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2023年 2月

2月2日 昼食

2023/02/02

鬼ライス

いわしのつみれ汁

卵焼き

いちご

見せたい、見てもらいたい、やりたい(プチ発表会)

2023/02/02

「先生、みんなが聞いてくれない。」と怒って教えに来たらんらん組。


少し、遡ると・・・・
子「先生、ごっこゾーンの机どかして」
先「え?どうして」
子「広くしたいんだ」
先「なにがしたいの?」(他の子がドレスごっこをしていたので)

子「バトンをしたいの」 先「え?バトン? でも、バトンある?」
子「ないんだけど、なくてできるやつなの」 
先「そうなんだ。そしたら、今閉まっているけども運動ゾーンに、バトンをやっているってチラシを作って、運動遊びじゃないってお友達にわかるようにして、その場所をバトンゾーンにしようか」 となりました。

~ちょうど阪急の話を聞く時間があって、そのゾーンから離れていると・・・

「先生、みんなが聞いてくれない」と怒ってやってきました。
先「じっくり、何をするのかわかるといいね」と伝えると、また戻って、今度は友達に説明を始めました。バトンといっても、それは、バトンの発表会だったようです。発表会の準備は、波乱万丈、前途多難といった、そんな道を子ども達は試行錯誤して、互いに主張しながら準備を進めていました。

次第に、目的がはっきりしてきて「え?なにしているの?俺分からないけどもやりたい」といった面白い関係性の中で発表会が作り上げあられて行きました。

「せ~の! あ。みんなが見えるように」「はい、さいしょから」「こっちたって」「1番、2番、3番イェイ」「おしり、おしり、おしり」「ぴょん、ぴょん」  とバトンゾーンは、すてきな発表会になっていました。


習い事?なのでしょうか。英語の歌やメロディーを口ずさんで楽しんでいました。

 

こんな、面白いのを見せられたら、こちらの疲れもふっとんじゃう。そんな可愛い子どもたちでした。

最近のちっちさん

2023/02/02

最近は、屋上で過ごすことも多いちっちさん。
いろんなものを触ってみたくて、いろんなことをやってみたい…
保育園の中なので、屋上では そんな子どもたちの姿を、ゆっくりと見守っていてあげることができて、探索が盛んな皆にはちょうど良い場所でもあります。

花壇の上の、土の坂道をどんどん登っていくしおんくん。そのあとを追ってみるように、すいちゃんも挑戦!ちょっとこわかったみたいですが、大人が手を貸してあげると、よいしょよいしょと、登り切っていました。



人気のスポットは、この、水の張った鉢。もともと、稲が植っていたところです。


屋上に来るたび、れあちゃんは、いつも真っ先にここへやってきて、ちょんちょんと触ってみます。
今日はほかのみんなも集まってきて、水面を触ってみたり、花壇の草を入れてみたり。水の感触や動きが面白いようでした。

みんなが顔を合わせて囲むと、鉢のまわりはちょっとせまくて、りょうくんが尻もちをついて泣いてしまいました。

↑自分なりに、気持ちを立て直そうと、大井先生にぎゅっとしてもらいにいくりょうくん。

りょうくんが落ち着くと、すいちゃんが「いいよー!」と、りょうくんが入れるように誘ってくれました。


ゆたかくんは、落ちていたお皿を拾って「ハイ」と言ってれあちゃんに渡してくれました。

もらったお皿に石を乗せてみるれあちゃん。

そんなふうに、お友だちの存在を近くで感じながら過ごすような姿も増えてきたなぁと思います。

 

昨日は、ガラス越しに会いに来てくれたすいすい組のあまねちゃんのもとへ集まっていました。

なんとかちっちさんを笑わせようとするあまねちゃん。ちはるちゃんも、大喜びでケラケラ笑っていました。

お部屋でも、お友だちのまねっこ。


すいちゃんとしおんくんは、ごはんが早く食べたくて、早めに着席していましたが、待っている間、お互いの動きを真似っこし合って遊んでいました。すいちゃんが首をふると、しおんくんも首をふり…と、すいちゃんが声を出すとしおんくんも同じように声を出し…そんなラリーが続いていました。 

