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2019年 9月

「子どもの早起きをすすめる会」について

2019/09/18

◆今日は全園児健康診断でした

今日は月1回の乳児健診でした。乳児以外の1歳から幼児クラスの子どもたちも、年2回の健診をするのですが、今日は春に続き、2回目の健診としてぐんぐん、にこにこも行いました。来月、幼児もやります。

子どもたちの健康は、栄養バランスの良い食事や適度な運動、ストレスのない生活などが必要と言われますが、幼少の頃に大事なものに「早寝やは起き、朝ごはん」という生活リズムを整えるということがあります。

千代田せいが保育園の園医の瀬川クリニックの院長、星野恭子先生は、「子どもの早起きをすすめる会」を発足された方です。この会は「現在の子どもたちの睡眠覚醒リズムに焦点をあて、子どもたちをとりまく生活環境を改善するために意見交換と情報提供をしていくこと」が目的です。

園医さんと相談して近く、生活リズムに関するアンケートを実施しますので、それぞれの家庭で生活リズムを見直していただく機会にしていただけると幸いです。

今月末に「すすめる会」主催のシンポジウムがあるので参加してきます。

かくれんぼ

2019/09/18

みーつけた!  と子ども達。

相手は蝶々!!!必死に追いかけていました!

さて、どこにいるでしょうか?

園長と過ごす夕方のコーヒータイム

2019/09/17

(トランポリンがとどきました。長い列ができるほどの人気でした)

今日は八王子の「せいがの森こども園」からベテラン保育士2名がきて、保育に入ってもらいました。2人とも千代田せいがに来たのは初めてです。10月17日には、らんらん組9人がバスで「せいがの森」へ遊びに行きます。職員も子どももこれから交流を増やしていきます。今日はその第一歩でした。

親御さんとも、保育体験をしてもらう計画を立てています。半日ぐらい保育に入ってもらい、給食も試食していってもらう。一日各クラス1名づつで、保育士の体験です。

また、もっと気軽にいろんな保育の話をしたいと思って、どんな方法がいいだろうかと、考えています。いろんなテーマでお伝えしたい保育の話もあるし、私からだけではなく、皆さんからも子育ての話を聞きたい。ざっくばらんに、いろんなことを語り合いたいとも思います。堅苦しくなく、お菓子でも食べながら、気軽なサロンのような時間が過ごせたらいいなと、考えています。

そこで試しに毎月1回、お迎えの時間に2階のダイニングで「夕暮れ時のコーヒータイム」を設けることにしました。私はコーヒーが大好きなので、焙煎したばかりの豆を私が挽いてドリップで飲みましょう。

にこにこ組へ行ってきます!

2019/09/17

今日の朝先生に伝えたいけど伝えられずに部屋の外で隠れている子がいました。『先生にお話があるんでしょ?』とお母さん。 それを聞いて『ん?どうしたの?』と声をかけると小さな声で『あのね。にこにこさんに僕行きたいんだよ』と教えてくれました。
『そうか!にこにこさんに行きたいのか。わかった!!でも、にこにこさんに一度確認しないとだな。』と伝えると『内山先生がわらすの先生に相談してっていってた』と教えてくれ、『そうだったんだ。わかった!でも、今先生一人だけだからお母さんとバイバイしてからでいいかな?』と聞くと『うん!』と答えて先程まで保育室に入らなかった足取りが軽くなって入ってきました。
その後朝のお集まりがあり、今日の予定を話していると『僕はにこにこさんにいくの
!』と答える彼に他の2名が『僕も行きたいな!』と参戦。にこにこ組に確認すると大丈夫とのことで3人に『わらす組もにこにこ組も散歩にいくけど、どうする?』と再度訪ねると朝の子は『やっぱりわらす組といく』と答えて、残り二人は『にこにこ組にいきたい』というのです。そこで、今日は二人がにこにこ組にいきました。

この、にこにこ組へいくことについて皆さんはどのように感じ考えますか?

