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保育アーカイブ

小麦粉粘土でパンづくり 東京すくわく(素材を楽しむ造形)

2024/11/20

今回の素材は「小麦粉粘土」。お楽しみ会でやりたい内容は、お店屋さんにきまり、お父さんやお母さん、お家の人を招待したい!といことになりました。そこで、子どもたちの頭の中は、ケーキ屋さんやお菓子屋さん、パン屋さんやドーナツ屋さんでいっぱいです。

普段は折り紙や花紙などで作ったりしている食べ物ですが、今日は小麦粉を使います。

水を混ぜていくと、だんだんベトベトになってきて、こねていくと手にベタベタとくっつきます。

ところがまた粉を混ぜていくと、ボロボロととれてくずみたいになって、また混ぜていくと・・

その感触を丹念にじっくりと味わっていました。

2024年11月20日(水)お楽しみ会へ 小麦粉粘土でパン すくわく(3)

見守ってもらえているからもっと良くなろうする

2024/11/19

神様からでも親からでも尊敬する先生からでも、自分のことをちゃんと思ってみてくれていることがわかると、人間は自分でもっと良くしようとし出します。自発性というものが、信じてもらえているというところから生み出されてくる感覚、わかりますよね。それが子どもにもあります。大人にもあります。その気持ちが伝わっていくように保育をすることの大切さを、いつも藤森先生から教わってきました。

 

そういうことがあるので、最も基本となる職員クレド「保育の三省」は、「子どもの存在を丸ごと信じただろうか?」から始まります。その次に「真心を持って接しただろうか?」となります。今日は保育環境セミナーの3回目が開かれて、全国各地からたくさんの方々が新宿・高田馬場に集まりました。今回のテーマの一つ「チーム保育」の根幹にある考え方は、この「相手を信じること〜信じてもらっていること」の関係を見守ると呼んでいることを再確認してもらいました。

藤森先生は決して誰も手放さない方です。最後の最後まで人が自分で立ち上がっていく潜在的可能性を信じてくださる方です。そのあり方は、子育てや保育や教育の文脈にだけではなく、人の生き方の根幹になる部分なので、多くの方々がそれを学びにこられます。教育関係者に限らず起業家やコンサルタントや行政担当者などの方々が、人が自立していく支え方を学ぼうとされて集まってこられます。

確かに方法や環境のあり方などの具体的なアイデアもあるので、それを学ぶことも多いのですが、最も大切なことは人間関係のあり方なのです。藤森先生のいう見守ることは、他者の潜在的可能性を信じて環境を整えるというあり方であって、ただの日本語としての見守るという意味に留まらないことを理解してもらいたいのです。

したがって、保育が生き方と関わる以上、保育学にとどまらず、保育道が必要になるという言い方が生まれる時もあります。

手や足に絵の具が伸びてきた!東京すくわく(素材を楽しむ造形)

2024/11/19

お楽しみ会に向けた小道具や大道具の制作が楽しい。

3〜5歳が一緒に遊んでいるので、3歳のすくわく「素材を楽しむ造形」の活動が、いろいろなところと関連しあって、生かされているようです。今日も色を塗っていると、自分たちも!と、ベランダで絵の具遊びになって、そのうち絵の具は、物につっつくところからはみ出していって、自分の手や足にも絵の具が広がっていきました。

先生たちは、そういう姿をみて、色と素材と自分自身の関係が融合していく楽しさのなかに、主体性を感じると言います。3歳ぐらいの子どもたちは現代アートに近いと感じるのは、こうしたらダメだとか、こうしたらいいという先入観がないので、楽しいというひらめきや、偶然そうなっちゃったということを、前向きに肯定しながら前に進んでいくことができるようです。

ときどき「みて」と見てもらいたいシーンは、こうなっちゃったあ、という偶然に起きたこと。未知の事態が楽しいようです。

2024年11月19日(火)手や足に絵の具をつけて

浮いたせん1円玉はなぜくっつくのか?<10の姿: コ 豊かな感性と表現>ほか

2024/11/14

年長さんになると、小学校の理科でやるような実験器具がとても魅力的らしい。落としても割れたりしない、幼児用の試験管やビーカー、フラスコ、顕微鏡などがセットになった箱を用意すると、「それやりた!」となります。

今日は子ども方から「一円玉を浮かべて、くっつくやつをやりたい」と言い出したので、やってみることにしました。どうも最近、テレビでみたらしいのです。メンバーは事務所のお手伝い保育チーム(SNくん・NMさん・TMくん)の3人。実験や探究をするには、ちょうどいい人数なので、図らずも園長によるSTEMタイムになりました。

みなさんもやったことがあると思いますが、意外と浮かばせるのは難しいものです。今日は試しに、100円玉、50円玉、10円玉、5円玉もやってみたいというので、やってみたところ、やはり1円玉しか浮きませんでした。一円玉はたしかに近くに浮かべると寄っていってくっつきます。

「おもしろいね、どうしてだろう?」と私が言うと、M くんが「流れができるんだよ」と。たくさん浮かべては、底に沈んだ一円玉を取ろうとして、せっかく浮いたのがまた揺れて沈んでしまいます。そういったことを散々繰り返した後で、今日はおしまいにしました。

