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2025年 5月

3階の保育環境を変えました

2025/05/31

先生たちが幼児クラス(3階)の模様替えをしました。新年度は2ヶ月が経って、これまでの子どもたちの様子を踏まえて変えました。このタイミングになるのは、自然な流れです。子どもたちの様子から「ほんとうはもっとこうしたいんだろうなあ」という<潜在的な育ちへの可能性>を感じるからです。子どものと環境の関係の調整です。子どもの姿に環境を変えます。月曜日からの様子をみて、また微調整を続けていきます。

今週のお散歩前のひとコマ

2025/05/30

先日のお散歩前のひとコマ。
お散歩に行く前はいつも、園の横の通路で、子どもたち同士でそれぞれ手をつなぐペア(2-3人)を作ってから出発しています。

この日は、わいわい組の ちはるちゃん・ゆたかくん・りこちゃんの3人が、「先生と手をつなぎたい」という気分だったようで、なかなかフォーメーションが決まりません…。
すいすいさんたちも、手を差し伸べてはくれるのですが、この日はどうしても、3人とも「先生がいい…」。そんな気分の時もありますね。

“どうしようか。すいすいさんに、ちょっと知恵を貸してほしいなぁ。”

・・・小林先生が、「いま、こういう状況で困っているんだよ」とすいすいさんにも状況を伝えます。どうしたら良いかなぁと すいすいさんたちに相談してみると、少しずつ、その状況に意識を向け始めてくれる すいすいさん。

「イカみたいに手がいっぱいあったらいいのにね」とちょっとユーモア入れて想像しつつ…

ふみちゃんが「行きはお友だちとつないで、帰りに先生とつないだら?行きに先生とつないだら、帰りのおたのしみ なくなっちゃうよ」と折衷案を考えてくれたり、あやかちゃんが 「じゃあ、こうやって(一つの手を、親指と小指で分けて2人分にして)つないだら?」と提案してくれたり。

(あやかちゃんたちもまた、わいわい組くらいのころ 同じように「先生とつなぎたい!」と大人の手を巡ってあーでもないこーでもないとする場面があって、そんな方法で乗り越えていた姿がありました。みんな同じような道を辿りながらも、いまこんなふうに考えてくれている姿を前にすると、頼もしく、感慨深くなります。。)


そうしくん や ゆうりくん も「りこちゃんは?」「ちはるちゃんも?」と、それぞれの子の気持ちを聞き取ってくれようとしています。まずは それぞれの子の気持ちを受け止めてみようとする 姿も、あたたかくて、良いですね。

まわりにいたほかの子たちも、直接関わらずとも、急かすことも文句を言うこともなく、待ってくれています。

大人としては 公園で遊ぶ時間が少なくなってしまうかなぁ、という思いも頭をかすめそうなところでしたが、気長に待ってくれていたり、どうしようかと考えてくれたりしている 子どもたちの姿を見ていると この時間こそ大切にしたいと感じます。

ときどき小林先生がちょこっとひょうきんに振る舞って(…いつもの小林先生だっただけでしょうか⁉︎) 、この「どうしようか…」という時間を明るい空気でフォローしてくれた部分もあり、子どもたちも最後まで 後ろ向きにならずに 見守ってくれていました。

しばらくの間、そんなふうに 困ったなぁ、どうしようか、と頭を悩ませていたのですが、にっちもさっちもいかなくなって、う〜〜ん…と煮詰まり始めたころ・・・
ふと、ちはるちゃんが「じゃあいいよ。。」と、譲ってくれました。

ちはるちゃんのそのひと言に、ありがとう〜と伝えると同時に、すいすいさんたち(と小林先生)が「じゃあ、ぼくとつなぐ?」「ぼくもいるよ!」「ぼくも!」「ぼくも!」と一斉に、ちはるちゃんに手を差し出します。(笑)

そんな光景に、ちはるちゃんにもふわっと笑顔が出て、結局ゆうりくんと手をつないでもらって、無事お散歩へ出発!!

