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2019年 5月

散歩ギャラリー⑤ノゲシ

2019/05/15

散歩ギャラリー⑤ノゲシ

黄色い花を咲かせる、タンポポと同じキク科の植物です。春の野げし、けしあざみ、ともいいます。園の周りでたくさん見かけますよね。成長が早くて、いつのまにか園の玄関右手に、一株生えています。お気づきですか?  これから、花がたくさん咲きそうです。葉がギザギザしていて、ノゲシは茎を切ると、粘り気のある真っ白な液がでます。そこから、別名を「乳草」ともいいます。明日の園外バス活動先の木場公園でも見つけることができるでしょう。

初めての区の情報連絡会

2019/05/15

■あと5年は人口が増えていく
「あと5年は人口が増えると予想して保育園を整備していく予定です」。千代田区のこども部長が、こんな見通しを今日、語りました。待機児童を出さないという大方針の元で、保育園を毎年開園している千代田区ですが、すでにこんなにたくさんの保育園があるということを再認識しました。現在、区内には、認可保育園は公立4園、私立11園、こども園2園、認定こども園1園、幼保一体施設4園、事業所内保育所2園、小規模1園あります。この25の全ての保育園園長が集まって情報交換する会合があったのです。年2回予定されているこの会合に、事務長と2人で初めて参加し、「よろしくお願いします」と挨拶してきました。
■園長会はなくても区のイニシアチブに期待
区には、まだ園長会がありません。情報交換会ですから、団体としての意思決定機能が何もありません。その状況が課題だという雰囲気もない、区主導の会合でした。ただ、必ずしも園長会がないこと自体が、問題とも思いません。単に組織の維持のための活動に時間を取られ、園運営がおろそかになるよりはよっぽどマシだからです。区には保育の質も量もイニシアチブを発揮していただき、望ましい理念構築をリードしてほしいものです。
■園生活の中のリスクを整理
情報交換会の後で、講師の講演による研修会も開かれました。園の生活の中には子どもの命をうしなったり、後遺症が残るような重大事故があってはなりません。そのリスクをできるだけなくすために、ソフトウェア、ハードウェア、環境、人の意識と言う4つの要素を点検し直す必要があります。過去の重大事項には、睡眠、食事、遊びの中で起きています。今日はその再確認をしました。
■散歩のリスクを考える
滋賀・大津市の園児2人が死亡した自動車事故から1週間、今日の会合でも、千代田区の地図をテーブルに広げて、散歩で危険な交差点を出し合いました。ちょうどその頃、砂場に突っ込んだ車から園児を守ろうと保育士が大怪我をしたと言うニュースが飛び込んできました。
実は高齢者の操作ミスによる自動車事故は毎日のように起きていて、そのうち報道されるニュースは、死亡事故や子どもが巻き込まれた事件だと言うことを忘れてはいけません。ある年齢を超えたら、自動ブレーキの装着を義務化すべきではないでしょうか。あとどれだけの犠牲を積み重ねて世論を高めなければ、法制化できないのでしょうか。
■一刻も早く自動ブレーキの義務化を
池袋の事故は、大通りの青信号でも油断できないこと、大津市の事故は歩道で待っていても油断できないこと、そして今日の市原市の事故は駐車場の出入り口は油断できないこと、などを物語っています。次は何が油断できないことになるのでしょうか。そばに自動車が走っている限り、どんな場所でもヒヤリハットの対象になってしまいます。リスクマネジメント学の王道から考えれば、危ない場所を探す対症療法で問題を先延ばしするのではなく、ヒューマンエラーの発生源を物理的に押さえ込むことが大切なリスク軽減策である事は間違いないはずです。

マットで運動遊び

2019/05/15

今日はテラスに出て、なすとピーマンに水をあげたり、かけっこをしました。
さきちゃんは、かけっこをするお友だちの様子を見て、「皆速いね!」とにっこり!
そして、お部屋ではマットの上を、どんぐりころころの歌に合わせて転がったり、マットの山(坂道)を生き生きと登り、元気いっぱいのにこにこさんでした!

5月15日 昼食

2019/05/15

五目御飯

鶏の味噌照り焼き

キャベツのサラダ

里芋のみそ汁

麦茶

せっかく作ったのに、、、

2019/05/15

子どもと遊んでいる中で、出来上がるまでに時間を費やした作品や、色々と試行錯誤して出来たものを子どもは『バッシャーン』と壊してしまうことってありませんか?そんな時私たちは『せっかく作ったのに、、、』(大人)と心の声が漏れ出してきてしまいます。

