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2024年 3月

東京の桜の標準木 開花

2024/03/31

29日の桜の開花宣言を受けて、その標本木の桜の花を見に行きました。

ほとんどはまだ蕾ですが、早く開いた花びらの淡いピンクがきれいでした。

春の日差しに誘われて、観光客もたくさんです。

 

卒園するご家庭のみなさんへ

2024/03/30

3月30日(土)。明日は日曜日なので、今日で令和5年度、2023年度の最後の保育の日となりました。全員出勤して月曜日からの新年度保育に備えました。

昨日は夕方に、卒園するご家庭との最後のご挨拶をしました。卒園式のときも申し上げましたが、通う場所は変わっても、活動する世界が広がるだけで、これまで通り、何かあったら助け合う関係は続きます。これからも子どもたちのことをできるだけ見守っていきます。また卒園しても放課後はSSS があるし、園児が授業参観に行くこともあるでしょう。千代田区は春から小学校単位で、学校と園の先生同士の連携も始まります。

ここに改めて、卒園式で保護者の方にお伝えしたことを書いておきます。

「保育園でいっぱい遊んで学んだことが、小学校での生活と学びにきっと活きていくでしょう。小学校はこれから令和の日本型学校教育といって、個別最適な学びと協働的な学びを大切にしてきます。卒園する子どもたちは自分の考えをしっかり持っています。ここでやってきたように、自分の意見もしっかり伝えましょう。そして相手の話もしっかり聞いて、そうだな、と思えはそう思えばいいし、違うなと思えばどう違うかを言えばいい。いろいろ話し合って面白いことを見つけていってね。そういうことを子どもたちには伝えてきました。ですから、私たち大人は子どもが何をどうしたいのか、聞いてあげて、それぞれのやりたいことをみつけて自分で実現していけるように、支えてあげてください。」

 

 

未知の大きさに途方に暮れながら年度末を迎える

2024/03/29

ちょっと前のことですがテレビで鳴門の渦潮を見ました。「その渦は取り出して持って帰れませんよね。宇宙も銀河系も、やっぱり渦ですよね。それと同じようなことが保育でもいっぱい起きているんです」と、新年度の月刊絵本の見本を持ってこられた代理店の方に話したら面白がってくれました。

「そこには海水の動きの中に、関係のプロセスとパターンがあって、その渦を切り取って並べてみることはできないでしょ。ほとんどの事はそうなっているわけですから、子どもが何かを身につけて成長していく姿は、そのように関係のプロセスの中に見えてくるパターンを認めていくことになるのなもしれない、なんて想像しているんです。小さな渦や大きな渦や、ゆっくりのや早いのや、いろいろあって・・」

最近「そういえば」と思い出したのは、大学時代に親しんだユクスキュルの「環世界」の見方があります。いまごろになって保育に関係してきたので面白いのです。ギブソンのアフォーダンスの見方が知覚と行為の関係について、ずいぶんと変えてくれた気もするし、それ以前に、そのような人間の認知の限界を見出した先駆ともいうべきユクスキュルの発見とともつながって、それに影響を受けたアーティストもたくさんいたというエッセイを最近よんで、同時代にクロスしていないことを残念に思います。

私の場合は20代の後半から、感覚が捉えることのできる世界が「ここ」なら、超感覚的な世界が「向こう」にあると仮定することを否定できないと思っていたので、高橋巌さんの導きでルドルフ・シュタイナーにいったわけです。超感覚的世界を認識する力の開発の難しさを淡々と受け入れつつ、日常的は時間の中では、普通の人間の感覚で捉えている世界の中で通用する理論と見方と言葉を辿り直している感じです。それは、数年前からやっている東大のテンミニッツの知識の全体像(小宮山宏)の片鱗(ほんの一部)なっていくのでしょう。

ユクスキュルがもし生きていたら、自然に対する人間の所業を嘆き悲しんだかもしれません。どうしてこんな巨大な装置を作ってしまったんだろう、と。人間は、もうそんなことを言っても仕方がないところまで来てしまった。それにしても人間はすごいことをしでかしてしまうものだ。映画「オッペンハイマー」がもうすぐ公開されるようです。これは観に行くことにしよう。

まだ出会えていない膨大な知識が世界にはあって、それは現代は爆発しているようなものだといいます。どんな専門家がよってたかって全体像を掴もうとしたって、不可能だろうと。世界に前人未到の土地は限られていると思ってたら、とんでもない、知識の世界がビッグバンを起こしているようだ。じゃあ、どうするといいんだろう。朧げでもいい、片鱗だけでもいい。世界の全体像をいまだに知りたいと思っています。

必要なことを選択できる育ち(共同主体性の育ち)

