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園長の日記

らんすい「わらべうた」のお楽しみ会

2025/12/06

らんらん、すいすいのお楽しみ会は、次の「わらべうた」を楽しみました

森の空をトンビが飛び回る。輪になってうたう。

★「とんびとんび わをまわせ」

🎵 とんび とんび わをまわせ とんびは しなののかねたたき いちにちたたいて こめさんごう

★「くまさんくまさん」

縄跳びをしながら「くまさん くまさん」に挑戦。

🎵くまさん くまさん まわれみぎ くまさん くまさん りょうてをついて くまさん くまさん かたあしあげて くまさん くまさん さようなら

★「ねこがごふくやに」

🎵ねこが ごふくやに たびかいござる たーびはなんもん なんのいろ にゃんもんはんの ねずみいろ

★「とんぼとんぼ」

🎵とんぼ とんぼ このゆびとまれ とんぼ とんぼ めをまわせ まわせ まわせ めをまわせ

★「いもにんじん」

🎵いも/いも/にんじん/さんしょう/しそ/ごぼう/むぎ/なす/ はす/くり/とうなす/いっちょで にちょで さんちょでほい

★「ひーやふーやきつねのおうち」(お話)

最後に親子で「うたえバンバン」を歌っておしまい。

 

わらすの「わらべうたお楽しみ会」

2025/12/06

わらすのお楽しみ会は、わらべうたを楽しみました。今年は「わらべうた」にかなり親しんだので、それを組み合わせた構成です。それぞれやりたい遊びを選んで、その時の気持ちで参加できるようにしてみました。会が始まる前から「とんびとんびわをまわせ」を楽しみながら、会場を温めました。

<わいわい>

3歳児はの4つのわらべうたとお話。

★「どんどんばし」・・門くぐりあそび。大人二人でフラーフで門をつくる。輪になってその門をくぐり抜ける。「さーわたれ」で門が落ちて役割交代するあそび。

🎵どんどんばしわたれ さあわたれ こんこがでるぞ さあわたれ

今日は走り回ってしまう状態になって、鬼交代はできませんでした。

★「しゃんしゃんしゃん」・・好きなブラブラ人形の動物を選び、心臓の鼓動のテンポで歌う。

🎵しゃんしゃんしゃん おしゃしゃのしゃん おしゃしゃのきつねさん

★「くまさんのおでかけ」(お話)・・くまさんになって森の中を散歩。すると、みずたまり、石ころ、やまぶどう、行き止まり。

★「おつきさまえらいの」・・・そろそろ暗くなってきて、静寂な森に月があがる。トライアングルの静かな鐘の音にあわせて、ゆっくり丁寧にうたいました。これは、しっとりと落ち着いた雰囲気に浸りたい風情のわらべうたです。これがエンディングでした。

🎵 おつきさま えらいの かかがみのように なったり くしのように なったり はるなつあきふゆ にほんじゅうを てらす

 

にこにこの「うんとこしょ」お楽しみ会

2025/12/06

にこにこ組は絵本「おおきなかぶ」。親子参加のお楽しみ会は、親御さんに絵本をよんでいただきました。そのあとは「かぶ」を植えて「おおきくな〜れ」と育てます。そして大きくなった「かぶ」になってもらったのは、おとうさんです。それを「うんとこしょ」とひっぱって抜きました。力を合わせて協力して達成感を味わうという物語を親子で楽しみました。

ちっち・ぐんぐんの「ノリノリ」のお楽しみ会

2025/12/06

今年のお楽しみ会は、コロナ前のように1日に戻りました。コロナになってからは、三密を避けるために乳児と幼児を分けて二日間で実施してきましたが、今年からは1日で実施です。それでも本来は、すべてのクラスをみてもらいたいのですが、時間を分けて実施ました。

最初のちっち・ぐんぐん。2階に親子で集まって輪になり、その小さな「森の広場」で絵本の世界を楽しみました。ペープサートの「ねこのおいしゃさん」。この大ヒット曲はノリが良くて「頭が痛い」お父さんも「気合いをいれて」すっきりしたあ〜と、すぐに良くなりました。どうぞ、お大事に。

絵本「だるまさんが」と「ぼうしとったら」も、親御さんにとっても上手に読んでいただき、子どもたちも絵の前にあつまって楽しそうでした。

そのあと毎日の「朝の会」で歌っている「朝のうた」をうたってご挨拶。活動は「バスに乗って」「新幹線でゴーゴー」でお出かけして、ダンス「ぴかぴかぶー」を楽しみました。ご参加とご協力ありがとうございました。

誰でも通園制度 千代田区の試行で当園も実施

2025/12/04

来年度から全国で始まる「こども誰でも通園制度」。今日はその説明会がありました。

千代田区は1月から「試行」として6箇所で実施します。その一つに当園も入りました。0歳1名、1歳1名、2歳1名の定員で募集したところ、2歳の申し込みはなく、0歳と1歳でそれぞれ1名ずつ、1月から通園されます。