 

理由は様々あると思います。例えば、発達が近く居心地がいい。 お兄さん、お姉さんになれる、お兄さん、お姉さんぶることがてきる。 お手伝いをしたい。 感謝された(承認)ことへの喜び。 相手が喜ぶ姿が嬉しい。 きっとこれ以外にも子どもそれぞれに理由があるのだと思います。私達はこの理由がどれであっても、子どもから『行きたい』と教えてくれたことはぜひ叶えたいと考えます。

『他のクラスへいくことを、どのように感じ考えますか?』と質問しましたが、主体的、自発的という言葉では子ども達の『行きたい』という思いの説明、さらにその先で子ども達が体験してきた様々な事象が今後の大きな育ちへと繋がっている事の説明にはなりません。しかし、いかがでしょうか?自ら手伝いに行きたいと教えてくれる心、そこで過ごしたいんだという心。どれも心が育っていると考えられないでしょうか? 『今日、これで◯◯をつくるんだ』『今日はこれであそぶ。』と家から今日の生活を考えている姿を『クラスは』『同じ年齢の友達と』という明確な根拠のない理由でなくすことはしたくないのです。  今日そんな話を朝彼のお母さんとしました。

 

子どもは自分で自分の生活を作りだそうとする力をもっています。

 

クラスとは違う活動をしている事をぜひ生活の営みと捉えてみていただきたいです。自己理解の先に集団での自分を理解していく育ちにも繋がっています。  『ちっち、ぐんぐん、にこにこ組へ行ってきます!』先週から生まれた新しい姿。子ども達の生活がまた1つ豊かになってきたようです。

 

子どもは自分で自分の生活を作りだそうとする力をもっています。  ←この力を心から信じてあげましょう。

9月17日 昼食

2019/09/17

ご飯

筑前煮

さといものみそ汁

レンコンのサラダ

麦茶

敬老の日にちなんで

2019/09/16

(木場公園で見つけた【秋】の装飾)

◆年長者への尊敬や感謝の気持ち

年長の者が年少の者にできること。あるいは反対に、年少の者が年長の者にできること。もうすぐ還暦の私が考えているテーマの1つです。これは保育では異年齢児保育のテーマであったり、社会では年金制度の仕組みだったりします。世代から世代へバトンタッチしていくものもあれば、若い世代から刺激を受けたり、学ぶこともたくさんあります。年長者への尊敬や労りの気持ちと同じものを、若い世代のボランティア活動や起業スピリットに感じたりもします。

◆若い人が意見を言いやすい職場に

先日、保育園を経営している50歳の理事長から「若い人が意見を言いやすい職場にするのは歳いった者の役割だから」という話を聞きました。その理事長は大相撲力士だった方で、師匠は元関脇「鶴ヶ嶺」親方。鶴ヶ峰の子どもに寺尾がいる。寺尾はその理事長の兄弟子に当たる。鶴ヶ嶺親方が常々語っていたことが、保育園の経営に大きな影響を与えているという。その話とは、こんな内容だという。

◆一人の経験を撚り合わせて太い糸に!

・・・相撲は完全な格付けの世界。番付で決まる世界です。しかし師匠は、「確かに番付があるけど、人というのは番付では測れない。どんなに偉くなっても、下の人間がいるから今のお前たちがいるんだということを忘れるな」。このことを常に言われていた。だから保育園でも先生たちに話すのは、掃除できている用務の人も、調理の人も、事務の人も、全員がいるから保育園って成り立つんだよね、と。そういう話です。・・・

・・・いろんなことを経験したり、本を読んだりしたことって、自分の中では目一杯であっても、人の世の中からしたら、細い糸のようなものでしかないだろうな、それなら、みんなが結集して、若い人も年いった人も、みんなが同じようにいけば太い糸になったりできるんだろうなと思う。だから若い人が意見を言いやすいようにしたい。その糸のより方を知っているのが年長者じゃないかな・・・

◆若者の育て方とベテランの役割

藤森統括園長も同じような趣旨の話をよくします。「ベテランだからこそできることがあります。それは若い先生がやりたいと思ったことを実現させてあげることです」。若い人が言いたいことを言える社会、それをしっかり受け止めて実現させてあげられる社会。そんな社会を作り続ける年長者でありたいと思います。

(南大沢駅の路上アーティスト)

姉妹園の職員の御母堂様の告別式の帰りの電車で、鶴ヶ嶺親方の言葉を思い出していました。この親方は、ウェキペディアによると、自身の息子3人を全て関取に育てた名伯楽と言われており、勝負審判長としてのマイクによる場内説明の口調が明快で、それが今の原型になっているそうです。

秋を感じながら今週の振り返り

2019/09/15

(昨日14日の満月。夜10時、保育園の前から)