2024/03/27

来年度の保育の年間計画が、出揃い始めました。各クラスの新しい担任がこんな1年にしたい、という保育目標を言葉や写真で表現しています。その内容は4月のクラスごとの保護者会で説明させてもらいますが、今年は子供が主体的に関わる環境の有りようを、乳児の3つの関わりの視点から10の姿までを、かなり具体的なこどもの姿として、つなげて表現することができそうです。

乳児の身体的な発達と思われている視点を、自己との関わりの視点と読み変えることで、行為主体性が、共同主体性に成長していく事例を並べてみようと言うわけです。例えば、ある遊びを眺めていた子供が、その遊びに入った途端、その決まりを守る必要があり、それを守れなくなった時、例外条項を共有していることに気づきました。タイム、透明人間、トイレ、お茶を飲みに行く、などなど決まりを守らなくても良い理由を宣言していくのです。まぁ律儀だなぁと思っていたのですが、ここに共同主体性が機能していることに気づきました。

これまで選択めぐって、自分のやりたいことを選択すること、他者との関わりの中で、身につけていく社会性の両極を橋渡しするものとして、「発達に必要なことを選択できるようになる」と表現していたのですが、これこそ、共同主体性の育ちと位置づけてみようと言うわけです。

 

感情の震度〜気持ちが充満する空間の密度

2024/03/26

最近、こんな光景があったそうです。4月ですぐに3歳になる1歳児クラスCさんが「(気持ちが)落ち着いたら、やったら」と、手を洗おうとしない同じクラスのYくんに優しく声をかけたそうです。こんな小さな子どもの気持ちを察してこうしたら?と提案しています。

そこでYくんに先生が「何か嫌だったの?」と聞くと、どうも水道の水が「冷たい」から、どうしようかな?と思っていたらしいのです。さらにこの話にはオチがあって、同じクラスのもう一人の子(この子は5月で満3歳になります)が「もう少し待ってあげたら」と先生に苦言を呈したというのですから、面白いですね。

それを聞いた先生が「ハッとして、反省したんです」と、子どもの微笑ましい姿を思い出しながら、「あの会話を録画しておきたかったなあ」と悔やんでいます。つい大人はこうしたら、ああしあたら、と行為を促すような言葉をかけてしまいます。

自分の気持ちをお友達の気持ちにかさね合わせているとか、相手の気持ちに気づいているとか、そういう解釈は色々できるのですが、そして大筋そういうことなのでしょうが、担任はこういうのです。「やっぱり自分が経験したことから、どんな風にしてもらいたかをわかっている。周りのお友達が自分のことを気遣ってくれていること自体で、何か安心してまたやろうとする気持ちになっていくみたい」。気持ちの通い合いというのは、いわば水の流れのようなもので、そこに相互の波長があうと感情の「渦」のようなものができるのかもしれません。

この事例は3人が作った感情の渦ですが、もっと大きくもなるでしょう。またすぐに消えてしまうかもしれません。その経験はきっと何らかの形で生きていく。

私たちはなんとかして行動に移させようと、あれこれやるのですが、それだけではなくて意味に気づくことも大事なのですが、その取り巻いている感情の動きから、自分にあたってくる感情の感触のよさみたいなものがあって、それが気持ちを動かして行為となって現れるみたいなことがあるかもしれません。相互の中で動く温かい気持ちの渦のようなものが、Yくんを巻き込んで動き出させているというように。

別に目に見えるものではないのですが、その子たちにとって、自分の気持ちを出せる範囲が周りの子どもたちとの気持ちを感じながら、その居心地のいい感覚を自分で再認識するようなことが起きているかもしれません。

捕食を引き起こす知覚情報

2024/03/25

月曜日に品川水族館に出かけました。ここに来たのは何度目になるのでしょう。5年前に来た時、生まれたばかりかりだったイルカのバニラが立派にショーをやっていました。

皇帝ペンギンも新しい家族が増えていました。

子供たちはイルカショーもアザラシも見ることができてよかったのですが、くるたびにちょっとした新しいことに気づくのも楽しいものです。

それは、魚から、鳥や哺乳動物に至るまで、生存に欠かせない。食べるという行動に関することです。

イルカもアザラシもペンギンもサメも、飼育員が餌をあげている場面を見ることができたのですが、アザラシとペンギンは水槽に落ちている魚は食べません。

死んでいるからでしょうか、動かないからでしょうか。飼育員がサメに餌をあげる時も、曲がった槍に魚を突き刺して、ゆらゆらと揺らしながら、口のそばに寄せると、サメがパクっと食いつきます。見ていると、条件反射的にかぶりついているように見えました。曲がった槍から離れて落ちていく魚には見向きもしないのです。

