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2019年 6月

区と警察署が連携してガードレール設置へ

2019/06/25

■ガードレール設置が決定
昨日24日、千代田の道路・公園課の課長さんが園の前のガードレール設置の再確認に来ました。そして今日25日には万世橋警察署から「ガードレールを付けるために、交通標識のポールを移動します」との連絡がありました。すでにある交差点のガードレールと、植木、交通標識のポールが邪魔をして、その間に隙間が出来てしまう格好だったのですが、ポールを所管する警察署がポールの位置を変えてくれることになりました。
■みなさんの署名のおかげです
要望書と署名の窓口となった方からの電話連絡でした。園の前にガードレールがつくのは時間の問題となりました。保護者の皆さんの署名のおかげで、千代田区と警察署が動き始めました。改めて報告とお礼を申し上げます。ただ、あとの信号機と歩道橋が難題です。

同じ感動を

2019/06/24

子どもと接するとき、『あぁーはこれだよ。この感じを同じように持ちたい』と思ってしまいます。

 

この写真の表情を見てください。カイワレ大根から芽が出て伸びてきた事に感動をしているのです。大人はどうでしょうか?『おっ!でてきたねー。』と返事はするでしょうが感動を同じようにしているだろうか、、、ひとの気持ちに気づくとか優しさをもつとか、共感するなど、心の育ちを望んでいる私達大人は心が揺れ動き、震わせる感動を子どもたちに見せていないなと思ってしまいます。私達が感動する気持ちを子どもレベルにしても同じように感動をしたいものです。  ちなみに、なぜ種から芽が出るのでしょうか?この謎を皆さんは知っていますか?種からは芽が出るではなく、根拠を追求していったらこれは仕事にもなりますね。科学者など。
子どもはいつも私達に色々なことを教えてくれます。

苦情解決制度の第三者委員を紹介

2019/06/24

苦情解決制度の第三者委員は次の方です。

■伊藤賢さん(社会福祉法人七生会理事長、板橋区・栄町保育園園長、東京都福祉サービス第三者評価者)
■ 高野真智子さん(千代田区保健福祉オンブズパーソン施設調査委員、鶴見大学短期大学部非常勤講師)

 

【苦情解決制度とは】
この苦情解決制度というのは、社会福祉施設なら全て持っている仕組みです。保育園も児童福祉施設なのであります。施設長が苦情解決責任者となって、苦情を解決します。もし園に言っても解決しないと思ったときのために、第三者委員を置くことになっています。今回、その第三者委員を委嘱が決まりました。

よりよくしたいと思う語らいの楽しさ

2019/06/23

 

(22日。よりよい保育とは何か、話し合った保育園の玄関にあるビオトープ)

■子どもがよく育つには?

子どもがよく育つには、子どもがいい経験をするといい。じぁ、何がいい経験なんだろう。そんな話を、昨日22日も今日も語り合いました。昨日は知り合いの保育園の先生たちと、今日は家族3人で。
(この中に、アゲハのさなぎがいました)
■語り口は違っても、みんな「よりよく」しようとしている
いい経験ってなんだろう。嬉しかったり、感動したり、「やったあ」って達成感を感じたり、他人に喜んでもらったり。同じテーマのはずなのに、保育を語るときは保育の質ってなんだろう、と言う切り口になるし、家族と語るときは幸せってなんだろう、と言う文脈になったります。
(保育園で頂いた、米粉で作ったバナナケーキ。砂糖不使用なのにバナナ自体の甘さがほんのりと、とっても美味)
■楽しい語らいは、人を幸せにする
ただ共通するのは、語り合うことって楽しいって言うことでした。どんな話をしたかと言う事はまた今度。もう一つ共通したのは「食べながら」と言うことでした。やっぱり食事と言うのは、人間の場合、心を通わせるための大切な時間だということがわかりました。

6月22日 昼食

2019/06/22

ご飯

なめこの味噌汁

豚の醤油麹焼き

ブロッコリーのサラダ

デラウェア

 

麦茶

6月21日 昼食

2019/06/22

ご飯

肉じゃが

きゅうりの酢の物

かまぼこすまし汁

麦茶

園での栽培/収穫第一号はきゅうり

2019/06/22

(収穫したきゅうりを、1階の先生たちにも見せに来てくれた、にこにこ組の子どもたち)

自然とのふれあいを少しでも増やそうと、保育園ではベランダで野菜や果物を育てていますが、その収穫が昨日21日初めてありました。にこにこ組のベランダで育てていたきゅうりが、園収穫の一番乗りでした。(にこにこ組のクラスブログをご覧ください。IDとパスワードは、園だより4月号をご覧ください)

動画のよさ/YouTubeによる発見

2019/06/22

テレビ、ゲーム、スマホなどは子どもに良くないという事が評論家やテレビ番組でよく言われています。 私も良くないと思う部分はあります。

 

以前、統括園長の藤森先生が土曜日に講演された際に『スマホをみせることについて』質問したお父さんがいました。その中で藤森先生は『全く触れない。と言うことは現実的に難しい。だから全てダメではなく上手く利用すること。時間をきめること。また、画面は視線(目)を合わせてくれないこと。』など答えてくれました。(園長記を少し振り返ってみてください。)

 

一昨日、今日(21日)の夕方にプロジェクターを使い保育室でYouTubeを見ました。内容は『ダンゴムシの一生』『ミミズの増やし方』『カイワレ大根の10日』という内容です。

ダンゴムシは、角(触覚)があり、そこに目や口がありますが水分はおしりから飲むと言うことはご存じですか?約7回の脱皮をすることはご存じですか?ジメジメした空間が好きなのは、カビの胞子が枯れ葉を分解し柔らかくし、その柔らかい葉をダンゴムシは好んで食べることは知っていますか?カイワレ大根は、暗闇と明るいところでは生育がどのように変わるかを知っていますか?

 

どれも、図鑑を見ればわかることかもしれませんが、映像を通して見ることは本とは別の視点での気付きがあると、子ども達の様子からわかりました!YouTubeという便利なツールでこの機会を作ることができました。 上手くつき合う、つき合い方の1つのヒントにしたいですね!

この写真は、クラスのカイワレ大根の2日目の様子です。

 

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