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2022年 4月

4月6日 昼食

2022/04/06

パン

グラタン

花野菜サラダ

かぶのスープ

麦茶

でこぽん

少しずつ距離が縮まって…

2022/04/05

にこにこ組の生活が始まりましたね。

1日目にちっち組の保護者会があり、にこにこ組の部屋から赤ちゃんが来ているのを見て、

「赤ちゃんいるねー」「ひとつおおきくなるんだよねー」とお話ししている子どもたち。

大きくなった実感を自分より小さな赤ちゃんの存在から感じているようで「お姉ちゃんだよねー」と事あるごとにつぶやいています♫

そして、

新しくにこにこ組の仲間に加わったチェン・ルダくん。

電車や車が好きな男の子です。

入園初日は、初めての場所や先生、お友達にドキドキ。ママのお膝で大好き電車の絵本を見て過ごしていました。

2日目も少し緊張していましたが、大好きな電車のおもちゃを見ると、ニコッと笑って遊び始めていました。

パパに線路を繋げてもらって、連結させた電車を走らせて遊ぶルダくん。

 

すると、

その遊びを見ていたれなちゃんが、

「れなちゃんも電車やるー」と、ルダくんが遊んでいる隣で線路を繋ぎ始めていました。

段々と2人の線路が近づいていたので、

れなちゃんに繋げてもいい?と聞くと、

「いいよ〜」と言うれなちゃん。

線路は繋がっていても、まだ一緒に遊ぶことはないのですが、今は2人ともそれぞれ自分の落ち着く場所で遊んでいます。

 

1日目はママのそばで過ごしていたルダくんが、今日は、電車という好きなものを通して少しずつパパから離れて遊び始めた姿に嬉しく思いました。

 

そうして遊んでいくうちに、ルダくんもお友達の存在が気になってきたようで、にこにこ組の丸テーブルに貼っている顔写真を見ながら、

「これは、この子〜?」と言っているような仕草でお友達一人ひとりずつ指を差して聞いては、保育士が名前を教えてあげると真似して名前を言っていました。

遊びの中でお友達と関わることはまだ不安だけれど、お友達の存在を感じて、親しみを持っているルダくんの様子にこれから少しずつお友達と一緒に遊ぶことを楽しみに過ごしていけたらいいなぁと思う一日でした。

 

ふみちゃんは、新しくもらった春の図鑑がお気に入りで首から下げては「お散歩に行ってくるね」と散歩ごっこを楽しんでいます。

雨が続いていので、いいお天気になって図鑑を持ってお散歩に行けるといいなぁ。

 

りょうちゃんは、ルダくんことが気になる様子。

「これ(この子)だあれ?」とお名前を聞いていました。

最近、パズルにもはまっています。

枠のないパズルに挑戦して、難しいところは教えてもらいながら完成すると「できた!!」と嬉しそうです。

 

そうたくんは、おままごとに夢中です。

マジックテープでくっつく野菜のおもちゃを包丁で切ったり、お皿に入れて並べたりとお料理作りをしています。

お休みしていた、あやかちゃん、かえでくん、ゆいとくんも一緒ににこにこ組8名みんなでお散歩に行ったり、お部屋で遊んだりすることが楽しみです。

にこにこ組での生活の中で、自分らしく気持ちを表現しながら、お友達と一緒に遊ぶことの充実感を感じていけるようにしていきたいと思います。

1年間よろしくお願い致します!

らんらんの保護者会

2022/04/05

らんらん組(4歳児)は今年度、定員10人に対して9人の仲間でスタートしました。そのうち2人が新入園児で、これまで2人しかいなかった男の子が3人に増えました。幼児の担任構成は、メンバーバランスによって2年続けて、らんらん組を担当してもらうこともあるのですが、それは年中組の特徴をよく知っている先生の方が好ましいからです。年中の1年間というのは、目立たないようでいて、大きな変化のある一年になります。

このクラスの子どもたちは、他の学年にはない特徴を持っています。それは上と下に一つ違いの年子の兄弟姉妹がいる学年である、ということです。当園の場合、0〜1歳児、3〜5歳児は異年齢児保育ですが、2歳児クラスだけが単独で学年別クラスになっており、4歳児クラスは3歳と5歳に挟まれた学年になっているのです。前と後ろに、ちょっとだけ発達の違う子どもたちがいるのは、年中さんだけです。

このことを、3両の電車に例えると最前列の先頭車両が年長さんで、後部車両が年長さんだとすると、真ん中が年中さん。先頭車両と後ろの車両は前と後の景色がどんどん変わっていくのが見えて、電車の変化というものがわかりやすいのですが、真ん中にいると同じ変化の中にいるのに、意外とそれに気づかない。

その変化は、縦にも横にも広がる1年なのです。下の子に教えたり、助けたり、分け与えたり、何かを手伝ったり、お世話をしたりと、お兄さん、お姉さんらしい「年上の子」の役割を果たそうとします。人間関係上の位置からくる役割のようなモデルを果たそうとするのです。