◆「台風による停電」を想定した対策が必要

この一週間を振り返ると、台風15号の影響で未だに停電が続き困難な生活を強いられている方には心よりお見舞い申し上げると同時に、一刻も早く普段の生活を取り戻すことを祈念してやみません。特に小さなお子さんがいて、食料や紙おむつの入手さえ困っているというテレビ報道などに接すると、なんとかならないものかと胸が痛みます。このことは他人事では決してなく、もし台風15号が静岡西部に上陸していたら、首都圏へ電気を供給する送電線が途絶え、北海道で起きたようなブラックアウトに見舞われていたかもしれないからです。地震への備えだけではなく、自然災害の中で最も頻度の多い「台風による停電」へも備える必要があることが、今週の最も大きな教訓です。停電を想定した対策は必須です。

(低いところにできる夏らしい雲。子どもが描く雲も、こんな感じですよね。漫画にも出てきそうな)

◆涼しくなって体調が追いつかない感じ

木場公園にバス遠足に出かけた11日までは、まだ暑い!という日が続きましたが12日頃から過ごしやすくなり、室温27度に設定していたエアコンがいらなくなる日が出てきました。しかしまだ蒸し暑く、この変化に体がついていかない感じですよね。こんな時、体調を崩しやすい時期ですので、休息と睡眠を十分に取ってください。夕方は積乱雲、昼間は高層雲が見られるという、天気も変化の激しい時期です。部屋の装飾も、少しつず秋らしくしていきます。

(秋らしい雲。層雲です。これがもう少し高いところに波打つように、並ぶと「いわし雲」が見られるようになります。そうなると、本格的な秋です)

◆「鈴虫は夏の虫だったって、知ってた?」

まるで、なんとかリバブルのコマーシャルみたいですが、ペットショップの方から教えてもらいました。「お客さんは鈴虫を秋の虫だと思っているけど、そうじゃないんだよなあ、あれはお盆までしか入荷しない夏の虫だよ。コウロギやキリギリスは秋だけどね」そう言われて、「へえ〜」と驚きました。でも、近所では「鈴虫」が鳴いているんだけどなあ、そういうと「必死でメスを探しているのさ」と、ちょっと話が違う方向へ。子どもたちに、なんとか本物の姿と本物の鳴声を聞かせてあげたいのですが、今年は無理かなあ? 園の近所では、馬の水飲み場公園から、聞こえてきます。

◆ザリガニくんも金魚もエアレーションで元気に

昨日の状態が気になっていたので、自宅近くのペットショップでエアレーションを手に入れて、ザリガニお母さんの水槽を快適にしてあげました。

すると、朝からザリガニの赤ちゃんが誕生していて、小さな命が始まっていました。

水面の高さを深くして、よじ登れる石も置いてあげると、過ごしやすそうです。ちょっと一安心です。にこにこ組の子で「ザリガニ」にとても興味のある子がいるそうなので、17日には元気なザリガニの赤ちゃんが見られるといいですね。

 

災害用伝言ダイヤルを使ってみよう

2019/09/15

録音を聴く場合にはに、171(いない)に電話します。
アナウンスにしたがって「2」を押したあと、千代田せいが保育園の電話番号0368116686を押します。
◆今朝15日に、次のような伝言を録音しました聞いてみてください。録音期間は本日中のみ。次回は10月1日に録音しておきます。
【9月15日の録音内容】
千代田せいが保育園園長です。大規模な地震等が発生した場合、「子どもたちは全員、保育園で生活を続けていますのでご安心下さい」などと、園児の安否情報や生活の状況をここに録音します。実際のときも、急いでいるので暗唱番号なしです。
また、より詳しい情報は保育園のホームページ「園からのニュース」で確認してください。
◆この171は毎月1日と15日に無料で利用することができます。
伝言は1回30秒で、1つの固定電話につき10個まで。各携帯電話会社も災害時に伝言用のサービスを開設します。
普段から家族で伝言し合うなどして使い方に慣れておきましょう。

ザリガニがやってきた

2019/09/14

◆ニホンザリガニがやってきた

大きなザリガニが園にやってきました。お腹に子どもを抱えている「お母さんザリガニ」です。じっとみていたら、その健気な「母性」にいても立ってもいられなくなり、空気ポンプを探しに「ライフ」へ出かけましたがありませんでした。どうして、居ても立っても居られなくなったのかというと、お腹に抱えている卵に新鮮な水を与えようと、母ザリガニが卵を前後にずっと揺すっているのです。卵には新鮮な清流、つまり酸素をいっぱい含んだ水が必要なのです。少しでもストレスを減らしてあげようと、牛乳パックで「ザリガニくんのお家」を作ってあげました。