ついでに1万円札、五千円札、千円札もみせて、うかべてみる?と聞いてみたら「いや、いい、いい」「破れると大変」などといって遠慮します。ほんとうはどうなるかやってみたかったのですが、家でやりたがると迷惑だろうと、今回はやめました。

実験セットを使いたがっていいて、こどもたちはもっと何かしたいというのでマーブルチョコレートの周りのコーティング部分で色水をつくることに。フラスコやシリンダーに同じ色を数えて入れて、水をスポイドで入れて振って溶かしてみると、簡単に色水で画用紙に絵を描いてみた。

ストイドでいれた水が多かったので、うす〜い色水になったのですが、「いいにおいがする」と、画用紙に塗るというよりも、垂らしたり流したりして、色の変化と香りを楽しんでいました。

(10)豊かな感性と表現

心を動かす出来事などに触れ感性を働かせる中で,様々な素材の特徴や表現の仕方などに気付き,感じたことや
考えたことを自分で表現したり,友達同士で表現する過程を楽しんだりし,表現する喜びを味わい,意欲をもつよう
になる。

(6)思考力の芽生え
身近な事象に積極的に関わる中で,物の性質や仕組みなどを感じ取ったり,気付いたりし,考えたり,予想したり,
工夫したりするなど,多様な関わりを楽しむようになる。また,友達の様々な考えに触れる中で,自分と異なる考えがあることに気付き,自ら判断したり,考え直したりするなど,新しい考えを生み出す喜びを味わいながら,自分の考えをよりよいものにするようになる。

味わうという姿を探究しはじめる先生たち

2024/11/13

「味の探究って、どこまでが探究なんだろう?味わう姿って、その時だけじゃないようので・・」。午後の振り返りでは、そんな話し合いになりました。今日はレンコンでした。茹でたレンコンと焼いたレンコン。その美味しさに大人もびっくり、だったのですが、子どもたちは正直にその反応を示してくれます。

配り終わったらと思ったらすぐに「おかわり」とお皿を出し出したHちゃん。「今日はこれで終わりなんだけど・・」とシェフのそら先生(江口颯良)がいっても、じっとすわったまま移動しようとしない姿に、担任が可笑しくて笑っていました。

8月のナスにはじまって、9月のきのこ、10月のきのこピザ、そして今回はレンコン。2歳児クラスのにこにこ組の子どもたちは、だんだん慣れてきたのか、そら先生がくるね、というと「なんだかソワソワ、わくわくしているよう」だそうです。最初に机の上に登場したのは、蓮根の先端部分。これなんだろう?スライスしたレンコンを重ねていくと、だんだんそれらしくなってきて、全貌が明らかに。

つながったままの大きなレンコンを、さわったり、抱えたりしながら、そのずっしりとした重さも体感します。茹で上がったお鍋から湯気が立ち上がり、香りもします。一人ずつそれを見たり嗅いだりして、それらかいよいよ、たべてみた〜い!となって、目の前で切り分けます。湯気の立つアツアツのレンコンに塩をふって、小皿で配り終わるまもなく「おかわり」という姿になっていったのでした。

そのあと、こんどはソテーしてみます。鍋に油を注ぎ、ジューッと焼き始めます。これももう3回目なので、どんな音がするかな? どんな香りがするかな?というと、子どもたちから、いろいろな声。先生たちがそれを聞き取ってメモをしているのですが、少し焦げた香りがしてくると「いいにおい!」と聞こえてきます。

振り返りで話し合っていると、この時間に限らず、いろんな姿がつながっていることが見えてきました。始まる前も終わった後も、昼食のときの様子も家庭での姿も、はっきりとその影響とはいえなくても、きっと影響を与えていくでしょう。「すこし長い目で見てみよう、これを続けていくことで大きな変化につながっていくんじゃないか」というのが、今日の話し合いでした。

手も足もキャンバスになって  東京すくわく(素材を楽しむ造形)

2024/11/13

4月から楽しんできたダイナミックは絵の具あそび。ベランダでお楽しみ会のための「◯◯」を作っているお兄さん、お姉さんたちの様子に刺激をうけて、自分たちも!と始まった絵の具遊び。

わいわいさんたちには、こういうのやりたい! が、ときどきやってきます。

4月から大きな模造紙に全身で絵の具と戯れる。そういう経験を何度かやってきたので、その開放感は色彩の変幻と相まって、子どもたちに新鮮な感覚を体に刻み込んだことでしょう。しっかりと、その楽しさを覚えていて、ときどきそれをやりたくなるようです。手も足も、キャンバス! 実に楽しそうです。

2024年11月13日(水)絵の具遊び

紙コップ400個ふたたび 東京すくわく(素材を楽しむ造形)

2024/11/11

前回の活動を振り返り、先生たちで話し合いました。白百合女子大学の造形の先生からもアドバイスをいただき、

同じ素材でも繰り返してやってみると、また新しい気づきが生まれていくのではないか?ということになりました。

その様子は、保育ドキュメンテーションでお伝えしました。

2024年11月11日(月)紙コップ第2弾すくわく(2)

