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園長の日記

再会を楽しんだ卒園児家庭

2022/07/02

卒園した、元すいすい組の親子の皆さんが今日2日(土曜日)午後、2時間ほど保育園で過ごされました。卒園すると、いくつかの小学校へ別れるので、久しぶりの再会が楽しかったようです。

午後3半。子どもたちは到着すると、一目散にめざしていったのは運動ゾーンのネット遊び。普段見慣れている子どもたちに比べて、小学生になると、やっぱり体がこんなに大きいんだなあ、と実感しました。

ネット遊びは一度に5人までに制限させてもらったり、保育園時代と同じ体の動かし方をすると、周囲にぶつかるから注意して!などという説明が必要だったことが、この子たちの成長の証でした。

その後、ブロックやパズル、塗り絵、絵本など思い思いの場所で好きな遊びを親子で楽しんだようです。

その後、2階で2年前のお泊まり会の動画を上映すると「◯◯ちゃん、◯◯ちゃん」と、名前を言い合っていました。小学生になった今、当時の姿を思い出して、どんなふうに思うものなんでしょうね。

私たちの幼少時の記憶というのは、ことあるごとに繰り返し思い出したものが思い出になっていく、と言われます。たいていのことは忘れてしまうのですが「あたなは小さいとき、〜だったのよ」と、話を聞かされたり、写真やビデオを見たりしたものが、記憶に残りやすく、それが思い出になっていくらしいのです。

今日の同窓会は、初めての試みですが、親子で過ごした時間は、思い出作りの時間になったのかもしれません。この催しは、保育園が主催したものではなく、あくまでも卒園された保護者の方が開いたもので、保育園はただ場所をご提供しただけですが、こんなことでよければ、いつでもどうぞ使ってください。

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