MENU CLOSE
TEL

園長の日記

磁石で砂鉄を集めたりして遊ぶ

2025/12/09

お手伝い保育の事務所担当は、園長による「実験タイム」です。4チームあるのですが、いまは「磁石」で遊んでいます。まずは磁石がくっつもの探し。制作ゾーンでみつけてくれたものは、冷蔵庫、画用紙を載せる黒い鉄枠、カードをまとめる銀色のリング、ホワイトボード、コンセントの入り口、はさみ、黄や赤や青のテーブル、缶、印刷機・・結構ありました。水道の蛇口はつかないのですね。

そのあと、二つの磁石のくっつけ遊び。小学校以降では磁石には極があることを学ぶことになるのですが、この時期に気づいてもらいたいのは、ピタッとくっつく面と反対につかない面があることに気づくこと。同じ極同士の面は、かなりの力をいれないとつきません。まるで見えない丸い玉がその間にあるように、クルリとすれ違います。

その特性をつかって、二つの磁石で紙の上で相撲ごっこをしました。一つの磁石をもう一つの磁石をうまく近づけることで動かし、紙の上に描いた土俵から押し出したら勝ち。(次回はお相撲さんの人形をじしゃくにくっつけてから遊ぶことにしました)

そのあと、今日のメインの砂鉄集め。ベランダの砂場からビニール袋にいれた磁石で紙コップに集めました。画用紙や牛乳パックに砂鉄をのせて、裏から磁石を動かして遊びました。

らんすい「わらべうた」のお楽しみ会

2025/12/06

らんらん、すいすいのお楽しみ会は、次の「わらべうた」を楽しみました

森の空をトンビが飛び回る。輪になってうたう。

★「とんびとんび わをまわせ」

🎵 とんび とんび わをまわせ とんびは しなののかねたたき いちにちたたいて こめさんごう

★「くまさんくまさん」

縄跳びをしながら「くまさん くまさん」に挑戦。

🎵くまさん くまさん まわれみぎ くまさん くまさん りょうてをついて くまさん くまさん かたあしあげて くまさん くまさん さようなら

★「ねこがごふくやに」

🎵ねこが ごふくやに たびかいござる たーびはなんもん なんのいろ にゃんもんはんの ねずみいろ

★「とんぼとんぼ」

🎵とんぼ とんぼ このゆびとまれ とんぼ とんぼ めをまわせ まわせ まわせ めをまわせ

★「いもにんじん」

🎵いも/いも/にんじん/さんしょう/しそ/ごぼう/むぎ/なす/ はす/くり/とうなす/いっちょで にちょで さんちょでほい

★「ひーやふーやきつねのおうち」(お話)

最後に親子で「うたえバンバン」を歌っておしまい。

 

わらすの「わらべうたお楽しみ会」

2025/12/06

わらすのお楽しみ会は、わらべうたを楽しみました。今年は「わらべうた」にかなり親しんだので、それを組み合わせた構成です。それぞれやりたい遊びを選んで、その時の気持ちで参加できるようにしてみました。会が始まる前から「とんびとんびわをまわせ」を楽しみながら、会場を温めました。

<わいわい>

3歳児はの4つのわらべうたとお話。

★「どんどんばし」・・門くぐりあそび。大人二人でフラーフで門をつくる。輪になってその門をくぐり抜ける。「さーわたれ」で門が落ちて役割交代するあそび。

🎵どんどんばしわたれ さあわたれ こんこがでるぞ さあわたれ

今日は走り回ってしまう状態になって、鬼交代はできませんでした。

★「しゃんしゃんしゃん」・・好きなブラブラ人形の動物を選び、心臓の鼓動のテンポで歌う。

🎵しゃんしゃんしゃん おしゃしゃのしゃん おしゃしゃのきつねさん

★「くまさんのおでかけ」(お話)・・くまさんになって森の中を散歩。すると、みずたまり、石ころ、やまぶどう、行き止まり。

★「おつきさまえらいの」・・・そろそろ暗くなってきて、静寂な森に月があがる。トライアングルの静かな鐘の音にあわせて、ゆっくり丁寧にうたいました。これは、しっとりと落ち着いた雰囲気に浸りたい風情のわらべうたです。これがエンディングでした。

🎵 おつきさま えらいの かかがみのように なったり くしのように なったり はるなつあきふゆ にほんじゅうを てらす

 

にこにこの「うんとこしょ」お楽しみ会

2025/12/06

にこにこ組は絵本「おおきなかぶ」。親子参加のお楽しみ会は、親御さんに絵本をよんでいただきました。そのあとは「かぶ」を植えて「おおきくな〜れ」と育てます。そして大きくなった「かぶ」になってもらったのは、おとうさんです。それを「うんとこしょ」とひっぱって抜きました。力を合わせて協力して達成感を味わうという物語を親子で楽しみました。

ちっち・ぐんぐんの「ノリノリ」のお楽しみ会

2025/12/06

今年のお楽しみ会は、コロナ前のように1日に戻りました。コロナになってからは、三密を避けるために乳児と幼児を分けて二日間で実施してきましたが、今年からは1日で実施です。それでも本来は、すべてのクラスをみてもらいたいのですが、時間を分けて実施ました。

最初のちっち・ぐんぐん。2階に親子で集まって輪になり、その小さな「森の広場」で絵本の世界を楽しみました。ペープサートの「ねこのおいしゃさん」。この大ヒット曲はノリが良くて「頭が痛い」お父さんも「気合いをいれて」すっきりしたあ〜と、すぐに良くなりました。どうぞ、お大事に。

