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園長の日記

保育で育てたい態度を山本由伸が教えてくれた

2025/10/27

日本では幼児教育の「ねらい」は心情・意欲・態度の3つで構成されています。その代表的な末尾の表現はそれぞれ「〜を味わう」、「〜をしようとする」、「〜が芽生える」です。

この中心をなすのは、意欲です。自ら〜したい、自分から〜しようとする姿です。そしてそれを駆動させる生命力の中心をなすのは、心情の豊かです。その豊かさが素晴らしい態度になってあわれた例を、大リーグの試合にみつけました。それはポストシーズンで2度目の完投勝利をえたドジャーズの山本由伸です。

彼は日本時間で26日(日)午前に行われたその試合の3回、対戦相手ブルージェイズの1番バッター、ジョージ・スプリンガーにデッドボールを与えてしまいます。

試合が終わった後で、山本は球場を去る前にスプリンガーに薬をもって謝りに行ったそうです。

そんなことをされたのは、20年近い選手生活のなかで初めてだったと、スプリンガーは記者団に語っています。

印象に残ったのは、彼の誠意ある「態度」だったと。

「彼はただ、心からの謝罪を伝えたかっただけなんだ。この世界では、何をしてもPRだと誤解されがちだけど、あの素直な誠意には本当に胸を打たれた。謝る言葉は長くなくていい。本気であれば、それで十分だ」

このエピソードこそ、保育で大切にしたい「態度」なのです。

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