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2019年 5月

親子遠足のお知らせ

2019/05/11

5月25日の「親子遠足」は、 地域散策をします。普段散歩に行く予定の場所を、親子で楽しみましょう。所々に職員が待っているウォークラリー形式です。乳児向けのバギーでも歩ける少し短いコースと、幼児向けの少し長いコースを用意しました。佐久間橋児童遊園(和泉橋出張所の裏)からの集合とスタート時間を30分ほどずらして、ゴールの和泉公園まで、ゆっくりぶらぶらと歩きましょう。乳児はゴールで終了。幼児はゴール後にレクレーションをします。この日は、ファミリーバザールもありますので、その雰囲気も楽しめます。スタート地点でフェリーの予約も出来るかもしれません。

氏子町会の神輿に御神霊を遷す

2019/05/10

■お神輿に御神霊を遷して「神田祭」スタート

神田明神の宮司が、小さな声で降神詔を唱えています。参会者には、ただ「かしこみかしこみ〜」といった声しか聞こえません。神道ではそれを明かさないというのがルールだからです。仏教だと逆に大きな声で唱えます。そのあいだ、参会者は頭をたれて「儀式」に臨んでいます。今日は神田祭の「氏子町会神輿御神霊入れ」でした。夕方から氏子108町会が大小合わせて200基といわれる神輿に、明神様の御神霊を遷す神事です。保育園のある神田岩本町は、岩本町三丁目町会のお神輿です。山崎パン本社前のお神酒所に御仮屋を設けて執り行われました。
■大事な園としてのスタンス
神田祭は、宗教行事ですので、当園は正式に参加することはしません。町会など行事への協力はしますが、特定の宗教や特定の政治団体を支持することはでないからです。千代田区など自治体も宗教行事である神田祭に直接関わることができません。それと同じです。昨年私はねぶた祭りを見ましたが、青森県庁や青森市役所の職員が「ねぶた」を作って出ていました。ねぶた祭りは特定の宗教とはみなされていないのです。それはともかく、都会のど真ん中で、伝統行事が日常生活の中に脈々と息づいていることを実感することができました。保護者の皆さんも、明日からの神幸祭に参加される方も多いことでしょう。どうぞ楽しんで下さい。

5月10日 昼食

2019/05/10

ごはん

里芋のみそ汁

鰆の南蛮漬け

わかめの酢の物

麦茶

言葉のない子どもの世界

2019/05/10

長〜いGW明けの1週間。
「久しぶりの園生活、大丈夫かなぁ…」と心配していた担任でしたが、少し会わないうちに ぐーーん!と成長した姿を見せてくれた子どもたちの姿に目を丸くしています。
この時期の子どもたちの成長はほんとうに目覚ましいですね!

 

こちらは朝の会のようす。名前を呼ぶと、手をあげたりタッチしてくれたりする姿も…
※ただし、気分がのっている日に限ります。。(笑)

 

歌に合わせて体を動かしたり、一緒にパチパチ拍手したり。なんともかわいらしいです。

 

毎朝、こんな風にぐんぐんさんと一緒に朝の会に参加しています。ほんのちょっと年上の子どもたちの姿も、大きな刺激になるのでしょう…!

 

お部屋では、ほかのクラスの子どもたちがかわいがってくれることも。わいらん組のお兄さん、お姉さんたちは、(どうやったら赤ちゃん喜んでくれるかなぁ)と試行錯誤。反応が返ってくると嬉しそうです。
数年後は、みんながお世話してあげる側になるのでしょうか…♪

 

ぐんぐんさんも、寄ってきておもちゃを見せてくれたり、トントン触ったりしてくれます。なんだか あやしてくれているように見えます。

 

ながせくんはおもちゃを持ってきてれんくんに ”どーぞ” と渡しています。

 

子どもたちを見ていると、言葉こそ まだないけれど、表情や仕草をとおして心を通わせているのだなぁと感じます。子どもの世界ってすごいですね!

どんなことを感じ合っているのでしょう…?

 

いろんなお友だちとのふれあいがあるのも園生活の楽しいところですね!
言葉のない、だけどその分こころが通じ合っている、この時期ならではのかかわりを大切にしていきたいなぁ と思う今日この頃です💭

神田祭

2019/05/10

今日はとってもいいお天気でしたね。にこにこ組は、ちっちさんぐんぐんさんと一緒に、お散歩に出かけました。
電車博士のたかひろくんが、今日も電車の名前を教えてくれました!
さきちゃんは、アイスの看板を見つけて、美味しそうだねとにっこり!

柳森神社に向かう途中で太鼓や笛の素敵な音色が聞こえてきました。
柳森神社の前に着くととても素敵な御神輿が飾ってありました。皆、興味津々で御神輿を見て、太鼓や笛の音色に耳を傾け、身体でリズムをとる姿もありました。特別な体験ができた大満足のお散歩でした!

稚魚発見

2019/05/10

佐久間児童遊園の階段の上の方から川を覗くと稚魚がいました!『魚だ~』と大喜びでした。

ん?うわ!熱い!

