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園長の日記

すいすい組の「お別れ遠足」

2021/03/12

今日11日は、卒園する子どもたちに楽しい思い出になってもたいたくて、バス遠足先としては2大人気スポットだった「しながわ水族館」へ午前中、「木場公園」へ午後出かけるという、ちょっと贅沢な「お別れ遠足」の日となりました。「午後から雨かも」という予報だった天気も味方してくれました。ただ、緊急事態宣言の再延長のため、都立公園である木場公園での「飲食」が禁止されたために、お弁当は保育園まで戻ってきて屋上で食べました。これもまた、楽しい思い出になりました。

◆しながわ水族館

午前中の「しながわ水族館」は、建物の周囲の改修工事が終わって、綺麗に完成していました。9時30分に出発して高速道路を使って25分で到着すると、水族館の玄関まで歩く途中で「記念写真」を撮り、すいすい10人と先生3人で、館内を順路に沿って見てまわりました。

「これまでとなんか違うなあ、これも成長したからかな?」と感じたのは、どの子もパンフレットを欲しがるので、各自に渡すと、各自がそれを手にしながら、「今はだから次はここ」と、館内地図を使いこなしながら、率先して移動しようとします。どの場所の複数回きているので、イルカの「ミントいるかな?」などと話しています。

この水族館、何度来ても、また新しい発見があるので、きっと子どもにとってもそうなのでしょう。いろいろな川や海にすむ生き物は実に多様で、魚やえびやたこやクラゲなどが、大小の水槽で暮らしています。子どもたちは次から次へと、わくわくして珍しいものとの出会いに「あ!ほら、こっちきて!」と、生き生きしています。

イルカ、アザラシ、ペンギンが3大人気です。それぞれ別の「館」になっていて、子どもたちも、比較的長い時間、そこにとどまっていました。あいにく、餌やりやジャンプなどのショーのプログラムはありませんでしたが、オットセイがボール芸の練習をしていたり、イルカの親子がすく目の前まで寄ってきたりと、迫力満点でした。

文字が読める子どもが多いので、掲示物を見て名前をみて「デンキウナギだ、どうやったら電気出すの?」と知りたくなったり、「ねえ、見て、クラカケアザラシだって!」と私と同じ名前のアザラシを発見する子もいました。こういうところへ来ると、どの子も知りたがり屋さんや、教えたがり屋さんになるみたいで、幼児の知識欲に感心します。

予定よりも早く周り終わったので、「お腹減った、早くお弁当食べたい」という要望に合わせて、11時20分には水族館を後にしてお昼前には園に戻りました。おうちの人に作ってもらったお弁当は、どの子もとても楽しみにしていて、自分の家から持ってきたシートを敷いて屋上で揃って食べました。お弁当におうちの方との愛情での繋がりを強く感じました。

◆木場公園

午後は1時に保育園を出て1時半には公園につきました。早咲きの「大寒桜」が満開でした。白梅、紅梅も綺麗な花をつけていました。原っぱが広がる「ふれあい広場」で、思い思いの遊びをして過ごしました。かけっこ、縄跳び、サッカー、木登り、鬼ごっこ、宝探し、転がしドッチボール・・・かなりの運動量でも、午睡もしないで1日を元気に過ごせるようになっていることがよくわかりました。

都立公園はマスク着用が条件だったので、子どももそうしましたが、運動中はマスクなしで遊びました。売店では食べ物も普通に売っており、食事をしている家族グループもあったりと、電話で事前に確認したルールは、公園の中に入れば実際はそれほど厳しくありません。これの方が実態にあっていると感じました。

「また根っこ鬼ごっこしよう」と言われました。「そうだね、また来ようね」と行って公園を3時15分に後にしました。でも木場公園にすいすいと来るのは、今日が最後です。「今日で最後だよ」とは言えませんでした。

この2年間の間に、木場公園は蝶々を追いかけ、大型遊具を楽しみ、かくれんぼのような保育参観の舞台となり、秋の木の実を集めた思い出の場所です。卒園する子どもたちにとっても、広さ、匂い、笑い、身体感覚として体に染み込んでいることでしょう。

この子らの幼少期を生きた思い出の場所の1つとして、ここを訪れるたびに、楽しかったことを思い出してくれることを願っています。

 

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