◆こうしてメダカはいなくなった

このザリガニ、実は事務長の神宮司さんが13日に茨城の田んぼから連れてきてくれたのです。その田んぼから収穫されたお米が玄関のところにある「むかしのお米」です。その田んぼは、一年中、水をたたえていて乾くことがありません。耕さない田んぼ、ということで「不耕起栽培の田んぼ」という言い方をすることもあります。日本の伝統的な田んぼは、みんな「不耕起栽培」でした。それが機械化されるようになって、特に稲を刈る時に、田んぼに水が溜まっていると稲刈り機が前に進まないので、田んぼの水を抜きます。その時、田んぼの水に棲む生き物は、死んでしまいます。その結果、日本からメダカがいなくなりました。メダカがいなくなると、それを食べていたザリガニもいなくなります。そしてザリガニを食べていたサギなどの鳥もいなくなります。水をたたえた田んぼが日本から消えていった時、日本のコウノトリやシラサギなどの姿も消えていったのです。ここに述べた生き物たちは、だんだん絶滅危惧種になっています。

◆ 神宮司さんから教えてもらった大切なこと

(せいがの森のビオトープ)

実は、この話は神宮司さんから教えてもらったのです。それも20年ぐらい前に。その時は、その田んぼは「めだかの学校」という名前で知られていた有名な田んぼでした。その田んぼから「クロメダカ」をペットボトルに入れてもらって、せいがの森保育園(当時)の庭に造った「小川のビオトープ」に放しました。「めだかの学校分校」という名前を頂戴して、その田んぼとは連携を図りながら、そのお米で収穫祭のおにぎりを食べたり、小川の水を綺麗に保つ活動をしていた時期があるのです。そのビオトープを園庭に造ってくれたのが、神宮司さんなのです。生態系の面白さを教えてもらいました。もっとも印象深く残っている言葉は「地面がなくなると、鳥がいなくなる」という生態系のピラミッドの話でした。

◆一目でわかる「自然」の意味

その不耕起栽培の田んぼの隣には、耕して農薬を使う普通の田んぼがありました。車がやっと通るくらいの道一本で区切られていました。初めてそこに立ったとき、2つの田んぼの違いが一目でわかりました。どうしてだと思いますか。日差しの強い夏の日でした。多分、みなさんをお連れして、その場に立ってみれば誰でも「なるほど!」と、その差がすぐにわかるはずです。

不耕起栽培の田んぼの上には、サギが何羽も歩いていて、その上をツバメがビュンビュンと舞っています。その光景をみれば、一目瞭然、生態系とはこういうことだということが、はっきりとわかります。農薬も使わないから、虫もいて、それをツバメがとっているのです。私はその場所に、日本のすべての小学生を一度、連れて行きたいぐらいです。「自然と守る」という意味が、これほどわかりやすく伝わる風景はないのではないでしょうか。

この田んぼに、家族揃ってバス遠足で出かけて稲刈りをするという「敬老の日」のイベントを9月14日にできないかと計画していたのですが、茨城県なのでちょっと遠すぎることと、田んぼを経営している団体のスケジュールと合わずに実現しませんでした。その代わり、神宮司さんが園からは昨日1人、その田んぼの稲刈りに参加してくれました。

◆生態系の中で育まれる命の連鎖

田んぼには、人影が映ると逃げるメダカがピチピチと泳いでいて、緑色の藻が酸素をだしていました。その中に水生動物が色々います。カエルやタガメやヤゴが棲んでいました。それらを捕食するザリガニもいます。さらにそれを狙ってサギも長い足を上げ下げして歩いているのです。そこに棲んでいたザリガニに「千代田せいが」にきてもらったわけですが、多分、神宮司さんは「ザリガニくんには可哀想だな」と思ったに違いありません。無理に頼んだのは私です。子どもたちに見せてあげたくて。

このザリガニのお母さんのためにも、子どもたちを孵(かえ)してあげましょう。稚魚ならぬ稚ザリガニになるとき、卵が透明になっていきます。新鮮な水を与え続けながら、赤ちゃんザリガニが誕生するように飼ってあげましょう。

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