一方で、上には年長のすいすい組がいます。らんらんとすいすいの差は、一年という差で同じはずなのに、その発達の差は実は年度の初めよりも年度の終わりの方が大きくなっていくのです。年長の成長は1年の半ばから加速されていきます。右肩上がりの直線ではなく曲線なのです。そのお兄さんらしさ、お姉さんらしら、というものへの憧れやあるいは羨望は子どもによってはこの1年で強くなるかもしれません。

そこで、昨日のわいわいの保護者会でも見て頂いた保育動画で「らんらんの子の活躍ぶり」を少しご覧いただき、年中さんらしさというものをお伝えしました。年中さんらしさと言っても、そこに個性の差があって、このトラブルの仲裁の場面でも、自分が経験してきた決まりやルールの受け入れ方の違いによって、教え方や内容も異なることがわかります。先に取ったのは誰か、という「先取優先の決まり」で解決を促すMさんに対して、双方の意見をまず出し合わせようとするNさんの違いも垣間見えました。

保護者会では、毎回、主任から「生活リズムの大切さ」の話もしてもらっています。夜の睡眠は心身のメンテナンス、という話です。自然の営みに従うという、この内容は、ぜひ全ての親御さんによく理解していただきたいものなので、機会あるごとにお伝えしていきたいと思います。

最後に保護者の皆さんから、自己紹介を兼ねてお子さんの「いいところ」を話していただきました。「えっ、いいところ? なんだろう、困った(笑)」なんていう、声もあったりして楽しい時間になりました。お子さんのいいとろ、これが増えるほど、親子関係は幸せになり、子育てが楽しくなります。保育園で見つけた、いいところ、いっぱいお伝えしていきますね。

 

 

4月5日 昼食

2022/04/05

ごはん

さけのゆうあんやき

さといもの煮物

しめじのすまし汁

いちご

麦茶

自分を知ること

2022/04/05

子ども達には、自分に必要なことがわかっていると思うのです。

自分に必要な選択が出来るためには、自分の事をよくわかっていないといけません。

どれくらい出来るのかな。

自分は今何をしたら良いのかな。

 


子ども達は毎日の生活のなかでトライ&エラーではなくて、常にトライして積み上げているのです。

先日、給食の配膳でおかわりに来たわいわいさん。 子『おかわり』とのことから

先生『いっぱい?ちょっと?』 子『ちょっと』 とのことで盛り付けました。

すると、その場から離れようとしません。隣に来たらんらんさんが、『もっと欲しいの?』と聞かれて『うん』と答えていました。 先生とらんらんさんは『次はいっぱいって言えば良いんだよ』と伝えました。 わいわいさんは『そうか、次はそう答えたらいいんだ』ということを感じていました。そんな一場面。 



このやり取りのなかで印象的だったのは、わいわいさんは(自分が食べられる量がわかっている)ということです。 それを、どうやって相手に伝えるかはまた別の話しになりますが、このように自分に必要な事を、自分でよくわかっている。と言うことです。



進級して、わいわいさんで、『眠くない』と寝ない子が増えてきました。きっと起きているらんすいさんに、吸い寄せられているのでしょう。

そんなわいわいさんが、夕方コックリ、コックリ していました。 先生『眠たくなってきたね。やっぱりお昼寝しておいたらよかったね。』と話すと『うん』と、うなずいていました。 これは、エラーではないです。トライして、『あぁ、私は昼寝が必要なんだ。よし、次は休もう』と自分に必要なことを知っていっているのですね。 

 

話しは変わりますが、

昼寝については、様々な研究が言われております。現代社会から見ると、昼寝がないように子ども達は成長していきます。   ただ、昼寝が必要かどうかの判断で重要なのが、朝は7時前には自分から目覚めているか? 夜の睡眠は10時間以上確保できているのか? これらが、毎日のルーティーン化になっているか。実は休日のリズムがその子の潜在リズムに近いとも言われています。  これが出来ているのであれば、昼寝は無くて良いと思います!なので、昼寝が必要かどうかの1つの判断にしてみてください。 

 

実は、イライラしたり、朝から活発でなかったり、分かりやすいのは姿勢がどうか、保持できているのか。 

 睡眠の乱れは身体のメンテナンス不足になりますから、アウトプットで上手く働きません。子どもでも睡眠障害が発症されたり、また不登校の3割強は上記の睡眠の乱れから社会参加が上手くいかないまで警鐘されています。 この辺りについて詳しく聞きたいかたはお声かけください。

 さて、朝は6時に明るくしてみましょう。朝から運動しましょう。朝からパンではなくてご飯を食べましょう。 

夜は出来る限り暗く。早く寝るよりも早起きです。お家の睡眠については、小林までいつでもご相談ください!

わいわい組保護者会ありがとうございました🌸

2022/04/05

昨日は、お忙しい中、またお足元の悪い中、保護者会にご参加いただき、ありがとうございました!

個人的に、”保護者会の方からみたお子さんの紹介”がとても面白かったです!

