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園長の日記

藤森先生の講演の受け止めるは・・

2019/07/19

 

シンガポールで開かれているフェスティバル会場から、昨日の話の続きです。藤森先生は、今日2回の講演の中で「これからの時代にはいわゆるIQ(知能知数)よりもEQ(情動知性)やSQ(社会的知性)が、より重要になります。そのためには、乳幼児の頃から、年齢の異なる子どもたちの中で、お互いに学び合えるような経験をすることです」と話しました。

講演は、昨日も書いたようにシンガポール最大手の保育会社「マイ・ファースト・スクール」が主催する「ラーニング&シェアリング フェスティバル2019」のなかで行われました。講演を聞いていたのは、この保育会社のスタッフたち約1000人で、すでに保育実践に生かしているため、日本の子どもたちが助け合ったり、協力しあったりしている動画とその説明が流れると熱心に見入っていました。主催者によりと、この保育の提唱者本人が目の前にいるという事実が、最も大きなインパクトだったようです。
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