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2025年 10月

保育で育てたい態度を山本由伸が教えてくれた

2025/10/27

日本では幼児教育の「ねらい」は心情・意欲・態度の3つで構成されています。その代表的な末尾の表現はそれぞれ「〜を味わう」、「〜をしようとする」、「〜が芽生える」です。

この中心をなすのは、意欲です。自ら〜したい、自分から〜しようとする姿です。そしてそれを駆動させる生命力の中心をなすのは、心情の豊かです。その豊かさが素晴らしい態度になってあわれた例を、大リーグの試合にみつけました。それはポストシーズンで2度目の完投勝利をえたドジャーズの山本由伸です。

彼は日本時間で26日(日)午前に行われたその試合の3回、対戦相手ブルージェイズの1番バッター、ジョージ・スプリンガーにデッドボールを与えてしまいます。

試合が終わった後で、山本は球場を去る前にスプリンガーに薬をもって謝りに行ったそうです。

そんなことをされたのは、20年近い選手生活のなかで初めてだったと、スプリンガーは記者団に語っています。

印象に残ったのは、彼の誠意ある「態度」だったと。

「彼はただ、心からの謝罪を伝えたかっただけなんだ。この世界では、何をしてもPRだと誤解されがちだけど、あの素直な誠意には本当に胸を打たれた。謝る言葉は長くなくていい。本気であれば、それで十分だ」

このエピソードこそ、保育で大切にしたい「態度」なのです。

電車にのって「ちょっと小松川公園まで」と遊んでくる(ウ 協同性)

2025/10/27

年中のらんらん組と年長のすいすい組だけで、江東区の小松川公園まで、散歩にでかけました。そこまで出かけられるようになったのは、この半年の成長を物語っています。年度はじめでは、とても考えられません。電車に乗って散歩に出かけるためには、目的に応じた自己制御の力が育っていないと、なかなかできるものではないからです。

集団で同じ目的に向かって同じタイミングですることがたくさん含まれいます。それぞれバラバラになってしまうと、それはできません。駅の階段は一列で歩く、列の間は開かないようにする、ホームに集まる、一斉に扉から乗り降りする、歩道を交通ルールに従って歩く・・・やるべきタイミングと方法で同じ目的に応じていくこと。

大人ならなんの苦もなくできることも、この子達にとっては「よくここまでちゃんとできるようになったね」という称賛すべき成長なのです。こうしたことができるようになっていくとが、一人一人の自信にもなります。同時に、またお互いにそれを引き出し合う集団の力の大きさを物語ります。

小松川公園は江東区の荒川沿いにあります。都営新宿線で東大島駅までは乗って15分。さきほどの手段行動が安全にできるようにれば、歩いていく散歩先とそう変わらない時間で往復できるのです。わらべうたや鬼ごっこを丹そんだ様子は保育ドキュメンテーションでどうぞ。

色の三原色でどこまで多様な色ができるのか?(水の探究)

2025/10/27

絵の具で赤、青、黄の3色の色水をつくり、それを2組ずつ混ぜると、さらに緑、橙、紫の3つの色ができます。この6つの色をさらに2組ずつ混ぜると、どうなるか?今日はそういう展開になりました。

保育園では無造作にいわば偶然に、いろいろな色水遊びをしているのですが、年長さんとの「水の探究」は、本人が「こんどはどうなるだろう」と、混ぜる順番や量にこだわりながら、その結果を予想したりして楽しむ姿がみられるところが、とても面白いのです。

「こっちは、まだやっていない」「こんどは、これとこれ」「この辺の色がない」などと、次々といろいろな色づくりを楽しみました。なかのよいすいすいさん、らんらんさんも見学して、新しい色ができるたびに、「〜いろ!」「〜みたい」と見入っていました。

 

10月27日 昼食

2025/10/27

ご飯

たらの西京味噌焼き

根菜と鶏肉の煮物

小松菜と椎茸のすまし汁

バナナ

日曜開放でハロウィンパーティを楽しむ

2025/10/26

午後に近くの公園で開く予定だった今日の「ハロウィン・パーティー」(しずくの会主催)ですが、雨のため保育園での開催となりました。

午前中は、通常の日曜開放で、パーティーで使う「お菓子袋」作りました。

みなさんが持ち寄ったお菓子のつまった袋。それを破ってゲットする子どもたちは楽しそうでした。

職員会議と園内研修

2025/10/24

毎月1回、園児がいなる18時30分から約2時間、ほぼ全員が集まる職員会議と園内研修をしています。今月は上半期の振り返りと、これまでも何度か話し合ってきた来年度から始まる「こども誰でも通園制度」など、新しい国と千代田区の制度について学びました。

保育園は毎日月曜日から土曜日まで、子どもたちが生活している場です。同時にそこは児童福祉法では「児童福祉施設」としての保育所でありながら、子ども・子育て支援法では「特定幼児・保育教育施設」としての幼児教育施設でもあるという、二つの法律で定義された複合的な目的のある空間です。

この二つの目的は明治以降の長い歴史をもつ「保育」が、子どもの自立と幸せを育む教育の根幹だったわけですが、国家教育としての学校制度がだんだんと乳幼児の世界へも降りてきて影響を与えるようになり、本来教育を含んでいた保育の中身から、学校教育としての教育を押し付けられながら、反対に本来の教育が抜き取られてしまうという傾向を孕むようになってしまいました。

当園は、このままで「こども園」になることが、その本来の姿をよく示すことになると考えるのですが、つまり当園のような遊びがそのまま幼稚園そのものなのはずなのですが、なかなか理解してもらえないという状況が続いているのです。

 

いつ起こるかわからない災害について考える防災教育

2025/10/23

22日(水)の「わらすの報告から」。・・午前中に「防災について」みんなで考える時間をもちました。すいすいを中心に行ったが、わい・らんも興味をしめす子が多く、ほとんどの子が参加していました。

小林主任による「防災教育」です。

<・・実際の地震や津波の映像も交えながら、実際に起こったときはどうすれば良いかをみんなで考えたり、改めて確認することができた。毎月避難訓練は行っているが、いつ起こるか分からない災害について、改めてしっかりと考える時間を持つことはとても大事だと感じた。・・>

いざとなった時に、備えて。何を備えるのか。それを考え直しながら。

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