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TEL

2022年 9月

9月16日昼食

2022/09/16

ミートソースパスタ

はなやさいのサラダ

コンソメスープ

すいか

麦茶

コンテンポラリーダンス【らんすい組】

2022/09/15

子どもたちが楽しみにしていたダンスの時間の様子です。

【なおやさんのところへジャンプ】

【自由なステップでハイタッチ】

【マネキン】

(マネキンになりきって、表情までピクリと動きません。真剣そのものです)

 

子どもたちが青木さん方と行っているコンテンポラリーダンスは、決められた動きをその通りに行うというものではありません。子どもたちの内側から湧き上がる自由な表現を大切にする活動です。

今回行った活動の自由な表現でのステップ1つとっても、ゆっくり一歩ずつ進む姿もあったり、後ろ向きに進んでみたり、転がってみたり、ハイハイしたり…様々な表現が子どもたちの中から湧き上がっていました。お友だちの表現からインスピレーションを受けて表現する姿もありました。

子どもたちの発想は大人よりも柔軟で豊かなものだなぁと気付かされます。

いつものダンス遊びを親子遊びにする「親子運動遊びの会」

2022/09/15

私たちの保育園で大事にしていることを徹底していくと、行事も従来のものとはかなり異なるものになっていきます。大事にしていることとは、まずは「自分らしく」という、一人ひとり違うよね、という部分。これが保育のベースになっていると考えています。小学校以降の学びでは、一斉授業がベースだった時代が長いので、あえて「個性化」といういい方をすることがあります。個性に「化」をつけないといけないあたりが、そもそも個性から出発していないことを表してしまうわけですが、それはともかく、これが大事です。なぜなら、その大事さの根拠は、個人の「尊厳」にたどり着く話だからです。この「自分らしくある」ということを保育の根底に据えます。すると、健康であることも、人との関わり方も、いろんな環境との接し方も、外的文化である言葉の内面化の過程も、そして自分らしさを表す表現も、どれもが自分らしくあることを大切にしていくことになるわけです。

今日からダンスの活動について各クラスのブログに、その様子を紹介しています。それは、このダンスという身体表現も「自分らしくある」ことを大事にするからこそ、実に個性的なものになるのです。誰一人として同じ形の振り付けにはなりません。思い思いの内面が外に現れていくからです。身体の声と言ってもいいものに、私たちは耳を澄ますと、そうなんです、その子らしさが現れていて愛おしい。上手に踊れるって、何を持ってそういうのでしょう。同じ型通りに身体が動くことだとしたら、それはロボットの方が上手ということになってしまうかもしれません。かけがえのない、その瞬間の体の心地よさや、溢れ出てくる楽しさ、面白さ、そういった感情を伴う身体表現は、やりたくてしょうがないからやるという意欲に満ちていて、その繰り返しの中で、自信に溢れてた動きが生まれていくプロセスが、まさに現代アートになっているようなダンスなんです。

その変化の面白さを、今日からのクラスブロクの写真と説明でのドキュメンテーションでお伝えしていきたいと思います。普段のダンスの楽しさを、10月22日の「親子運動遊びの会」では、親子で楽しみたいと思います。

ダンスの日

2022/09/15

千代田せいがでは、コンテンポラリーダンサーの青木さんとの出会いをきっかけに、一昨年から「ダンス」を通して身体を動かす楽しさや、身体の面白さを感じられるような活動をしています。
10月には「親子運動あそびの会」がありますが、青木さんたちのダンスグループのみなさんとコラボして、親子で身体を動かして楽しむ会を計画中です。(一昨年より、この「ダンス」の世界とコラボして行っています。)

ときどき、保育園にダンサーの青木さんやいずみさんが来てくれて、一緒に身体を動かしています。
ちっちぐんぐんの子どもたちは、まだ人見知りしたり緊張したりする子が多いので、一緒に朝の会に参加してもらったり、いつも楽しんでいるダンスを一緒に踊ってもらったりして交流を深めています。

(↑前々回のようす。しまね先生オリジナル⁉︎の身体遊びです。「くまさん くまさん 片足あげてっ♪」と真似っこしています。)


にこにこ組、わらす組がどんなことをして楽しんでいるのかも、あわせて、ぜひ各クラスブログをご覧ください!

最近、ぐんぐんさんは「ジャンボリーミッキー」や「パプリカ」、「からだダンダン体操」などを踊って楽しんでいます。


プロのダンサーさんのダンスはさすがキレがちがいます。。

ちょっとドキドキして先生にくっついたり、いつもより控えめだったりする子もいるけれど、だんだん楽しそうになってきて一緒に踊り始める姿も。



ダンサーのみなさんは、もう2.3年子どもたちと関わっているので、来園されるたび「◯◯くんが大きくなってる!」「去年はあんな泣いてたのに〜」と、みんなのことをよく覚えてくださっているようです。

ダンス表現遊び

2022/09/15

今年の親子運動遊びの会まで、あと1ヶ月ちょっとですね!