2019/05/10

 

階段を登ったり、フェンスから除くときに柵や手すりを掴みます。 今日はとても暑い日で柵の上の部分はとても暑くなっていました。『ん?』→熱いところに気付いて、触り比べをして上部を触ってみたら『うわ!熱い!』と驚いていました。

レモンの木

2019/05/10

鉢植にレモンの木を植えました!

「鉢に植えるとき、最初に入れるものはなんでしょうか?」  子どもたちは、「たね?」「水」「土」と思いつく事を次々と考え出します。出尽くして来た頃にヒントを一つ。『地面にある固いものはなんだ?』  すると、『石?』とらんらんさんの男の子が答えてくれました。それを聞いて周りの子は『まさか?』といった表情を浮かべた所で鉢石を登場させると『えぇ?何で石なの?』と驚きと興味の爆発!!! 根が腐らないようにすること、水はけをよくするなど理由を簡単に説明しますが面白かったのはその説明に質問。『根ってなに?』『どうやって根は水を飲むの?』 それには、『んー。先生も難しいな。なんでだろね?』とやり取り。答えはどうやって見つけようか?と、不思議な感覚を持ったままの子どもたちはお家に持ち帰って話題にするかもしれませんね。 根 はどうやって食事をしているのか、、、深いです。

 

幼児は歩道橋を渡って昭和通りの東側へ

2019/05/09

〈散歩ギャラリー〉③ナガミヒナゲシ
最近、よく見かけるようになりました。その訳がわかりました。この「ヒナゲシ」の仲間は、繁殖力が『半端ない』そうです。その秘密は、種の小ささにあって、一つの実から千も二千もの種が作られるからだそうです。道端に増えているのは自動車のタイヤが運んでいると言う説も。ちなみに、小さいことを「芥子粒」と言うのは、花のケシから来ている言葉です。
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■いよいよ明日から、神田祭です。今日、岩本三丁目会の法被が届きました。どの町会の神輿も小屋で立派な佇まいを見せ、明日の御霊入れを待っています。
写真は、須田二丁目町会のお神輿(柳森神社の隣〉です。
■今日はどのクラスも散歩に出かけました。ちっちはベランダで、気持ちのいい外気浴を楽しみました。ぐんぐんは柳原通りを柳森神社方面へ。にこにこは万世橋を渡って秋葉原側に出て、佐久間橋児童遊園を通って戻ってきました。わいらんは、佐久間橋児童遊園でたっぷりと遊びました。
昨日もそうでしたが、花壇の花が綺麗で、人が植えたのではないカタバミやスイセンが、綺麗な花を咲かせています。蜜を吸いに来ている小さな蜂が、小さなカタバミの花の蜜を集めていました。この蜂は刺しません。カタバミについては、〈散歩ギャラリー〉①で取り上げましたので、ご覧ください。
それをじっと見ているだけで、おもしろいようで、活発にエサを探し回るアリを見続けている子もいます。時々、思い出したように走り回り、また階段に座って休んでいる人に、何をしているのかと尋ねたり。和泉橋出張所の石綿所長さんも外に出てきてくださり、私が子どもたちに「石綿さんです。名前を覚えてくださいね」と紹介しました。「子どもは風の子」といいますが、まさに「水を得た魚」のように楽しそうです。
■横断歩道か歩道橋か、どっちが安全か
当園の園庭の代わりの公園は「佐久間公園」です。そこへ行くには、昭和通りを渡らなければなりません。必ずそこへ行かなければならないと言う決まりはありません。ただ、和泉公園も、昭和通りの東側です。では、どうやったら、最も安全に昭和通りを超えることができるか。答えは歩道橋です。ただし階段の上り下りが安全にできる子どもに限る、と言う条件は付きますが。
実はこの議論は、保育園が省我会に決まったときから、町会など地域の方々も関心の高い問題でした。
地域説明会でもその質問が出ました。そこで、私は「休日に歩き回った結果は、こうでした」と、説明してきました。
「まず、横断歩道は秋葉原の駅前か、岩本町の交差点の二箇所です。どちらも交通量が多く、幼児が歩いて渡るのも、乳児がバギーで渡るのも、正直言って怖いです。それでは地下鉄の通路はどうかと言うと、利用者がとても多いのですが、歩ける幼児なら使うかもしれません。しかし、乳児をバギーに乗せて渡るのは不可能なことがわかりました。なぜなら、バギーが載れるエレベーターが2台あるのですが、昭和通りの西側にしかなく、東側にはないからです。バギーで西側から地下に降りることができても、東側から上ることができないのです。したがって、乳児は昭和通りを渡る事は諦めようと思っています。歩ける幼児は、基本的には歩道橋を使うつもりです」
この様に地域の方の質問には答えてきました。また区の当時の子育て推進課長も、その考えに同意していました。
■池袋と大津市の教訓を踏まえると
青信号で横断歩道を渡っていても、また歩道で待機していても、暴走してくる車に立ち向かうことができません。高齢者による過失運転致死の事故は近年急増しています。自動ブレーキ等の義務化はまだ日程に上っておらず、当面、自衛するしかありません。その時、暴走自動車のリスクを考えると、歩道橋が安全です。 1列になって必ず手すりを持って上り下りする。その歩道橋横断スキルを身に付けることが、高速道路の隣に建った保育園の宿命なのかもしれません。
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