時間がかかっても、こうして みんなで考えて、みんなで乗り越えていく という経験が、その場にいたどの子にとっても 何かしらの形で残っていくのではないかと、直感的にもそう思っています。
この経験が、何年後、何十年後、直接的に何かに役立つかどうかは分からないけれど、
ぶつかってもうまくいかなくても、こうやってみんなで考えたり乗り越えたりすることができるんだ という実感や、協力し合える誰かがいるのだという感覚。

この場に居た子たちは、それぞれの立場で、そんな”何かしら”を肌で感じていたと思います。

それを身をもって経験している子どもたちは、この先もきっと、この経験の蓄積の上に、しっかりと「対話」ができる人間関係を築いていく力を伸ばしていけるのではないかと思います。

助けたり、助けられたり。その姿をそばで見て、何かを感じたり学んだり。

そんな子どもたちの姿からまた多くのことを学ばせてもらっている私たち(保育者)です。

5月30日 昼食

2025/05/29

ごはん

さわらのカレー焼き

ひじきの煮物

チンゲンサイの味噌汁

オレンジ

わらす組 十思公園にて 【(子どもの)みている世界】

2025/05/28

 

今日は公園での遊びを通して、子どもたちの「みているせかい」にたくさん出会うことができた。

滑り台のそばで遊んでいた子どもが、「せんせい、こっちに立って」と言う。その子の言葉に応じて立ち位置を変えてみると、滑り台の壁に空いた丸い穴から、じっとこちらを覗き込んでいた。子どもは「せんせいがまるになってる」と笑い、「こっちからみると、こばやっちが変わって見えるんだよ」と教えてくれた。そのやりとりは、ただの遊びではなく、「かたち」「みえるもの」「位置」といった感覚を言葉にしながら楽しんでいるようで、まるで遊びの中にちいさな発見を詰め込んでいるようだった。

また、滑り台では「おーい!」と声をかけ合いながら、普段とは違う高さや距離の感覚を楽しむ姿が見られた。自分の声がどう響くのか、どこまで届くのか。子どもたちはそんなことを感じ取りながら、「いま、みえているせかい」に声を投げかけていたようにかんじた。

 

地面では、暗がりや湿った場所をじっと見つめ、「ここにむしがいるかも」と探す姿があった。虫たちがどんな場所に隠れているのか、まるで虫の気持ちになって世界を見つめているようだった。

 

また、以前動物園で見たテナガザルの動きを真似て遊ぶ姿もあり、印象に残った体験を自分の体を使って再現しようとする姿があった。

 

ブランコを待っている間には、自分の背中に降り注ぐ太陽の光によってできた影を使い、地面に手を映して影あそびを楽しむ子どももいた。その影に動きをつけたり、形を比べたりしながら、光と影の世界を体で感じていた。

さらに、隣接する工事現場では、建物の解体作業をじっと見つめる姿があり、子どもは15分近くその様子に見入っていた。大人たちの仕事のようすを、自分なりに解釈しながら見つめていたのかもしれない。重機の音、動き、人の姿・・・子どもにとってはそれも大切な「せかい」のひとつであるように感じられた。

 

 

今日は、子どもたちが「みているせかい」にたくさん出会った一日だった。
その「みる」は、ただ目で見るのではなく、「かんじる」「たのしむ」「つたえる」といった、心や身体を通して見えてくる世界。子どもたちはその世界を、先生や友だちに伝え、共有しようとしていた。

ひらがなで「みているせかい」とあえて表記したのは、子どもたちの世界がとてもやわらかく、豊かで、ひとつの「見方」にとどまらない多様なものであると感じたからである。

子どもの世界に、少しでも一緒に立って、いっしょに味わってみたい。
そんな思いにさせられる、公園でのひとときだった。

 

【今日の保育の振り返りから】

今日の公園あそびでは、子どもたちが「自分の見ている世界」を遊びの中で表現しようとする姿がよく見えてきた。そのメガネを私がかけていたのかもしれない。
子どもが空間の関係性や視点の違いに気づき、それを遊びの中で楽しんでいることや、高さや距離によって声の響きが変わることを感じたり、影で手を映して遊んだりと、子どもたちは環境に触れながら五感を使って遊び、そこから自然と発見や表現へとつなげていた。虫探しや工事現場の観察も、自分の興味・関心を深めていく姿として印象に残った。子どもたちの「見ている世界」は常に動いており、そこには発見や好奇心、驚きや共有したい思いが詰まっている。それを保育者が一緒に感じ取り、「いま、何に心が動いているのか」を丁寧に見つめていくことで、子どもとの関係や保育環境のあり方も見えてくるのではないかと感じた。共に気づき、共に楽しめる保育でありたいと改めて思った。

5月28日 昼食

2025/05/28

食パン

鶏のマーマレード焼き

にんじんのシンプルサラダ

大根とベーコンのミルクスープ

バナナ(本日変更させていただきました)

5月27日 昼食

2025/05/27

ごはん

鮭の塩焼き

キャベツとほうれん草のしおごま和え

じゃがいもとわかめの味噌汁

バナナ

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