先生から褒められました。
◯かけはし
年長の1年間(アプローチカリキュラムと呼びます)と小学校1年生の1年間(スタートカリキュラムと呼びます)と、あわせて2年間を「架け橋期」と呼ぶのですが、千代田区はこの春に、小学校区ごとに、その「架け橋カリキュラム」が初めてできます。
当園では、以下のような「アプローチカリキュラム」を作りました。これを小学校区ごとに持ち寄って、話し合うことになっています。詳しくはまた別の機会にご紹介します。
千代田区版「架け橋期のカリキュラム」3-300x214.png)
◯ 他園との交流
今年は年長さんが5人なので、同学年のお友達を作るために、他園との交流を年間を通じて計画的に進めます。主に就学する予定の小学校の学区にある園が中心になります。
2026/04/03

人間の1年間で、もっとも心が成長する時期は、どの時期だと思いますか?
いろんな見方があるのですが、0歳から満1歳までの1年が身体的にも、精神的にも大きく成長すると言っていいでしょう。私はその次の1年つまり満2歳になるまでの1年間も、大きな意味がある考えています。
というのは、次のグラフをみていただきたいのですが、脳の感受性が発達していくカーブが、最も高い頂きを描くのが、1歳から2歳ぐらいの時期なのです。

というわけで、今日の「おおきくのびるぐんぐん組」の保護者会では、この話を少しさせてもらいました。
このグラフで注目していただきたいのは「エモーショナル・コントロール」(感情の制御)の曲線(ピンク色)です。ピークが満1歳ごろなのがわかりますか? 感情を制御する力に関係する脳の感受性が満1歳ごろだというのことは、この頃に、感情コントロールを経験することを、脳は求めていることになるのです。
満1歳ごろにピークを迎える曲線は、言語(黄色)や習慣的応答(緑色)、象徴(赤色)などもそうです。
少し遅れて二者関係スキル(青色)が続くのですが、こういう脳の発達の順序性を考えると「だれもが満2歳を迎える1年間」になる1歳児クラスのぐんぐん組は、子ども同士の関わりが豊かなかで、経験していくことが重要な人的環境になります。
このグラフを紹介するきっかけになったのは、担任が次のようなエピソードを紹介したからです。
ぐんぐん組のある女の子が戻ってきた時に、さっきまで使っていたおもちゃが別の子どもの手に渡っていた場面に直面したときのことです。その様子を見ていた担任は、その子がハッとして取り返そうと手を出そうとしたのですが、それを必死で我慢して両手の掌を上に向けて重ねてトントンしながら「かして」と、必死で何度も訴えていたそうです。
「このような体験は家庭でも地域でもできません。好きなお友達との関係が育ってきているからこそ、一旦ちょっと我慢しようという姿が引き出されたのだと思います。このように感情をコントロールしなければならないような経験がたくさん起きるのが、保育園生活なんですよね」
2026/04/03
令和8年度 幼児教育講演会(無料)
講師:藤森平司(社会福祉法人省我会理事長)
日時:令和8年4月11日(土)10:00~11:30
テーマ:「小学校就学に向けて」(後半質疑応答あり)
対象:就学前のお子さんがいる保護者、保育者、小学校の先生、教育関係者など
場所:千代田せいが保育園(2階)

★Zoom視聴可(URLは園のホームページ「園からのニュース」で10日(金)に公開します)
2026/04/02
保護者会は担任の紹介と、1年間の保育の「ねらい」や「大切にしていくこと」をお知らせしています。

この5項目は、健康、人間関係、環境、言葉、表現の「教育の五領域」でできています。
保護者会では、それぞれについて担任から「子どもの姿」に合わせて詳しく説明しました。

私は「味の探究」について解説しました。子どもたちの「味わって食べる」という姿になるような活動になるには、どうやったらいいだろう? どうしてそれを「にこにこ組」で始めるといいんだろう? どうして野菜が好きになるんだろう? こんな疑問が解消するように説明したつもりでしたが、どうでしたか?

