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園長の日記

しりとり・図解・ユーモア

2023/06/02

グリコ!が流行っているので、しりとりもきっと好きだろうということで、聞いてみたら大好きでした。そこで「しりとりのだいすきなおうさま」。絵を見ながらクイズのように名前を当てていきながら読みました。大ウケです。この手の絵本は、私は紙芝居のように、また子どもたちと問答しながら、楽しみます。

2冊目は、幅広い年齢で楽しめるように、かこさとし作品から「あさですよ よるですよ」。最近、食事の下拵えのお手伝いで「そらまめ」の皮むきをやっていたので、そら豆くんの家族のお話にしてもいい?と聞くと「いいよ〜」と興味津々。細かい描写のひとつずつを丁寧に確かめるように見ていきました。

絵本は文字がなくても楽しめることがよくわかる絵本。かこさとしさんも私と同じ理系ですが、世界を分解してよくわかるように絵本にするという図鑑的な絵本もたくさんあって、立派なサイエンスになってますよね。

最後は、今日でお別れのお友達もいたので「げんきでなあ〜」と楽しく言いたくて、これにしました。

「かなしいはなしです」のユーモラスな感じがわかると、もう年長さんだなあ。ここにも10の姿があるんだけどなあ。面白い話です。

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