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園長の日記

「千代田せいが文庫」の蔵書リストを公開

2023/07/31

園だより8月号 「巻頭言」より

保育園にある絵本の蔵書リストができました。全部で300冊以上ありました。そのうち8割ぐらいは「千代田せいが文庫」として、保護者の皆さんに貸し出しています。どんな絵本があるのかは、無料アプリ「ブクログ」で誰でも見ることができます。

以下の表示方法も、保護者の方に作っていただきました。ありがとうございます。

せいが文庫POP

この方法は保護者の方に教えていただきました。このアプリのおかげで、蔵書登録が簡単できました。本当に感謝、感激です。こんなことができる時代になったんだなあ、とバーコード登録していて実感しました。なんといっても子どもが絵本のバーコードのところを「ピッ」ってやって、手伝ってくれましたからね。

蔵書化してわかったのは、かなりいい絵本がそろったという感触です。絵本選びに使われている本「すてきな絵本100」(風鳴舎)があるのですが、そこに載っている絵本と8割方重なっていました。いわゆる定番なるものがあるのかもしれません。日本は絵本大国と言われているそうで、絵本は毎年1000タイトルも発売されているそうです。そういう意味では読み継がれてきている「いい絵本」を選ぶというのは大事なのかもしれません。

開園して5年目になりますが、毎年、買い足してきた絵本も、そろそろリスト化して蔵書目録を整備し直しておかないと、と思って何度か試みてきました。でも図書カードや貸し出しカードなどアナログな方式で整備していくのはとても大変でした。エクセルでリスト化してみた時期もあったのですが、それ以上の展開が難しいので、新しいデジタル化の方法がきっとあるだろうと思っていたところ、この方法を教えていただいたのです。

それ以上の展開というのは、<絵本のいろんな読まれ方>を共有したかったからです。まずは子どもの反応や感想をみんなで共有できたら面白いだろうと思ったのが最初です。同じ絵本でも、子どもによって読まれ方が違うはずです。それは絵本の読み聞かせをしていて感じますし、絵本を楽しんでいる子どもたちの様子を見てもわかります。「そこがいいのね」「こんなあたりがお気に入りだよね」があるのです。また子どもによって好きな絵本も違います。そこにその子らしさも表れます。

そうした絵本との「かかわり方の多様さ」を知り合うことができたら面白いだろうな、と思ったのです。そういう子どもの様子を絵本を借りた方が書き込んでくださると、絵本選びの視点も多様になっていくに違いない。絵本の楽しみ方のバリエーションも増えるのではないか、さらに絵本の新しい魅力も発見できるかもしれない。絵本の感想カードを書いてもらって掲示するということも考えましたが、それを読む時間もあまりないだろうしそれを集めて掲示してという作業もまた負担になるかもしれない。・・・そんなことを考えていたのです。

このアプリは感想も書き込めます。「◯◯ちゃんがハマってるっていっていた絵本はこれね、ちょっとうちも借りてみようかな」といった感じがあると楽しいと思いませんか?

このアプリをダウンロードして「千代田せいが文庫」と検索してもらうと出てきます。どうぞ試してみてください。なおこのアプリを使った本棚は、現在、一般公開されています。固有名詞の書き込みはご遠慮ください。これからカテゴリーとタグづけなど、選びやすいように改良していきます。どんなカテゴリーやタグ付けにすると使いやすい本棚になるのか、しずくの会の皆さんや、SSSの小中学生と一緒に整理整頓できたら楽しいんじゃないかと考えています。せいが文庫を皆さんと一緒に育てていきましょう。よろしくお願いします。

 

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