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TEL

2020年 10月

10月21日 昼食

2020/10/21

パン

鮭フライ

タルタルソース

オニオンサラダ

きのこのスープ

なし

麦茶

やりたい

2020/10/20

『やりたーい』といただきますのお当番!昨日のおやつの時でした!

このような姿はよく出てきます。多いときは10人!!!

やりたーい、の意欲はどんな理由があるのかな?『その心は!!?』と聞いて教えてくれるなら聞きたい。そんな事がたくさんあります。

 

君も立派な人間だから心の内まではわからない。それが当たり前なんですけどね!!わからないってことが、その子らしさ、それぞれの力ということなんでしょう。

みんな一緒、出来る姿、望ましい振る舞いは大人の願いとコントロールなのかもしれません。

暮らしのほけん室(案内)

2020/10/20

わざわざ病院にかかるほどではないけれど、聞いてみたいこと。そんなことありますよね。普段は忘れているけど「そういえば、どうだろう?と思っていた」・・こんな時のための相談窓口が10月31日(土)にできます。場所は和泉橋出張所の2階にある「区民館」。気軽にふらっと、立ち寄ってみては・・。

20201020 暮らしのほけん室

区立図書館へ行こう(イベントの案内)

2020/10/20

◆千代田区立図書館からイベント案内

10月27日から11月9日は“読書週間”です。毎年たくさんの方でにぎわう「神田古本まつり」と「神保町ブックフェスティバル」は、今年は残念ながら中止となりましたが、千代田区立図書館では、読書の秋にぴったりの楽しい展示やイベントを開催しています。ぜひ足を運んでみてくださいね。

vol.10千代田区読書振興センターからのお知らせ

vol.10ポスター

 

睡眠のことご相談ください(パート3)

2020/10/19

良質な睡眠。子どもへのプレゼントの中で、これほど「今」でないと意味がないものはないかもしれません。夜の睡眠を守ってあげることは、親から子どもへの最良のプレゼントです。夜の睡眠が昼間の活動全般に大きな影響を与えます。睡眠が悪くなると成長そのものを阻みます。生活リズムが崩れると、昼間にいい経験ができません。意欲がなく怒りっぽくゲガもしやすく、大切な1日が台無しになってしまいます。たかが生活リズム!なんて決して思わないでください。子どもの頃の「一日」は大人の数年分に相当する、それどころか一生の幸せに影響する、と思ってもいいほどです。「3歳までの1100日」の質をしっかり守ってあげましょう。

20201019 生活リズム 睡眠相談パート3

10月19日 昼食

2020/10/19

ごはん

鶏のバーベキューソース焼き

とうふチャンプルー

しめじの味噌汁

みかん

麦茶

 

昔ながらは、貴重!!!

2020/10/19

懐かしいおもちゃ。 伝承ゾーンが先週からデビューしました!

直感的な物、例えばスマホやゲーム、ボタンやスイッチといった物が溢れていますが、昔からある非直感的なおもちゃはある種子ども時代には必需品のように感じます。コマを家庭で遊ぶ姿は皆無です。
少し脱線しますが、昨今はこの直感的な物で身近になったスマホやPCへの依存度が麻薬と同じであり、世界中で注意換気されていますね!子どもの使用についての政策や罰則もあるほど。。。

スマホなどの電気機器については、早期に始めるほどメリットが高いと言われていません。逆に使いこなすためのノウハウは、いかに早く電子機器に触れるかよりも先に必要なことを幼少期は経験した方がいいと言われています。手先の器用さ、体の柔らかさ、強弱といった感覚的な機能。癖といった感覚の充電、依存度も年々子どもの姿が変わってきています。

今は習い事やおもちゃまでも考えられて、メカニズムや効果、評価を可視化することができたり、わかってきていますが、そもそも電子機器などはあっという間に使えるようになります。あまり考えすぎずに、昔を逆に復元しないといけない部分が垣間みれてきました。

昔は不便さが逆に自然であり、世の中の便利さが逆に人間の育成には不自然になってきたのかもしれません。社会の変化ほど、人は進化していません。たくさん自然に身に付き、経験できた昔のことを今は意図的に当たり前に作っていきたいですね。

感覚の洗濯〜柳家花緑の見方・生き方

2020/10/18

◆感覚の洗濯

昨日は朝から雨で、参加者も少なかったのですが今日18日(日)は晴れて、海老原商店にはアート作品としての洗濯物がたくさん並びました。東京ビエンナーレのプレイベントとして開かれた「感覚の洗濯」です。企画したアーティストの西尾美也さんは奈良県立大学地域創造学部准教授で、専門は先端芸術表現。「状況を内破するコミュニケーション行為としての装いに関する研究」で博士号を取得されています。

http://yoshinarinishio.net/biography/profile.html

東京ビエンナーレ2020の事務局はアーツ千代田3331にあり、そのジェネラルマネージャーの宍戸遊美さんがビエンナーレの事務局長を担当されています。当園と3331は、いずれコラボレーションすることになると思います。保育は原理的にアートを内包しているからです。

◆柳家花緑の努力の仕方

今日はその後、有楽町ホールでの「さくらんぼ教室開設30周年記念イベント」に招かれました。この教室は代表の伊庭葉子さんがマンションの一室から始めた発達障害をもつ子どもたちの学習塾で、現在は11教室2500人が通うまでになりました。イベントのテーマは「一人ひとりちがうからこそ、人生はおもしろい!」です。その記念講演として柳家花緑が落語「寿限無」と「つる」を披露しました。彼は自らが識字障害(ディスレクシア)で、その体験談を明るく愉快に語ってくれました。好きなことだったので努力ができたそうです。

花緑師匠は「掃除、笑い、感謝」を大事にしているそうで、その軽妙なトークで「なるほど」と思ったのは「感謝は今あるものに向かうからありがたいと感じるもの。だけど努力は無いものにエネルギーを使う。方向が正反対でしょ。あまり頑張らなくていい。頑張るは我を張るにつながるから」。この感謝の反対は頑張ること、という捉え方は新鮮でした。これは自己を保つ、自信を失わない生き方にとって大事です。「得意なことをちょっとずつ伸ばしていく」「苦手なことは自分なりに工夫する」「大丈夫は魔法の呪文」「みんな違ってみんなふつう」・・こんな花鹿語録が満載の時間でした。

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