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園長の日記

日本語と中国語の架け橋役に

2020/06/18

今日18日(木)は入園先を選んでいる見学者を案内しながら、保育方針を説明しました。子どもは一人ひとりが違うこと、それによって過ごし方が違うこと、赤ちゃんから選べる力があること、だからこそ選べる選択肢が見えるようになっている環境が大事なこと、そして子ども同士の関係の中で自分を形作っていくことが自立の過程であることなどを、実際の子どもの姿で説明しました。

午後からは中国語と日本語を話すことができる方に来ていただき打ち合わせました。符(ふ)さんという女性です。4月と5月に中国人の年長さんが入園したからです。日本語から中国語へ、中国語から日本語へ、言葉の壁を低くして子ども同士の意思疎通をスムーズにしていただくことが目的です。わいわい、らんんらん、すいすいの子どもたちにとっても「中国語」を身近な言葉として慣れ親しんでもらえたいいですね。さっそく来週から週1〜2回ぐらい、定期的に保育園で生活してもらうことになりそうです。

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