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2021年 10月

GTサミット2日目

2021/10/20

今日は昨日に続き、昼までGTサミットがありました。今年の参加者は77人。昨日の話を受けて参加者からのリレー発表です。子どもは赤ちゃんの頃から、関わりの中で発達していきますが、0歳から6歳までの関わりの様子を順番に確認できる動画の発表がありました。成長していくプロセスを1年おきに見てみると、いかに「子ども同士」の関係が「対話する力」や「協力すること」、そして行動をコントロールする「実行機能」の育ちに不可欠かが、よくわかりました。私たちの研究グループでしか見られないような子どもたちの姿でした。

この発達の過程で大事だなどと思うのは、やはり1歳から2歳、3歳のかけての自我の芽生えに伴う、マイナスの感情を自分で自制してコントロールしている場面です。動画の中にも、お友達に鈴を取られた子が取り返そうとしたり、それが無理だと分かったら気を取り直して、自分で絵本の方へ行って「これでも見るか」といった感じで絵本を手にします。自分で気を紛らわせているのです。

こういう場面は、現代の感覚では、もしかすると、子どもが可愛そうと思ってしまう大人が多いかもしれません。なんでもやってあげてしまうことは、子どもから発達を遂げるために必要な体験を奪うことになります。OECDの「教育2030」でも、「対立やジレンマを克服する力」が入っているのですが、乳幼児のこんな小さい時期にもそれに相当する経験が必要だろうというのが、最新の脳の敏感性発達の研究成果です。エモーショナル・コントロールの敏感期のピークは意外にも1歳から2歳にあるからです。

参加者からは、次のようなテーマが提案、報告されました。大人がやってあげる保育の限界、子どもの好奇心と大人の保育への探究心の関係、職員が思う「やりたい保育」と時代が期待する保育とのギャップ、保育者のやりがいやウェルビーングのあり方、中国など海外から注目される見守る保育、など。OECDが2004年に公表した5の保育モデルは、スウェーデン、アメリカ(のある一部)、ベルギー、イタリア(レッジョ・エミリア市)、ニュージーランドでしたが、これにはアジアが含まれていません。

今回のGTサミットは、子どもの主体性を大らかに見守る保育の現代性を確認しました。これが日本の伝統的な子育て観であったことを踏まえれば、近代になって欧米化されていく中で見失ったものを今一度、再生させる必要があります。昔と大きく異なるのは、少子社会、人工知能(AI)の進展、グローバル化、多様性、VUCAです。この変化に対応できる保育と生活を創り出さなければなりません。

 

 

10月20日 昼食

2021/10/20

きのこうどん

さつまいもの天ぷら

ブロッコリーのおかかあえ

オレンジ

麦茶

食事の営み

2021/10/20

個人面談や保護者と話をしている中で気が付くこと、また振り返って詳しくみてみようというきっかけになることがあります。 


昨日、自宅での食事があまり進まない。と心配されている相談を受けました。 話の中でお迎え後の限られた時間での食事の準備、その間、子どもを待たせるためにお菓子をあげてしまっていた事が原因とはわかっているけども、、、と言うことも、、、

『そうですよね。』という話から、1つは1日3食の保育園の食事の栄養価は、1週間摂取で平均1日に必要な栄養素の1/3ではなく、1/2に近いこと。話をうかがうと波はあるけども朝は食べれる方とのことから、夕飯は少しボリュームを落として朝夕で一日半分の栄養素を食べるイメージで良いのではないか、またお菓子はあまり良くないと保護者自身が思っていると言うことは、それは色々な意見はあると思いますが辞めた方が良い。というお話をしました。

 

 

さて、好き嫌い とは、なぜ生まれるのか。これは、ある種の贅沢、豊かさがもたらしたと1つは言えます。子どもの貧困は社会問題とありますが、日本は世界に比べて見れば食に関してはとても裕福な社会です。 更に、何でも好き嫌いせずに食べることは、本当の幸せなのでしょうか。     私は、大人は毎日好きなもの、好きな食事を選択していると思いますし、もちろん健康等を目的に嫌いな物も食べるかもしれませんが、それも含めた選択をしています。また、限られた食しかない外国でみれば、その中で選択をして食べています。日本の子どもはそういう意味では、食事の選択が複雑です。また、子どもには何でも食べてほしい、バランスよく食べてほしいという親心が時に子どもに必要な食事の営みとなっていない事があるのではないでしょうか。

 

乳幼児教育の現場では「食を営む」というキーワードが出されいます。食事は、営みなんですね。食べる事が食事の全てではない事をぜひ覚えておいていただきたいのです。 また、保育園で大事にしている事として「一緒に食事を食べたい友達がいる」というのも食の営みでとても大事であります。

 

食に裕福だからこそ、私自身が大事にしたいのは「お腹がすくこと」「しっかり遊んで、お腹が空いて、それが満たされて幸せになること」 この流れも今大切にしたい食の営みです。そのため、食事は食だけでなく、日中の活動や気候、雰囲気も重要でしょう。先日、食事の片付けまで楽しそうにやっている二人の姿をパシャリ。このような姿も全部含めて大切にしていきたいと思うのです。

 

GTサミット開催

2021/10/19

毎年8月に開いていたGTサミットは、コロナの影響で今日10月19日(火)に開かれました。今回のゲスト講演には、東京大学公共政策大学院と慶應義塾大学の教授で、四期にわたり文部科学省副大臣と、文部科学大臣補佐官も務めた鈴木寛さんにお越しいただき、「これからの教育と幼児教育」について2時間の講演をしていただきました。

鈴木さんはOECD教育スキル局アドバイザーで「教育2030プロジェクト」理事も務めています。私たちが今、注目している「ラーニングコンパス」を作った当事者でもあるので、その意味や背景を学ぶことができました。

