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TEL

2019年 5月

5月27日 昼食

2019/05/27

豆ご飯

肉じゃが

小松菜の磯和え

なめこの味噌汁

麦茶

 

親子遠足こぼれ話し

2019/05/26

■果樹園
「ここに果樹園があるよ」。遠足のルート探しの時のこと。表札屋さんの店主が通りに出てきて教えてくれたとき、内心「やった〜、やっぱり歩いて探せば、おいしいスポットがあるじゃない!」と思い、「どこだろう?こんなところに、果樹園が」と、小林、遠藤、牧野、私の4人は、あたりをキョロキョロ。件の店主は、どこみてんのさ、といった風に「これ、これ」。私たちが立っている目の前の木を指差して「これが甘夏、巨峰、そして・・」と説明してくれた。「もっと早く来れば、下の方にいっぱいなってたんだけどなぁ」と、キョロキョロと気づかない私たちの方が、もしかしてイケナイ?かな、とチラリと感じてしまい「ああ、これが果樹園ですねー」と、いいもの見タァ!感をメいっぱい出して「あー、なるほど、そういうことですね〜」って店主のユーモアに笑って感心してました。しばらくして、牧野先生が小さい声で「園長先生、ブドウって言っちゃ、ダメですよ」、と言ってくる。「ブドウがあるなんて、楽しいなぁ」っていったら即「巨峰」って修正されたらしい。笑。ダイジですね、そういうことろ。失礼しましたぁ!
■リバーサイド万世橋
万世橋警察署の中を貸してもらえるかどうか。「貸してもらえたら、すごいよねー」と、係とハシャイでいたときは「ダメ元で聞くだけ聞くか」と電話してみたら、あっけなくOKが出て、ちょっと拍子抜けしたぐらい。
聞いてみなければわからないことは、それに留まりません。ピーポ君はてっきり「ピーポーピーポー」の音が由来だと思い込んでいたら違うというし、(確かにあの音は救急車なんだから、消防署でしょ。答えは、ピープル・ポリスの略です)警察版ゆるキャラ・マスコットは、47都道府県別に全部あると言うし、びっくり!その名前もまた謎です!!
さらに聞いて「へーっ!」って思ったのは、警察署の各階フロア案内版に「リバーサイド万世橋」の文字が上部階に並んでいます。実はこれ「住宅フロア」なんだと。警察署の上が住宅。これは絶対泥棒に入れられない究極の安全地帯。どんな人が住んでいるんでしょう。興味津々です。この話、私は知っていたので、一緒に行った先生に聞いても「えっ〜?なんだろう?」と思いつかない様子。正解を警部補に教えてもらうと、住んでいるのは警察署職員だと。なーんだ、独身男性警察官の宿舎ってことかぁ。ちょっと、私の早合点でした。

親子遠足で生き生きと輝いた人と街

2019/05/25

5月25日親子遠足
保育園ができる前から何度も歩いたこの地域が、同じ地域なのに、私には人と街が生き生きと輝いて見えた一日でした。以前と受ける印象が全く違いました。モウモウとタバコの煙が立ち上ってた喫煙所が親子遠足のスタート地点になり、万世橋警察署の玄関ホールが休憩所に変わり、馬の水飲み場が涼を取る場所となり、和泉公園が弁当を広げ、親子触れ合いレクを楽しむ場所になりました。秋葉原で保育ができるんだろうかと考えていた時期が、嘘のようです。やってみれば楽しいものでした。皆さんはいかがでしたでしょうか。地域の再発見と先生や保護者の皆さん同士の親睦の機会に、多少なりともなったでしょうか。体調を崩して参加できなかったご家庭もあり残念でしたが、また楽しい行事を用意しますから、楽しみにしてください。
今日は暑いなか、お疲れさまでした。今日、明日とゆっくり休んで疲れをとってください。月曜日、また元気にお会いしましょう。
 
■ファミリーバザールの会場が、こんなに混んでいるとは!「初日の午前中は大丈夫でしょう」の言葉を信じたのが大間違いでしたね。ごめんなさい!事情をよくご存知の方に教えてもらうようにしなきゃ。これが反省の一つです。
■たっぷりとのんびりの2コースを選んでもらいましたが、今日のように暑い日は、短いルートにするといった用意をするべきでした。
■神田リバーサイドプロジェクトとの連携を強化して、フェリーでの親子遠足をやってみたいと思いました。フェリーでどこかへ出かけて、フェリーで戻って来れたら最高ですね。

親子遠足で暑さ対策の「お知らせ」

2019/05/24

■暑さ対策をお忘れなく
明日25日の親子遠足は、暑さに見舞われそうです。本日、臨時のお知らせを配ります。すでに昨日は全国的に熱中症での救急搬送がニュースになっています。
(1)熱中症対策は、こまめな水分補給。発汗が多いときはミネラルウォーター。帽子、日傘、扇子・うちわ。朝ごはんを、しっかり食べて、十分な睡眠時間取りましょう。
(2)親子遠足は話をしながら、楽しくぶらぶら散策ですから、体調に不安があれば途中まででもOKです。チェックポイントによっては、建物の中での一休みもOKです。
(3)休憩、トイレは以下にお願いしました。
■和泉橋出張所 1階のトイレを使えます。所長さんから警備員の方も了解済みです。
■万世橋警察署 1階の玄関ホールを親子遠足で借りました。トイレ、自動販売機もあります。
■GRIDS AKIHABRA (美倉橋東児童遊園の隣のホテル)1階に喫茶コーナーがあります。ただし、滞在はカフェを利用する場合だけですが。

https://www.grids-hostel.com/hostels/akihabara/jp/

見る?

