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園長の日記

確かなものへ

2023/05/07

今日でGWも最終日。明日をどんな気持ちで迎えるかによって、日々の暮らしの何かを図る指標になりそうな気がします。この休暇と労働という区分に精神的な架け橋が必要そうな場合には、自分自身の深いところで望んでいることを見つける機会にしていくといいのかもしれません。

大人にも自分自身との関わり方と意味に気づくことが必要なのでしょう。その場合の環境というのは、実は無数の文脈で織り込まれている自分自身のありようです。今日から明日へ向かうことへの不自由さを感じる何かがあるとしたら、明日になればもっとよくなるという希望に似た文脈を見出しにくくなっているということによるのでしょうか。

皆さんにとって、明日からの楽しいことってなんでしょう。私にとっては新しい確かな揺るぎないものを作り上げていくプロセスにいるという小さな実感を感じたいという期待のようなものです。小さな積み重ねのようなもの。そこへの期待でしょうか。本当に小さな、小さな確かなものと思える何かです。

ちなにみ週末には地域の祭りがありますね。

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