OECD(経済協力開発機構)は加盟国の学習到達度調査(PISA)を実施していますが、鈴木さんによると「日本の15歳は2000年代低迷するも、2012年以降、世界トップクラス。この才能が開花すれば、日本はAI時代をリードできる」と言います。一般に思われているイメージよりも日本の学力は高く、特に「共同的問題解決能力」は世界トップだそうです。

この力は、友達同士で力を合わせて何かを成し遂げたり、仲良く生活できたりする力なのですが、これからの時代に重要になる力です。これが世界でダントツでいい結果になっているのは、乳幼児期の非認知的能力がうまくいっているだそうです。一方で、高校以上の教育は世界的に低迷しています。学習指導要領でも大きな改革が行われます。

小学校以降の学力で改善が必要なのは国語の書く力、英語、ITの3つです。先生がデジタルの分野を苦手としていることが原因なのですが、保育園ではアナログの世界で五感を使った体験をたくさんしておくことが極めて重要だということが強調されていました。

例えは小学校ではプログラミング教育が始まりましたが、保育園ではたとえば「積み木遊び」が、これに相当します。意図する形を実現するために、どのような積み木をどのように積み重ねるか、そこを考えることが設計の考え方、プログラミングと同じになります。

小学校以降では、その「働き」に対応した「記号」が入ってきて、その記号の組み合わせを考えることになります。そこで乳幼児の頃には、リアルな実体験が必要です。いろんなお魚があるなら、それを文字や記号で認識するだけではなく、できるだけ、触ったり、嗅いだりして「ぬるっとした感覚、重さ、力強さなど実際に感じること」が必要です。

保育園で今やっているような、土や水に十分に触れたり、草花の色水遊びや栽培、生き物の観察や飼育を楽しんだり、食育で野菜や果物の料理をしたり、リアル体験を深めておくことが重要であることを再確認できました。

これに先立つ藤森先生の講演では、こうした遊びに加えて、STEM保育を意識しようという話になりました。例えば、砂場遊びで山や川やトンネルとつくることがよくありますが、その時「川に水を流すにはどうしたらいいか」とか「山の土を崩れないように硬くするにはどうしたらいいか」などを考える要素を意識することです。

昨日私が行った蝶々のにじみ絵では、アートの要素が全面に目につくのですが、絵の具が紙の上でにじむ様子をよく観察したり、どの色とどの色が混ざるとどうなるだろうと考えることも、プログラミング的な思考やSTEMの要素が入っています。これからの時代に必要なスキルをどのように育てるか。そんなことを考えながら、遊びを工夫していきたいと思います。

 

10月19日 昼食

2021/10/19

鮭のきのこの混ぜご飯

とりの香味焼き

ステックきゅうり

白菜のスープ

かき

麦茶

子どもは「すごいねえ!」と「きれいだね!」が好き

2021/10/18

佐久間公園に行く途中の柳原通りで、岩本町三丁目町会長の栗下さんが、手を振って会社から出てきてくださいました。久しぶりにお会いしたのですがお元気そうでした。「今週末、運動会なんですけど、ご招待してくても感染対策でそれができなくて残念です」と伝えました。「ああ、いいよ、わかってるよ」と笑顔で理解してもらえました。会長は保育園を同じ町会の仲間として、いつも応援してくださっています。

佐久間公園へは2歳児クラスのにこにこ組と、3歳以上のクラスのわいらんすいとが、出かけました。滑り台や砂場、虫さがし、かけっこ・鬼ごっこなどを楽しみました。みてみて、と言われるたびに、その子なりの見せ場があるらしく、なるほど!と感心します。そして「すごいね!」と声をかけてあげます。本当にそう思ったら、躊躇わずに使いたい言葉「すごね」。これはやる気倍増の魔法の言葉です。

夕方、保育園の隣の駐輪場の花壇に「何か虫がいるんじゃい?」という子と一緒に、探してみましたがいませんでした。「寒くなったから、もういないね」などと話しながら。

すると「ちょうちょ」の話になって、ちょうちょを作りたいというので、コーヒータイムで使っていたフィルターがあったので、それを使って絵の具で滲ませ絵にして、ちょうちょにしたら、思いがけず大好評でした。

ぼくもやる!、わたしもやる! という盛り上がりでした。これも偶然に出来上がるので、どれも想像以上にきれいな絵柄になります。「きれいだね」と一緒に楽しみました。

 

 

よりにぎやかなクラスになってきました!

2021/10/18

みんなが登園してから間もなく、ちっちさんたちが大好きなカーテンでのいないいないばぁ遊びが始まりました。

誰かがカーテンに隠れ始めると、それに気づいた友達が顔を覗かせて遊びが始まるのです。友達の姿をよく見ている証拠ですね♪

 

はるとくんはハイハイでの移動もスムーズになり気になるところへ探検に出かけることができるようになり、そして友達への興味もより広がっています。

そんなはるとくんもいないいないばぁ遊びをする友達に興味津々に近づいていきました。

カーテンの向こう側にいる友達の笑い声に合わせて、はるとくんも笑ったり

自分も楽しい輪の中に入ろうとカーテンの入り口を探していました。

ずり這いやハイハイができるようになるまでは、友達の遊ぶ姿をじーっと見つめることが多かったはるとくんですが、最近は同じ輪の中に入ろうとすることが増えました。そんなはるとくんを待ってたかのように受け入れてくれる他のちっちさんもなんだかお兄さんお姉さんのように頼もしく感じました😊

これからも様々な活動を通してみんなで楽しいを共感していきたいですね♪

10月18日 昼食

2021/10/18

ごはん

すきやきの煮物

キャベツのごまあえ

小松菜の味噌汁

なし

麦茶

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