
今日は卒園式でした。その後の謝恩会(卒園を祝う会)がちょうど今、終わったところです。卒園式では、次のような挨拶をさせもらいました。
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卒園児のみなさんをみていて、園長先生が、「ああ、ことしのすいすいさんは、こんなところがスイスイさんらしいなあ」と思うことがあります。それは、とっても仲がいいということです。さっきの梨緒先生がみんなことを一人ずつ、こんな子だったよって話してくれたでしょう。それでも感じたんだけどけどね、何かあるといつも楽しそうに過ごしていましたね。
ちょっと前に和泉小学校に行ったことを覚えていますか?そのあと和泉公園で遊んで帰ってきたよね。そのときも、なんか誰からともなくやりはじめたことをみんなで一緒に楽しむことが多いよね。園長先生はそう思うんだけど、どう?
来週どの公園に行こうかとか、週案をきめるときも、自分たちで決めてきたよね。ゾーン決めのときも、遅れてくるお友達のことも考えて運動ゾーンの開け方を工夫したりしてたよね、それから食事の時に一緒に座って食べたい人が多くなって狭くなったら、他からテーブルを持ってきてつないだり、何かと話し合ったりミーティングしたりして、みんが一番いことは何かってことを考えることができるようになっていました。
だから、今年のすいすいさんで初めてのことができたことがあるんだけど、なんだか知ってるよね。・・・そうお泊まり会を2回もやったのは初めてだよ。先生も先生になって初めてです。それができたのはね、きっとみんなが、これをやりたい、実現させたいっていう思いが強いからだと思うし、お友達のことも考えられるから、じぶんだけのことじゃなくて、みんなで一番いいことは何かってことを考えられるからだと思う、それって、とっても大切なことだとおもうから、そうことをこれからもやっていけるようになってほしいと思います。
保護者のみなさん 本日はご卒園おめでとうございます。
先生たちからいつも聞いていると思うんですが、本当にこの子たちは仲がいいですよね。お泊まり会を2回やれたのは、子どもたちの希望が強かったからですが、あれが楽しいというのは仲がいい証拠です。一緒に寝食を共にする、同じ釜の飯を食う間柄という言葉がありましたが、濃密な人間関係を嫌う傾向がある社会になってきた中で、この子たちをみていると、人間は本来、人と関わってなにかすること遊んだり、何かに打ち込んだりすることが本当は大好きなんだろうと思います。
何かを知ったり、できるようになったりする知識や技能を身につけていくことは大切なことですが、それをどう使うか、それぞれが何をしたいか、そしてどんな社会にしたいか、それを実現させるために必要なことを学ぶ力、つまり意欲ですが、これが育っているのだと思います。
この根っこがしっかり根を下ろしていることを見届けながら、私たちは小学校に送り出せることを嬉しく思っています。