通園といっても毎日ではなく、月に10時間までなので、1日2時間、午前中に園の子どもと一緒に過ごす日が月に5回ある程度です。だんだん慣れてくると園児と一緒の生活になっていくでしょう。

2歳児クラス「にこにこ組」の模様替え

2025/12/01

11月29日(土)に、にこにこ組の部屋を模様替えしました。お店屋さんなどのごっこ遊びのできるゾーン、テーブルの上で遊べるゾーン、ブロックで車を走らせて遊べるゾーンなどに分けてみました。

絵本のそばには大きなジャンボクッションを置いて、外を眺めながらリラックスできるできるゾーンもあります。

 

主体性には過去から未来へのまなざしが含まれる

2025/11/10

今月のセミナーで講師を務めるために、子どもの主体性について複数の先生と話していて、あることに気づきました。それは3週間前から「すいすい組」の年長さんが「そういえば週案を作っています」といいます。

何年も前から大体この時期になると、年長の子どもたちは、来週の計画を自分たちで話し合って決めるのす。計画といっても、どの公園に行くかとか、週のどのあたりで何をするか、といったことです。週5日の枠のなかに、いきたい公園、候補として挙がっている活動などを、埋め込んでいく感じです。

たとえば今週は、写真のようになっているのですが、これは先週6日(木)に話し合い、翌日7日(金)の夕方には、「来週はこうしよう」と決めました。その計画を思い描いて週末を迎えるのです。

このような計画が立てられるようになるには、何が育ってきたからなのでしょうか? 主体性の育ちと関係がありそいうなので、話し合ってみたのです。するといろいろな視点がでてきました。

まず、これまでの経験から「どの公園にいったら何ができるか」という記憶が働き、あそこに行きたい!という願いが出てきます。目の前のものが呼びかけてくるだけではなく、自分の中から沸き起こってくる「ねがい」もまた、期待するという心情体験になっているのかもしれません。

その公園で具体的に何ができるかについては、みんなある程度同じ知識が共有されています。それはこれまでにいろんな公園に行ったりしてきた共通体験の蓄積があるからでしょう。それを思い出して、5日間の枠の中に入れ込んでいきます。

この点で、まず自分のやりたいことをはっきりと主張できるのも、千代田せいがの子どもたちの特徴でしょう。まず自分の意見や考えをしっかりと持てるようになることを大切にして支えてきました。黙って決まりに従うのではなく、自分で好きなことを選んだり、それが実現できるように工夫したり、一緒に生活していく中で、自分の思いや考えを、まずしっかり主張できることを大切にしてきたからです。

このことは自分だけでは生活が成り立ちません。相手も意見は思いをもつのは同じです。そこに相互に認め合う必要を感じる経験がたくさんありました。主張と主張がぶつかったり、意見が食い違ったりします。でもそのたびに、どうしたらいいか、考えます。違うけど一緒にできる方法を考えたり、協力した方がうまくいく経験を多くしたり、気持ちの折り合いをつけたり、順番を待ってあげたり、ものを譲ってあげたり、やることを交代したり、気持ちを落ち着かせて自分を取り戻すことを積み重ねたりしてきたのです。

その結果、何曜日に何をするかということも、先にやりたい気持ちを抑えて、天気予報ではこうだから、この日がいいとか、その公園まで行ったら遊ぶ時間が短くなるから、早めに園をでようとか、場合によっては電車で行こう、弁当を用意しようなど、それまでの知恵をフル動員してなんとか実現したいと話し合います。

このように過去のできごとを未来につなぐようなことをしているように見えてきます。確かに人生とは過去のなにかが未来に生かされていく営みだとはいえるでしょう。それは子どもも大人も変わりません。生命というものがもつ性質そのものかもしれません。あるいは宇宙がそうなっているのかもしれませんが、それは誰にもわかりません。

また他者の立場に立てるようになってきました。よく子どもは自分中心で、わがままで、他人のことを考えられないといいますが、もうこの歳になるとそんなことはありません。ちゃんとみんなが納得できる方法を考えるようになってきています。たとえば10月末に掘ってきた「さつまいも」で、芋もちをつくるクッキングの予定もあるのですが、最初は今日10日に行う予定でしたが、楽しみにしていたお友達がお休みなので、金曜にやることに変更しました。これも友達への気遣いからです。

ねがいが叶うように、今の自分やお友達の気持ちを考えています。それがお友達のためになるなら、自分の気持ちを少し我慢したりすることもあるようです。それはお友達の仲がいいということもありますね。だからこそ、そこを考えてあげられるのでしょうね。

こうやってみると、自分たちの近い未来について、仲間として一緒に考えているのだとしたら、これは何か実現したい願いを持ち寄って、それが叶えられるように話し合い、もっともいい方法を考えていくことを意味します。そしてできたプランを前にして、願いが実現できる「来週」を期待して待てる力の育ちもあるのだろうと思えてきます。彼らは1週間の計画を立てることができるようになりました。それは1ヶ月後、1年後、3年後、10年後、・・と長くなって、将来の夢や人生の目的を考えるように育っていくのです。・・さて、私たち大人は・・?