写真はメダル(先生が作った)をみて、『作りた~い』と来たわいわいさんとGWに従兄が作ったカエルを作りたいと作ったらんらんさんのそれぞれの写真です。 これを折りあげるのに15分から20分先生とチャレンジしました。『やって』『できない』と気持ちの揺れる姿も『作ってみたい』という好奇心が勝ってなんとか完成。二人とも『できたー』と喜びも束の間、リュックサックへ行き閉まっていました。  そんな姿を見て、せっかく作ったのに、なにか膨らめばいいなーと私達は欲が出てきてしまいます。    でも、見守っていると、達成感や満足感で包まれている子どもの表情が目の前に見えてきます。二人は作り上げるというプロジェクトをもち、そのために必要な物と人(先生)を集めて、見事それを達成できた活動にしているなという見方をすると、子どもはプロジェクトを達成できて次に進んで膨らましているのかもしれない。と不思議な気持ちで一杯になりました。  『せっかく作ったのに』という思いはこちらの勝手な思いだなと反省です。 

☆広告と雑誌のご協力ありがとうございます。今後もよろしくお願いいたします。


 

皆さんもこんなこと考えること、あるでしょ?

2019/05/14

■振り返る時間があることへの感謝

毎日、1日を振り返りながら、自分の行いを反省する時間があることに感謝する気持ちになります。振り返り。簡単な言葉ですが、その時何を感じ、思い返し、気づくことができるのか。1日を振り返ったとき、いろんなことに気づきますが、ありがたいことに、自分の有り様に気づける時は本当に「ありがたいなぁ」と思えます。どんな自分に気づいたのかということは、恥ずかしいのでここでは言いませんが、同時にいつも、こんなことを考えます。
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「こんな複雑な生き方をしなければならなくなった人間て、一体何なんだろう」
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そして、最近また、こう思うようになりました。
自分が「自分の有り様に気づける事がありがたいと思えると言う事は、自分がなぜだかわからないけど『よりよく生きようとしている』と言うことに他ならないんじゃないか」と。
実際のところ、どうして人がよりよく生きようとしているのでしょうか。どんな行動にも、どんな感性にも、どんな言葉にも、その裏側には、「よりよく生きようとしていた自分」と言うものがある。それに気づき、信じることができれば、自信をなくす必要など全くないのではないか。そのことを皆さんに強く伝えたいと言う気持ちになります。子育てに間違いなんかないんですよ。一言で言うと、あなたの今のその存在がそのままで大丈夫ですよ、と言うことです。
■善さを探求した村井実という人
人は、なぜだかわからないけれど、よりよく生きようとしている。このことを哲学的に突き詰めて考えた人に、村井実という人がいました。私の世界観に大きな影響を与えた方で、今でもブーメランのように影響を与え続けている哲学者です。若い頃はよくわからなかったけど、こうして歳をとってくると「すごい人だったんだなぁ」とわかる人がいるものです。皆さんも、機会があったら、ぜひ村井実の思索のプロセスに付き合ってみてください。人の生き方の本質が見えてきます。
■気づけることが幸せなこと
今日、どうしてこんな話になったのかと言うと、ある方と「徳とはなにか」について、夕方から話をしたからです。その人は、ある会社の社長さんですが、純粋に生きている方です。いつも物事を真正面から捉えて言葉にする人なのですが、生きていく中で、自分が思い込みすぎていたことに気づく瞬間と言うものがあるよね、というテーマになっていったのです。
そして結論は、「そういう気づきができるというのは、幸せなことなんじゃないか」ということになりました。
■等身大の私
今日はこんな主観的な思いをつらつらと、園長としての日記に書き連ねる意味があるかどうか、自分でもわかりません。でも、そんな悩める人間が、園長をやっているという等身大のリアリティーを理解していただけたらありがたいです。「皆さんもそんなことってあるでしょ」と言うことです。

苗を植えました

2019/05/14

「苦手な野菜にも親しみをもってもらいたい」という願いを込めて、本日、なすとピーマンの苗を植えました。

なすとピーマンの苗を紹介すると、「何だろう?」と皆興味津々で見ていました。「葉っぱだね!」と嬉しそうなはなのちゃん。

プランターに小石を入れる様子をじっくりと観察した後、袋を一緒に持って土を入れるお手伝いをしてくれました。

そして、なすとピーマンの苗を土に移す様子を見た後、一人ずつなすとピーマンにお水をかけてあげました!
「大きくなりますように」と皆でお願いしました!

土や自然からの学び

2019/05/14

学びと言うと、たし算や数字の読み書き、計算など学問(問いを紐解くこと)だけで無いなと気付かされるのが子どもたちの感動する姿の全てです。今日も子ども達が感動している場面がありました。土や植物を植えたり触れたりする事。

保育は、ごく当たり前に生活を送っている現代の中で忘れてしまったり、感じている事に気が付かない「感動」が沢山ある仕事だと、これも子どもたちが教えてくれます。

今週はバス活動があって芝生の広い公園へ行きます。自然は子どもたちに多様な学びをさせてくれます。是非お出かけしたいですね。 お天気が晴れますように。。。

 

ゾーンを〇〇に

2019/05/14

子どもたちは、絵本ゾーンを好きな居場所へと自在に変えています。

そのときの様子です。  3人は今絵本ゾーンを

 

「お家」にしたそうです。とてもリラックスしていますね。

 

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