絵本「だるまさんが」と「ぼうしとったら」も、親御さんにとっても上手に読んでいただき、子どもたちも絵の前にあつまって楽しそうでした。

そのあと毎日の「朝の会」で歌っている「朝のうた」をうたってご挨拶。活動は「バスに乗って」「新幹線でゴーゴー」でお出かけして、ダンス「ぴかぴかぶー」を楽しみました。ご参加とご協力ありがとうございました。

誰でも通園制度 千代田区の試行で当園も実施

2025/12/04

来年度から全国で始まる「こども誰でも通園制度」。今日はその説明会がありました。

千代田区は1月から「試行」として6箇所で実施します。その一つに当園も入りました。0歳1名、1歳1名、2歳1名の定員で募集したところ、2歳の申し込みはなく、0歳と1歳でそれぞれ1名ずつ、1月から通園されます。

通園といっても毎日ではなく、月に10時間までなので、1日2時間、午前中に園の子どもと一緒に過ごす日が月に5回ある程度です。だんだん慣れてくると園児と一緒の生活になっていくでしょう。

2歳児クラス「にこにこ組」の模様替え

2025/12/01

11月29日(土)に、にこにこ組の部屋を模様替えしました。お店屋さんなどのごっこ遊びのできるゾーン、テーブルの上で遊べるゾーン、ブロックで車を走らせて遊べるゾーンなどに分けてみました。

絵本のそばには大きなジャンボクッションを置いて、外を眺めながらリラックスできるできるゾーンもあります。

 

主体性には過去から未来へのまなざしが含まれる

2025/11/10

今月のセミナーで講師を務めるために、子どもの主体性について複数の先生と話していて、あることに気づきました。それは3週間前から「すいすい組」の年長さんが「そういえば週案を作っています」といいます。

何年も前から大体この時期になると、年長の子どもたちは、来週の計画を自分たちで話し合って決めるのす。計画といっても、どの公園に行くかとか、週のどのあたりで何をするか、といったことです。週5日の枠のなかに、いきたい公園、候補として挙がっている活動などを、埋め込んでいく感じです。

たとえば今週は、写真のようになっているのですが、これは先週6日(木)に話し合い、翌日7日(金)の夕方には、「来週はこうしよう」と決めました。その計画を思い描いて週末を迎えるのです。

このような計画が立てられるようになるには、何が育ってきたからなのでしょうか? 主体性の育ちと関係がありそいうなので、話し合ってみたのです。するといろいろな視点がでてきました。

まず、これまでの経験から「どの公園にいったら何ができるか」という記憶が働き、あそこに行きたい!という願いが出てきます。目の前のものが呼びかけてくるだけではなく、自分の中から沸き起こってくる「ねがい」もまた、期待するという心情体験になっているのかもしれません。

その公園で具体的に何ができるかについては、みんなある程度同じ知識が共有されています。それはこれまでにいろんな公園に行ったりしてきた共通体験の蓄積があるからでしょう。それを思い出して、5日間の枠の中に入れ込んでいきます。

この点で、まず自分のやりたいことをはっきりと主張できるのも、千代田せいがの子どもたちの特徴でしょう。まず自分の意見や考えをしっかりと持てるようになることを大切にして支えてきました。黙って決まりに従うのではなく、自分で好きなことを選んだり、それが実現できるように工夫したり、一緒に生活していく中で、自分の思いや考えを、まずしっかり主張できることを大切にしてきたからです。

このことは自分だけでは生活が成り立ちません。相手も意見は思いをもつのは同じです。そこに相互に認め合う必要を感じる経験がたくさんありました。主張と主張がぶつかったり、意見が食い違ったりします。でもそのたびに、どうしたらいいか、考えます。違うけど一緒にできる方法を考えたり、協力した方がうまくいく経験を多くしたり、気持ちの折り合いをつけたり、順番を待ってあげたり、ものを譲ってあげたり、やることを交代したり、気持ちを落ち着かせて自分を取り戻すことを積み重ねたりしてきたのです。

その結果、何曜日に何をするかということも、先にやりたい気持ちを抑えて、天気予報ではこうだから、この日がいいとか、その公園まで行ったら遊ぶ時間が短くなるから、早めに園をでようとか、場合によっては電車で行こう、弁当を用意しようなど、それまでの知恵をフル動員してなんとか実現したいと話し合います。

このように過去のできごとを未来につなぐようなことをしているように見えてきます。確かに人生とは過去のなにかが未来に生かされていく営みだとはいえるでしょう。それは子どもも大人も変わりません。生命というものがもつ性質そのものかもしれません。あるいは宇宙がそうなっているのかもしれませんが、それは誰にもわかりません。

また他者の立場に立てるようになってきました。よく子どもは自分中心で、わがままで、他人のことを考えられないといいますが、もうこの歳になるとそんなことはありません。ちゃんとみんなが納得できる方法を考えるようになってきています。たとえば10月末に掘ってきた「さつまいも」で、芋もちをつくるクッキングの予定もあるのですが、最初は今日10日に行う予定でしたが、楽しみにしていたお友達がお休みなので、金曜にやることに変更しました。これも友達への気遣いからです。

ねがいが叶うように、今の自分やお友達の気持ちを考えています。それがお友達のためになるなら、自分の気持ちを少し我慢したりすることもあるようです。それはお友達の仲がいいということもありますね。だからこそ、そこを考えてあげられるのでしょうね。

こうやってみると、自分たちの近い未来について、仲間として一緒に考えているのだとしたら、これは何か実現したい願いを持ち寄って、それが叶えられるように話し合い、もっともいい方法を考えていくことを意味します。そしてできたプランを前にして、願いが実現できる「来週」を期待して待てる力の育ちもあるのだろうと思えてきます。彼らは1週間の計画を立てることができるようになりました。それは1ヶ月後、1年後、3年後、10年後、・・と長くなって、将来の夢や人生の目的を考えるように育っていくのです。・・さて、私たち大人は・・?

top