保育が変化するのは、子ども中心だから

2025/11/06

千葉県N市からの団体見学は本日で終了しました。10月中旬から園長会から3回、主任会から2回にわたり保育見学がありました。

同じように保育園を経営している園長や、そこで保育の舵取り役を担っている主任の先生たちとの会話はお互いに気付き合うことがあり、そうした発見は保育に生かせるのでありがたいものです。

保育に限らず、自分の考え方や物事の理解の仕方は、知らず知らすのうちに固定的になってしまいがちです。本来は私たちは命のダイナミックな躍動の中で生きていて、いつも変化しているわけですから、そこには新しい姿があるはずなのです。

この子はこうである、この活動はこんな意味がある、この場はこういう目的のためにある、この物はこういうふうに使う物である、などなど、同じ解釈の延長線上にいるだけになってしまっていないか? そんなことを、話し合いや、説明の中で振り返る瞬間があるものです。

たとえば、保育は状況によって臨機応変に対応します。今日は年長さんが合同子ども会でいなかったので、年少と年中だけで朝の会を開きました。その時間の進行役は2歳の担任のT先生でした。

また1歳児クラスの子どもたちが2歳児室で過ごす移行保育がすでに始まっていて、子どもたちにとっては新鮮な遊びになっていました。

そういう状態を説明するときに、保育がいろいろな要素のバランスでなりたっていて、それがダイナミックに動きながらも変わらない不動の軸が、子ども中心の保育である、という感じがします。

そこにブレなないけども、一見いろいろなことが変化しているように見えます。子どもの育ちがそれの裏付けにありそうです。

民主的社会の基本的資質を育てる (ウ 協同性)

2025/11/05

11時4日(火)の様子がホームページのクラスブログ「わいらんすい」に今日、紹介されています。子ども同士の関わりの中で、主体性が育ってきた姿かよくわかります。民主的社会の基本を、こうやって身につけていくのです。

・・・・

今日は、わいわい組の子どもたち8人が屋上で過ごしました。
部屋と屋上のどちらで遊ぶかを自分で選び、屋上に集まった子どもたちは、それぞれがやりたいことを見つけながら、思い思いに遊びを広げていました。

屋上に出てまず印象的だったのは、子どもたちが自分たちで空間を分けようとしていたことです。
「緑のマットのところは鬼ごっこをする場所」「青いマットのところはコンビカーを走らせる場所」といったように、遊びの内容に合わせて屋上を2つのエリアに分けていたのです。
誰かが「ぶつかっちゃうから分けよう」と言い出したのをきっかけに、自然と子どもたち同士で話し合いながら決めていく姿がありました。自分たちでルールを作り、みんなで守ろうとする気持ちは、この年齢の子どもたちにとって大きな成長のあらわれです。

鬼ごっこでは、「どうやって鬼を決める?」「スタートはどこからにしよう?」といった相談をしながら遊びが進んでいきました。
こうしたルールづくりや話し合いの積み重ねの中で、子どもたちは“みんなで一緒に遊ぶために大切なこと”を少しずつ理解していきます。社会の中での約束や思いやりを守ろうとする芽生えとなる大事な学びが、遊びの中で自然に育まれていることを感じました。

一方、コンビカーを使ったグループでは、「パウパトロールごっこ」が始まりました。子どもたちは「ぼくはマーシャル!」「ぼくチェイスね!」とそれぞれ役を決め、パトロール隊として屋上を走り回ります。悪者役を引き受ける子もいて、みんなで協力しながら物語を作り上げていました。アニメの世界を再現しながらも、自分たちなりのストーリーを加えて展開していく姿は、とても生き生きとしていました。想像の世界を共有する中で、「こうしよう」「それいいね」と友達の意見を受け入れ合う場面もあり、協調性や共感する力が育っていることを感じます。

また、ほったらかしゾーンでは「パーティーをしよう!」という声をきっかけに土のケーキ作りが始まりました。土や砂を集めながら「もっといるね」「こっちに持ってくるね」と協力する姿が見られ、ひとつの目的に向かって一緒に取り組む楽しさを味わっていました。
遊びの中では砂がかかってしまったり、手が当たって痛がる子がいたりといった小さなトラブルもありましたが、そのたびに「大丈夫?」「ごめんね」「気にしていないよ」とやりとりが交わされ、思いやりや優しさがみられました。

 

4月の頃には、それぞれが思い思いに動くことが多かった子どもたちも、今では友達と相談したり、ルールを作ったりしながら、みんなで遊びを楽しむ姿が見られるようになりました。
屋上でのびのびと身体を動かしながら、友達との関係を深め、遊びを通して生きる力を育んでいる子どもたちの姿が、とても頼もしく感じられた一日でした。

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