捕食行動は、食べようとする相手が捕食行動を引き起こすような姿、つまり情報を提供しないと成立しないのでしょうか。捕食される側はよく死んだふりをします。動かなくなる、つまり知覚情報を提供しないようにすることを、私たちが「死んだふりをしてる」ようだと、解釈しているだけなのかもしれません。

生きて動いているものを食べる。動かないものは食べない。その解釈はいろいろできるでしょう。ただイルカとアザラシは演技が終わると口を開けて、報酬としての餌を口の中に投げ込んでもらっていましたけれど。

荒川遊園地part2

2024/03/24

このエリアはアトラクションに並ぶ程 大人気でした😂

今までの遠足では、10:30頃に「お腹すいた〜」とはやめのお弁当になることが多かったのですが、ロング滑り台やウンテイがある遊具エリアも大人気で、ご飯の時間も忘れて夢中で遊んでいました😂

○ごはんtime

とってもあったかく、きもちいお弁当timeでした🍙

(今年度、たくさんのおにぎり遠足にご協力いただきありがとうございました!)

予定より1時間程プラスで遊び、「かえろ〜」とみんなで集合したときは(5時間ほど遊びっぱなしだったので)疲れて床に座り込んでいた子どもたちでしたが、帰りに園長先生がアイスを買ってくれることが分かると、すぐに立ち上がり走り出す子どもたち😂笑

園長先生におねだりして、アイスをご馳走していただきました🍨

この笑顔です☺️

楽しい思い出になりました〜!!

たくさん遊んで帰りの電車では、爆睡の子どもたちでした💤

ドア to ドアで片道1時間程、電車を乗り継ぎ、5時間遊園地で思いっきり遊んだあとも帰ってこれるみんなの体力にも成長を感じる時間でした!

来週1週間で園生活もおしまいです。明日、しながわ水族館からのスタートですが、最後の1週間楽しんで過ごしたいと思います🌸

お別れ遠足② 荒川遊園地🎡

2024/03/24

予定していた月曜日(25日)が雨予報となり、急遽予定を変更して金曜日(22日)に荒川遊園地に行ってきました🎡

(保護者の皆さまには、急なお願いになってしまったのですが、ご協力くださりありがとうございました!)

 

京浜東北線に乗って王子駅に向けて出発〜!

電車の中ではしりとりが盛り上がっていました!9駅、あっという間です。

都営荒川線に乗り換えて、荒川遊園地前駅へ。

いつもの電車とは違う、道路の真ん中を走っていく荒川線。外の景色を見ながら驚きや発見を口々にする子どもたち!

「ぴんぽ〜ん」と降りる駅でチャイムをならすかえでちゃん。バスのような電車に、みんなは興味津々です。(無事押すことができて満面の笑みでした☺️)

駅についてしばらく歩いていくと、荒川遊園地が見えてきました!実話、朝荒川遊園地に電話した際、風の影響で乗り物が動かないかもしれないと言われており、子どもたちにも出発前に伝えていたので、ドキドキしながら向かったのですが、観覧車やジェットコースターが見えると、「動いてる!!」と嬉しそうな子どもたち!やった〜!ウキウキ・ワクワクしながら入口へ向かいました〜🎶

到着!

〜アトラクション編〜

観覧車🎡

豆汽車🚂

汽車で園内を回りながら、ヤギやポニー、カンガルーやモルモットにも会えました〜!

ウォーターシューティングライト🔥

メリーゴーランド🎠

ファミリーコースター🎢

スカイサイクル🚴

観覧車・豆汽車は全員で乗り、その他のアトラクションは、それぞれ2つ程選択して乗りました!

アトラクションは、子ども1人に対して大人1人の付き添いが必要なものも多かったので、順番に乗ったのですが、その間子どもたちはどこにいたかというと・・・!

ふわふわドーム(巨大トランポリンエリア)に!!

 

・・・つぎの投稿につづく。

神田川に鯉のぼりを泳がせる(こどもの日に町会が主催)

2024/03/24

今年度最後の「にちよう開放」の朝は、和泉橋出張所管内にある町会の3連合会の皆さんがいらっしゃいました。

こどもの日に子どもの作った「鯉のぼり」を、神田川の上を泳がせようというプロジェクトが持ち上がり、そのロープを張る実験です。当園の非常階段から、向こう岸は出張所の3階の会議室。

支柱が風で持っていかれないか心配しましたが、子どもの作るビニール製の鯉のぼりと聞いて、軽そうなので大丈夫そうです。園児も鯉のぼりを作って一緒に泳がせてもらうことにしました。

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