2019/05/24

誰にでも、得意不得意があって好き嫌いがあります。    時おり思うのです。

子どもには、あまり不得意なことがないように、苦手なことがあまりないように、何でも食べるように、、、と子どもの周りにはそんな願いや思いを持った大人の存在があり『子どもの気持ちを』と考えながらも、こちらの思いは一方通行になっていることがあるんじゃないかなと。。。そもそも、苦手と子どもが考えている理由も定かではないという事もあります。これは、深くて答えがありませんね。大人の関わりや環境を作ってあげることも大切ですし、でもやる本人の気持ちも大事です。。。

子どもたちの1つのエピソードを紹介します。

 

ダンゴムシをお部屋で飼い始めてから2週間が経ちました。ダンゴムシが大好きで、毎日必ず観察に行く子もいたり、もちろん違う遊びをする子など様々です。『ちょっと興味はあるんだけど、苦手、、、』という子(⇒これは写真の場面でそうだったのかなというこちらの想像です、)もいますね。ちょっと興味はあるんだけど、触るまでは難しい、でも見てみたいな。そんなワクワクとドキドキとソワソワな心の動きは行動でも表れていて、振り返ってみると、こっち来たり離れてみたりを繰り返していました。そこに気付いたのが二人の友達。『ここあいているよ』の一言にスーっと自分で入りに行き。『ほら、かっちゃんの所に登っているよ』ともう一人の子が見せに来てくれました。この関わりで、苦手だったダンゴムシとの距離がグッと近づいて、苦手までは少し思わなくなったかもしれません。とても嬉しそうでした。  このような場面はたくさんあって、最近では恐竜忍者というキャラクターがあるのか作ったのかわかりませんが、それをきっかけにグッと友達との距離が近付いた。折り紙は先生にお願いしていたのが、友達が教えてくれてから自分で折るようになったなど。

書いていると苦手という言葉に違和感を感じますが、1つ思うことは私たち大人が子どもの事を思って仕掛けを用意したり、関わりすぎることは、ほどほどで良いんではないかということ。 ここからの続きは長くなりそうなのでまた別の機会に書きます。   今日も保育が楽しみです!みんな待っているね。

 

5月24日 昼食

2019/05/24

 

ご飯

鰆の南蛮漬け

ワカメの酢の物

里芋の味噌汁

麦茶

マットでお昼寝

2019/05/24

今日はマットの上をジャンプしたり、ころころと転がったり、マットですべり台をして、たくさん体を動かしました!

そうすけくんの大ジャンプ!すごいです!

 

そして、マットの上でお昼寝しました!

 

折り紙

2019/05/24

広告を使っての折り紙をしています。最近の流行りは飛行機!船!  本の見本のように折らなくても、折り目やテープでメダルや昨日はなぜだか、カメムシ!を作る子もいました。
本を見て同じように作ってみるという活動がいつから変わってくるのか、今のプロセスがどんな姿に子どもたちがなっていくのか楽しみですね!

ルールは守るといいことがある

2019/05/23

■ルールは守ればいいことがある

「いいですか、大人になったらね、自動車に乗って自由にいろんな所に行けるんだよ。でもね、守らないといけないことがあるんだけど、それはなんだと思う?これをちゃんと守れば、自動車で行きたい所に行くことができるんだけど」
こんな話を昔、子どもたちにしたことがあります。
「それはね、信号を守ることです。青信号は進め、赤信号は止まれ、だよね」
子供たちは、うんうんと納得します。交通安全指導の話ではありません。ルールを守れば、やりたいことが実現すると言うことを伝えるための話です。やりたいことをやるには、お友達のやりたいこともできるようにする必要があります。そのためにルールというものがあることをわかってほしいからです。ルールはどこからか勝手にできるものではなく、それを守ることで良いことがあると言う経験が必要です。
■「ルールは守ればいいことがある」が嘘にならないように
この話を思い出したのは、信号を守らない交通事故が後を絶たないからです。子どもに「青信号は進め」とだけ教えるとはできません。昔から「青信号でも、本当に車が来ていないか、右左をよく見てから渡ろう」でしたが、今はその切実さが違います。
さらには、赤信号だからと歩道で待っていても、事故に遭うとしたら、どうしたらいいのでしょう。柳原通り全てとはいいませんが、せめて園のまえや、車が侵入してくる交差点のそばにはガードレールを付けて欲しい。ヒューマンエラーのリスク削減の原則は、意識改善ではたりず、物理的な改善が必要だからです。

東京都の行政説明会(5月22日)

 

交通事故で子どもや親が巻き込まれて死亡する事案が相次いだことから、東京都が危険箇所の再点検に乗り出しました。そこで、警察署と千代田区に保育園から改めて要望書を出すことにしました。「ルールを守ればいいことがある」と教えられることが、続きますように。
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