最後は懇談会タイム。趣味やマイブームなどの自己紹介で楽しい時間になりました。ご参加ありがとうございました。
・・・・・・・・・・・
保護者会で見ていただいたスライド資料はホームページの「クラスブログ」でご覧いただけます。
(パスワードが必要です。本日4月2日9時にアプリの「お知らせ」で配信しています)
2026/04/02
わいわい組の保護者会ともなると、ちっち組からの方はもう4回目になるのですね。定員10名のクラスですが区内に引っ越されてきた新たなお友達を加えて11名でスタートします。
3歳児クラスというのは幼稚園なら(当園も千代田区に幼稚園になるための申請中です。こども園になりたいと思っているのです)年少さんですが、実態として幼稚園と同じことをしています。「保育園だから保育をやっていて、教育をやっていない」なんて思わないでくださいね。保育というのは教育と養護を一体的に行う高度な教育活動なのです。
というわけで、今日の保護者会では、自律と自立がどのように成し遂げられるのかという、原理的な説明をさせてもらいました。私が学会や大学の授業などで説明してきたスライドを用いて、過干渉、過保護、放任の違いを理解していただきました。その上で「適切な援助」というもののイメージをお伝えしたのです。使ったスライドを載せておきます。
今日お伝えしたかった話の焦点は、子どもは自分の力で生きていこうとしているということ、そのために必要なものは、持っていまれてきているということ。その無限の可能性がどの程度、発揮されるかは、その環境いかんによっていること、その環境とはどういう環境になるのかというと、このスライドの「適切な援助」のところになるのです。




2026/04/01

定員6人の、小さな赤ちゃんクラスですが、大家族のような雰囲気で、4人の新入園児を迎えて5家庭に集まっていただきました。入園式と慣れ保育初日を兼ねたちっち組(0歳児クラス)の保護者会です。職員紹介や今年の保育のねらいや内容を説明させていただき、自己紹介を含む保護者懇談の時間を設けました。
お子さんの名前の由来や保護者の方の趣味や特技をご披露いただきました。それを伺っていると、みなさんのお子さんへの熱い愛情を感じました、その愛情に負けないように、私たちも愛情が降り注ぐ保育をやっていきたいと思います。
2026/04/01

毎月発行する「園だより」は個人名などが含まれるので、園の「ホームページ」ではパスワードの必要な「園だより」欄をご覧ください。
https://www.chiyodaseiga.ed.jp/endayori/#acpwd-54753
・・・・・・・・・・・・
入園された方、進級せれた方、おめでとうございます。どうぞよろしくお願いします。
<園児のこと>
◆4月は8人の新しいお友達が入園しました。ちっち4人、ぐんぐん1人、にこにこ1人、わいわい1人、らんらん1人です。今日1日(水)からクラス別の保護者会があります。担任を紹介し、どんな一年間になるか説明します。一緒に楽しい園生活を作り上げていきましょう。
◆5月の園児は4月8日(水)に決定します。ちっち1人、すいすい5人を募集します。次の6月の入園申込は4月1日から30日(オンラインは23日)までです。5月13日に決定します。これらの募集人数は園のホームページでもご覧いただけます。
<職員のこと>
・新しい職員を紹介します。4月から施式にクラス担任を担うのは保育士のAYさん(にこにこ担任)とOAさん(ちっち組・再掲)です。よろしくお願いします。
<こども誰でも通園制度>
今年度から全国で「こども誰でも通園制度」が始まります。千代田区では10園が始めますが、認可保育園では当園を含めて4園です。12月の試行から来ている方をのぞき、当面受け付けおらず、入園した園児が落ち着く6月以降から開始します。
<4月の主な行事> コドモンの「カレンダー」で確認できます。
🔳春の保護者会 4月1日から4月7日まで。
◆藤森平司(4つの園の統括園長)による保護者向け講演会。4月11日(土)午前10時〜11時30分。「小学校就学に向けて」(見守る育児)について。保育園の2階会場で。ZOOM配信もします。ご家庭でもご視聴できます。
◆野菜と果物の販売 22日(水)夕方お迎えのとき。原則は毎月第2水曜日ですが、4月は少し慌ただしいので、第4水曜日にしました。
◆フードコートは22日(水)午後5時からです。野菜販売などと同じ日です。
◆睡眠講座「赤ちゃんねんね」の年間計画は別途お知らせします。
<しずくの会>
🔳保護者コミュニティ「しずくの会」があります。保護者同士が気軽に交流できます。参加されたい方は掲示してあるポスターあるいはホームページ「しずくの会」(近く公開)からどうぞ。日曜開放などの予定も別途お知らせします。
2026/04/01
警視庁からのメッセージ
「お子さんをまもってあげられるのは あなたです」
・電動アシスト自転車を安全に利用しましょう
・前抱っこはダメ
・ベルメットをかぶりましょう
・自転車利用中の事故に備える保険等への加入は義務です!
・お子さん2人を乗せる場合は基準を満たした自転車に乗りましょう
・整備点検をしましょう

「自転車のルールをもう一度 確認してみましょう」
・交通反則 通告制度 開始