ゆうゆうサポートの講習会

2023/02/01

私が関わっているNPOは2つあります。いずれも八王子市時代に作った子育て支援の団体です。その一つは「ゆうゆうサポート」と言って、子どもをちょっと預かってもらいたいときに、助けてくれるサポーターを紹介します。ファミリーサポートセンターと同じ仕組みで作りました。ちょっと美容院へ行くので、学校の授業参観があるので、PTAがあるから・・・一時保育を頼むほどのこともないけど、でも小さい子どもがいると、ちょっと・・・子育てをしていると、しょっちゅう、そんなことがあります。そこで地域の子育てを助け合う互助組織が欲しかったのです。

八王子市は広くて、私がいた保育園は南大沢という駅が最寄駅だったのですが、あの辺りは、北はすぐに日野市で東は多摩市、南は町田市に隣接しています。ファミサポは八王子市民だけが対象だったので、近所なのに市民でないと使えないのです。年齢制限もあったり、食事作りはやれない、自動車での送迎も禁止でした。そこで自分達でファミサポと同じ組織を立ち上げたのです。

女性労働協会へ相談に行ったら、組織の立ち上げを手伝ってくれました。協会が発行するテキストを使って講習会を開き、それを受講したら「提供会員」になれるのです。すぐに小児科医や市の保健婦、知り合いの学校心理士などに講師を依頼して講習会を開き、子どものを預かることができるサポーターを育て、依頼があったらマッチングしてあげて、援助活動を始めたのです。かれこれ15年以上経つでしょう。今日はその講習会の講師をしてきたのです。8人ほどの受講生がいて、心の発達について説明してきました。久しぶりにエリクソンやワロンの発達論です。

どんないろが すき?

2023/02/01

「先生の塗ったように、塗りたい」と飾られている塗り絵を真似て塗る子どもがいます。 私自身センスがなく、私のを手本のようにして一般的な大人が塗ってキレイに塗る、といった事を子どもには教養したくないのですが、このように、やってみたいとなるきっかけになることも大事な事と思って、制作ゾーンで一緒に色塗りをするのですが、今日は2つの出来事がありました。

〇きいろ と やまぶきいろ(やまぶ きいろ)
ねずみいろの色鉛筆がなくて、「かして?」とわいわい組の二人に声を掛けると、色鉛筆の棚にいってなかなか帰ってきませんでした。 「はいいろってわかるかな?ねずみのいろなんだよなぁ」と伝えていると、らんらん組の子が、サッと立ち上がって持ってきてくれました。 (あぁ、ねずみいろってまだわからないんだなわいわい組は) ということです。【色との出会い】

すると、一人のわいわいさんが、「先生、これね、こっちのきいろはあかるいきいろで、こっちはきいろなんだよ」と2本の色鉛筆を持ってきてくれました。それは、やまぶきいろでした。  私は、色鉛筆の番号と名前を見せて、「こっちは、きいろ、こっちは やまぶきいろ って色なんだよ」と伝えると「え?あ、やまぶ きいろ なんだ」 と。 やまぶきいろ、ではなくて、やまぶ きいろ という所がまたいいですね。

「そうだね。やまぶきいろだね」と話をしました。イントネーションは、すこし違うけども、きいろで 切るところは意図があるのでしょうね。 色の名称との出会いですね!!!また、同じようで違う事もはっきりと認識しているところが、深まったとでも言えばいいのでしょうか。     知識はこんな体験の連続から正しさを覚えていくのでしょうか・・・
 
〇なんで、恐竜を緑に塗るのか。
私は、アートセンスがない。とはっきりと自分でわかっているのですが、子どもと絵を描いていると、この自由な感じにいつも驚かされます。「先生はなんで一色で塗るの?」 こんな問いが来ました。 逆に「なんで、いろんな色で塗るの?」と聞くと、そこには明確な理由があって面白い。

おしり探偵が、塗っているとのこと。
涙が出てきたシーンだそうです。   イマジネーションの広がりに感服です。

 

2月1日昼食

2023/02/01

ごはん

豆腐ハンバーグ

ほうれん草とコーンのソテー

さつまいもの味噌汁

みかん

麦茶

園だより2月号

2023/02/01

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