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園長の日記

季節性の感染症は激減

2020/03/06

▲子どもによる「手洗い呼びかけポスター」

千代田区の看護師さんと昨日5日(木)に情報交換したところ、手洗いの徹底によって区内の保育園の冬の季節性感染症は例年に比べてものすごく少なくなっているそうです。つまり、その看護師さん曰く「みんなが毎年、今のように手洗いうがいを徹底すれば、インフルエンザやノロウイルスの流行を抑えることができることが証明されたようなものです」とおっしゃっていました。

◆11万人も減少!

今日6日(金)に驚いたことがありました。それは千代田区の昼間人口が11万人も減少しているそうです。テレビニュースで、1月後半に比べて2月後半はこんなに昼間の人口が減っているそうです。千代田区には約6万人の人が住んでいますが、昼間はその10倍の人が毎日やってきています。つまり60万人から80万人の人が千代田区で働いているそうです。それが一気に11万人も減っているというのですから、新型コロナウイルス対策によるテレワークの影響は大きいことがわかります。

それと同時に、昼間人口の多さを改めて実感しました。こんな狭いところに、毎日80万人もの人が行ったり来たりしているのですから、すごいところだなと改めて思います。都市部の昼間人口の急激な減少によって、商業施設への影響も大きいようです。

 

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