ボール投げで新記録?野球遊びのたまもの<ア 健康な心と体>

2024/11/07

バットを振ってボールに当てている年長さんの姿をみて、千代田区の担当者が驚いていました。のびのびと野球を楽しんでいる年長さんと年中のYくん。今日は体力・運動能力測定のために、旧今川中学校の校庭へ出かけました。普段から野球ごっこを楽しんでいるので、ボールを投げたり打ったり、走ったりはお手のもの。というわけで、測定のボール投げは軒並み8メートル前後を記録。1メートルごとに引かれていた線は10メートルまでしかなく、14メートルがでたときは、巻き尺を使って測り足しました。

ボール投げは、ピッチャーができる!と嬉しそう。投球フォームもそれなりにやっている子もいて、大谷選手になって体を動かすというのは、こういうことか!と感心してしまいました。好きこそ物の上手なれ、ですね。

それから25メートル走もやったのですが、こちらも野球と鬼ごっこで鳴らした足腰が、風を切って体を運んでいました。いいタイムです。歩行器をつけたSくんも8秒台を記録してびっくりしました。面白かったのは「よーい、ドン」のドンで走り出すのではなくて、もう「よーい」で走り出すので、スタート地点で旗を上げる坪井先生もゴールでストップウォッチを押す私も、慌ててしまうのでした(笑)。

<ア 健康な心と体>

保育所の生活の中で、充実感をもって自分のやりたいことに向かって心と体を働かせ、見通しをもって行動し、自ら健康で安全な生活をつくり出すようになる。

お楽しみ会に向けて話し合い 東京すくわく(素材を楽しむ造形)

2024/11/06

2024年11月06日(水)お楽しみ会に向けてMTG

素材を楽しむ造形としての探究は、わいわい組(3歳児クラス)はお楽しみ会で、その探究のプロセスと結果を楽しんでもらうことになりました。そこで、今日は子どもたちの考えを聞きましょう。

子どもミーティングは大切な保育の一つです。子どもの権利条約に批准している日本は、赤ちゃんの頃から、子どもの意向を尊重しながら生活をしていくことが大切です。3歳児くらすともなると、しっかりと自分の意見を伝えることができます。自分の考えが、一緒に作り上げる営みにしっかりと反映されていくことが大事です。

お楽しみ会で何をしたいか?それを子どもたちに尋ねながら形を作っていく。そのための話し合いの第一歩です。

久しぶりに年長2人とお手伝い保育(じむしょ編)<コ豊かな感性と表現>

2024/11/06

園内ではお手伝い保育と呼んでいるものですが、事務所にもLちゃんとRくんの二人が来ました。生き物のお世話や、乳児室の装飾やおもちゃづくり、実験などをします。二人と話をしていたら、「メントスをシュワーってなるかどうか、したい」といいだします。

そこで、メントスとグミをコンビニで買ってきて、水の入った2つのフラスコに、それぞれにメントスとミグをポトンと入れてみました。子どもたちは、たべると食感としてシュワーっとするイメージがあったようで、予想としては、水に入れると泡みたいなものがでてくると思っていた様です。すぐにはそうならず、どうなるのか観察しています。

しばらくすると「あ、色が変わった」「みてみて、なんかある!」と、教えてくれます。いずれも表面の甘いコーティング部分が溶け出して色がかわったり、とけだした表面の何かが水に浮いたりします。少しずつ変わる様子を眺めていると、私には、子どもがなんと言い出すのかが楽しい。

私は「とける」とか「にごる」とか、言わないようにしていますが、だんだん溶けてきて水が白くなって透明度が変わってくると「見えなくなった」とか、「いい匂いする」とか言って、私に見せてくれたり、嗅がせてくれたりします。

ぐみの方も表面のコーティングがとけて黒くなっていきました。でもあまり溶けません。「グミだからだよ」と子どもはいいます。口に入れて溶ける感覚のあるメントスにくらべて、ぐみは溶けないという感覚があるからでしょう。

そのうち、二人は最後は「どうなるかな?」と、しきりにフラスコを振って、小さくなっていくメントスを、そのたびに見せてくれます。Lちゃんは泡が出てきたことで「炭酸になった」というので、そうか、炭酸って知っているんだと思ったのですが、私は「なるほど、そうかもね」と対応。しきりに振り続けるのでした。

メントスはとけて最後はなにもなくなったので、「どうする?」というので、みかんの木の水やりにつかいました。

もう一つ、それが終わったやったのは、コンビニへの買い物の途中でみつけてきた「落ち葉」で作った飾り。ラミネートして、穴を開けて糸で繋ぎました。綺麗な落ち葉をえらび、並べたのは子ども二人です。食事の時にみんなに披露しましました。しばらく運動ゾーンに飾って、そのあとちぐんの部屋にプレゼントすることになりました。

<コ豊かな感性と表現>

心を動かす出来事などに触れ感性を働かせる中で、様々な素材の特徴や表現の仕方などに気付き、感じたことや考えたことを自分で表現したり、友達同士で表現する過程を楽しんだり、表現する喜びを味わい、意欲をもつようになる。

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