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園長の日記

物語の楽しさ・劇や童話の世界から

2020/12/18

年長のすいすい組で行っている園長による読み聞かせタイムは、今週2回実施して童話『もりのへなそうる』を読み終えました。このお話は、5歳のお兄さんと3歳の弟の兄弟による「森散策譚」なのですが、そのあどけない冒険心と拙い会話のおかしみに、子どもたちは親近感や共感、時には優越感を感じながら、気弱なりゅうの子どもの「へなそうる」に対して、徐々に強い愛着を形成していきました。「かに」を怖がる優しい「へなそうる」に優しい気持ちを寄せていく、すいすいの子どもたちでした。

来週はいよいよクリスマスの週になります。アドベントカレンダーも後数日になってきて、幼児はクラスの装飾も華やかになってきました。また少しでもクリスマス気分を盛り上げようと、一昨日から、ベランダのある神田川側にクリスマスツリーの形をした電飾を用意し始めましたが、本日ほぼ完成しました。

お楽しみ上映会も4日目になり、運営も慣れてきたところで、私がミスをしでかしてしまいました。上映プログラムを間違えてしまいました。今日は昨日とは異なり、幼児のわいらんすいを最初に上映しなければならなかったのに、昨日と同じ流れでやってしまいました。後半に参観を予定していた方には大変ご迷惑をおかけしました。申し訳ありませんでした。

参観されたご家族からの感想を読ませていただくと、皆さんとの思いが一致していることに喜びを感じます。お便り帳などに感想をお寄せいただけると嬉しいです。ぜひよろしくお願いします。

 

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