本当に仲が良く、笑顔がたえないクラスでにこにこ組のときは、周りの先生たちから”大家族みたいだね!”とよく言われていました(笑)

わいわい組は、新しいお友だちを1名迎え、10名でのスタートです!

引き継ぎ、保護者会のみなさんと一緒に子どもたちの成長を見守っていけたらと思っています。

よろしくお願いします🌸

 

受験発表

2022/04/04

新年度が始まり色々とご紹介したい子どもの瞬間がたくさんあります。そんな第一段はこちら。

新しいグループの発表です。子どもたちから聞いていますか?まるで、受験番号を確認するかのように子どもたちが駆け寄っていました。今日から(4日)赤グループのお当番活動から始まりました。どんな風になるのか、楽しみです!

 

わいわいの保護者会

2022/04/04

1日から始まった保護者会は、今日4日(月)から、夕方4時半からになります。すでにちっち組(0歳)は1日午前中に慣れ保育を兼ねて行いましたが、今日はわいわい組(3歳児)でした。わいわい組は9名が進級して1名の新入園児を迎え、10人の仲間たちです。にこにこ組(2歳児)から持ち上がった担任から、会の最初に1年間の保育のねらいや見通しをお伝えさせてもらいました。そのご最近の保育エピソードを動画で紹介して、私が少し補足説明し、さらに新しい主任から「生活リズムの大切さ」などについてお伝えしました。最後に保護者同士のお子さん紹介をしていただきました。

3月までのにこにこ組は、どちらかというと「縦の発達」で、どの子も通る発達の道筋に個人差があります。月齢の差は個人差として大きく影響します。このブログでも3月1日からミニ連載で解説したように、生活の自立はこの頃までに大きく成し遂げられていきます。ところが、わいわい組以降の成長は、いわば「横の発達」です。どういうことかというと、やりたいことが興味関心の違いがはっきりしてきて、さらにそれが拡大していくようになります。にこにこ組にあった静と動のゾーンの各バリエーションが、3階フロアになると、それぞれグーンと拡張します。親御さんからのお子さん紹介の中でも、シンカリオンに夢中、乗り物大好き、外遊びが好きで走り回っている、うちはどちらかというとインドア派・・・そんな楽しい紹介をたくさんしていただきました。自分の好きなことが分岐して深化していく、探求していく、そんな世界がそれぞれに広がり、深まっていくことでしょう。

一方で、人間関係も縦も横も広がります。にこにこ組では主に同学年での生活でしたが、当園の幼児クラスになると、それが「上にお兄さん、お姉さんがたくさんいる」関係になります。お世話付きな子が「こうするんだよ」「こうしたら」と教えてくれます。保護者会でご紹介した動画での保育エピソードも、そんなお姉さんぶりが発揮されたものでした。

わいわいさん(3歳児)男女二人が、ピーステーブルに新しく登場した輪の形をした柔らかい「リラックス遊具」を取り合う場面。そこで、らんらんさん(4歳児)の女子Nさんが仲裁に入理、使い方の説明によって気持ちを落ち着かせようとします。「これさ、泣いたり、怒ったりしたときに、こうやるんだよ」と。でも、その話はスルーされて「引っ張り合い」は強まります。すると「これ、いい匂いするんだよ」と、匂いを嗅いで見せます。気を紛らわせる「作戦」です。片方のRさんはそれ応えて「チョコの匂いするんだよ」と笑みがこぼれます。それでも二人は輪を離しません。

そこにもう一人のらんらんMさんがきて、次のように提案します。けっこう強引な手法なのですが、「一回、手を離して」と、一旦遊具から手を離させて、「これは、どっちが最初にとった?」と聞きます。Rさんがはい!と手を上げてアピール。それに対してRくんが「(自分は)ぜんぜん、触ってないだけ」と触る権利があると主張します。すると、仲裁者のMさんがRくんに「触らせて、って言えばいいんじゃない」と提案します。そして最初にとったRさんに輪を渡します。Rさんは匂いを嗅いでいます。(写真)もう一度、MさんがRくんにいいます。

「ちょっと、触らせて、って言えばいいんじゃない。そうしたらRっち、触らせてくれるよ(きっと)」

このやりとり、物の貸し借りの場面で身につけてほしい、「交渉術」のようなものですが、このケースでは、Rさんはすぐに貸してくれました。でも、仲介者が二人の「代弁」をしただけで、本人たちは言葉を発していない状態です。代わりに仲介者がモデルを示して集結しました。このように大人が仲裁に入るのではなくて、子どもたちが自分達でなんとか生活を気落ちよく進めていく知恵を発揮し合うのが、わいらんすいの生活になっていくと言っていいでしょう。その成り行きを見守り、必要な時、つまり子どもたちたち自身が、自分達だけではうまくいかない、できないいと判断した時に、先生に頼みに来るようになります。そのような姿が今後増えていくことでしょう。楽しみに待ちたいと思います。

 

4月4日 昼食

2022/04/04

ご飯

醤油麹焼き

きゃべつのさっとに

ほうれん草の味噌汁

オレンジ

麦茶

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