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園長の日記

子どもが好きな簡単料理

2020/04/19

料理をしていると、レシピ通りに作ることはあまりなくて、手元にある食材からそれを組み合わせてイメージすることが多いと思います。私の場合は主菜にはタンパク質を中心に考えて、副菜は野菜を中心にした時に、汁物はそのバランスから足りないものを補うようにしています。だいたい30分以内に作り上げるのですが、ボリューム感を出すために、意外なものを入れてみて「ん、これなかなかいけるな」となった時は嬉しい。例えばオムレツ風の卵焼きには、一旦チンした野菜など具材を入れることがありますよね。チーズやマヨネーズなども、味わいがガラリと変わるので楽しいです。豆腐とかおからを入れて、糖質を抑えながらボリュームアップをかかることもあります。

先日は豆腐を両面焼いて、上に3種類のきのこ類をバターでソテーして乗せてみようと思った時、豆腐の両面につける小麦粉の代わりに、スナック菓子のアーモンドとポテトチップスの残りを粉にしてまぶしました。味見した時に、何か甘みが欲しいと感じて、最後の仕上げに蜂蜜を垂らしてみると、バターの風味とよく合いました。豆腐の代わりに、シャケの切り身や鶏のもも肉でも大丈夫です。家族分の料理を作るときは、失敗できないのであまり冒険はできませんが、子どもとのクッキングなら多少失敗しても許してもらえるかもしれませんよ。写真は納豆バージョンです。

野菜が足りないと思ったときは、汁物の具材が増えます。和でいくか洋でいくか、中華でいくか。最近のお気に入りは、野菜ブイヨン少しに牛乳、ハムと一緒にチンした野菜、ブロッコリーでもセロリでもアスパラでもいいのですが、それを千切りにしてスープにしたもの。試してみてください、パンの朝食に合いますよ。

 

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