今年も青木先生はじめチームZEROの方々のご協力のもと、

楽しい運動遊びの会にしていきますので、親子で楽しんでいただければと思っております!

 

今年も定期的に青木先生方には子ども達に表現遊びの楽しい時間を作ってくれています♪

14日の様子をお伝えします。

走って飛びついて抱っこ~!

みんな大好きな定番の遊びです^^

 

 

にこにこさんは、グーパー体操も上手にできるようになってきました!

 

体を作ったトンネル遊び。

先生のトンネルをくぐったり、

子ども達のトンネルを先生たちがくぐったり、

子ども同士でくぐりあったり。

 

こんな感じで毎回楽しくやっております♪

親子運動遊びの会、楽しみにしていただけたら嬉しいです!

表現あそび【わいわいぐみ】

2022/09/15

【わいわいぐみ】

昨日14日はダンスの日でした🕺🏼

まずは、いずみさんのところからなおやさんのところへむかって走ってジャーンプ!!

続いて.. トンネルあそび!

そして子どもたちのだいすきなグーパー体操!!

手・足・顔を使って楽しむ表現遊びです。

グ〜!

パ〜!

可愛いすぎますね..♡♡

それぞれが体全体を使って思いっきり表現しながら楽しんでいました!

ここまでは、にこにこぐみのときもやっていたのですが、わいわいぐみになって新たに取り入れたのが、マネキンあそびです。

これは、「デザイナー」と「マネキン」に分かれてデザイナーがマネキンの全身(手・足・指先など)を動かしながら体をデザインしていくものです。

まずはデザイナー(ダンサーの先生たち)、マネキン(子どもたち)で。その後は子どもたち同士でデザインしていきます。

前でやるのが恥ずかしい子でも、前のお友だちを見ながら真似してみたり、その場で友だち同士でやってみたり。それぞれの楽しみ方で取り組んでいました。

面白い表現あそびですよね。

子どもたちもこのあそびがだいすきで、手先や足先の細かい所まで表現しながら楽しんでおり、あっという間の30分間でした。

参加できたからすごい!というわけではなく、それぞれの距離感で、楽しみ方で取り組んでいけたらと思っています。

昨日はゆずちゃんは見ていたのですが、終始この笑顔でした😊

親子運転あそびの会は10/22(土)に予定しており、それまでに残り2回、青木さんたちに来ていただく予定です。残りの2回の様子(子どもたちの心の動きや姿)もあげていこうと思います。

子どもたちの成長を感じる場面がたくさんあった表現遊びの時間でした。個人面談ももうすぐですので、またお話しさせてください😊

 

10月15日昼食

2022/09/15

大麦ごはん

鯖の味噌煮

ふのすまし汁

小松菜のいそあえ

オレンジ

麦茶

新しいプロジェクト型保育の模索

2022/09/14

今日は夕方から園内研修をしました。テーマは「保育ウェッブマップ」の活用の可能性。保育の見える化のためのツールとその活用方法について、プロジェクト型の保育をモデルにした、ある書籍を読み込むということをしました。保育の可視化、というテーマはこの10年ぐらいでしょうか、日本では「プロジェクト型の保育」を考えるとき、必ず登場するテーマになりました。

保育の可視化は、歴史的に遡ると、イタリアのレッジョ・エミリア市の保育が世界的に注目された時代がその嚆矢と思われますので、かれこれ30年以上も前から、保育界で模索され続けていることになります。その頃ドキュメンテーション、ディスコース、デザインという「3つのD」(秋田喜代美)が注目され、その中でもドキュメンテーションが突出して日本に輸入された経緯があります。

ところが実は、3つのDのうち、残る二つのDがないと、うまくいかないことは当時から指摘されてきたのですが、ここにきて、別の文脈(幼小連携や社会情動的スキルの育成など)から改めて「プロジェクト型の保育」が再評価され始めており、そこにマッチした手法が「保育ウェッブマップ」というわけです。

このテーマは、かなり専門性の高い話に入り込んでしまうのでやめますが、最大のポイントは保育のプロセスが子どもも保育者も保護者も共有できるということにあります。これができると保育が大きく飛躍できます。やり方によっては、いろいろな要素(現代的な新しい保育テーマ)を総合的に含み込むことができるので、学びの質は高まるでしょう。これからの時代に求められる子どもの力の伸長にも役立ちます。この試みに着手するために、今日はその考え方を確認しました。

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