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園長の日記

鬼ゴッター大会とファーマーズフェスタ

2019/11/09

◆第76回鬼ゴッター大会が開かれる

鬼ゴッターとは、「スポーツ鬼ごっこ」のプレイヤーのことです。鬼ごっこ協会が命名したもので、今日は午前中に港区の代々木公園で「第76回鬼ゴッター大会」が開かれました。参加者は15人で、その内6人は子どもたちです。

http://www.onigokko.or.jp/cn38/pg1626.html

◆秋空の気持ちのいい代々木公園

代々木公園は、いろいろな団体が集う都心のオアシスですね。小学生の団体、太極拳の愛好会、ダンスサークル、フロスビー競技団体、ウクレレを練習する小集団・・いろいろな団体が程よい距離をとって、それぞれ楽しんでいました。

その中の一つが「鬼ゴッター」たち。横浜の小学校の児童がやりたいからと、担任の先生を巻き込んで参加していました。鬼ごっこは、それに接すると教えなくとも子どもが本能的にやりたがる魅力を持っています。小学生が先生を誘って参加しているということが、そのことをよく物語っています。

鬼ごっこは、鬼と子が一対一の遊びの段階から、運動会でやった手つなぎ鬼や宝集め鬼ごっこのように、チームで作戦を立てたりコミュニケーションを図ったりしながら楽しむものまで、いろいろあります。そのチームで楽しむ鬼ごっこの特質をグッと凝縮して、シンプルな宝とり団体ゲームにアレンジしたものが「スポーツ鬼ごっこ」です。遊びとスポーツの良さが程よくブレンドされています。遊びの自由さ、勝負のあるスポーツらしい達成感、チームワークとコミュニケーションが求められる社会性、そしてこれからの教育の最大のキーワードと言われているアクティブラーニングの要素、これらが「スポーツ鬼ごっこ」には含まれています。

羽崎さんも来ていて「それを味わうには、今日のようなこじんまりとした大会が、最もやりやすいイベントですよ」と、千代田区での開催を協力してくれることになりました。

和泉公園か、どこかの体育館を借りて土曜日に開いてみるのはどうでしょう。ちょうど、わいらんの子どもたちが休みの日に一緒に遊びたがっているので、土曜日の午前中に土曜保育の子も、土曜休みの子も一緒に午前中に1〜2時間ほど遊ぶ機会を作ってみたいですね。協力してくださる方を募集します。千代田せいが主催「鬼ゴッター大会」を開きましょう。

◆シェア畑を借りよう!

午後は日比谷公園まで足を伸ばして、第10回ファーマーズ&キッズフェスタ2019をみてきました。

https://www.hibiyapark.info/2019/farmers-kids-festa-2019/

畑を貸してくれる「シェア畑」を展開している株式会社アグリメディアのブースに立ち寄ると、保育園にも畑を貸してくれるといいます。それは嬉しい。バスで出かけて農園体験できるかもしれません。また新しい地域の「園庭」ができるかもしれません。

◆りんご、柿、葉つき根菜やひょうたんを買う

ファーマーズフェスだけあって、全国から特徴のあるブースが色々出店していました。子どもたちに葉のついた野菜を見せてあげたいので、人参、かぶ、人参を買ってみました。秋らしい果物も。大きなひょうたんも手に入れました。装飾などに使ってみたいですね。

 

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