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2024年 10月

10月16日 昼食

2024/10/16

ロールパン

ポークチャップ

マカロニサラダ

野菜スープ(非常食を使用しました。)

バナナ

子どもの不安な気持ち・恥ずかしい気持ちについて

2024/10/15

小さい子どもが何に不安を持つのか、その不安感を大人は忘れています。

(写真は10月10日のものです)

私は自分の記憶がある4歳ごろから小学校以降の子どもの頃を思い出すと、かなり臆病で内向的な性格だったことに自分で驚くことがあります。

自分ごとで恐縮ですが、私は小さい頃から親の包装紙材店の仕事場に出入りしていて、子守り代わりに仕事の配達でつかうトラック「ハイエース」の真ん中に乗せてもらって、いろいろなところへ連れていってもらっていました。

そのこと自体は楽しかったのですが、大人になると「こんな大きなトラックを運転するようになるかもしれない」とか、また「もしそれを自分が運転しなければならなくなるかも」とかを想像して、怖くて仕方なかった気持ちがあったことを思い出すのです。矛盾しているように思うのは、大きなった大人の見方です。

運転できるようになることの喜びよりも、「あんなものを動かすなんて、よくできるものだ」という感じと合わせて、自分がそれをやると思うと「空恐ろしい」という感じの方が強かったのです。

その感覚は、結構大きくなってもあった気がします。私は二十歳をすぎて自転車に乗れたのですが、私が住んでいた町では自転車に乗ること自体が全くなかったのです。子どもの頃は「あんなものにどうして転ばずに乗れるのか」と、不思議でしょうがありませんでした、というよりも乗れるようになりたいとも思いませんでした。

人前に出ると、真っ赤になっていました。恥ずかしさが何よりも先立つ性格でした。それでも大人になると図々しさがないとできないような職業をこなすようにもなるのですから、性格というのはある程度、変容するようです。でも基本的なところは、あまり変わらないように思えます。

どうして子どもが躊躇したり、眺めるだけだったりすのか? そんな子どもの心理への想像ができなくなっているのが大人なんでしょう。このことは、誰でも持っていたはずなのですが、そのとき感じていた感情が成長というものによって、他の感情に移り変わっていくものなのでしょうか。

記憶として残るものと消えたようにみえるもの。その違いがあるように見えます。変化した前の状態がその後の感情に比べてどちらかというと否定される傾向のものだから、(臆病で怖気付く性格から、 大胆で果敢な性格になるというような)消去されてしまうのでしょうか?

いずれにしても、大人が子どもの感情について共感的に同じ感情を思い起こすことができなくても、そういうことがあるという状態を認識することはでき、そのことを思い巡らす想像力を失わないでいてあげたいと思うのでした。

10月15日 昼食

2024/10/15

わかめごはん

サバの塩焼き

切り干し大根のサラダ

なめこのみそ汁

オレンジ

保育園で過ごす日曜日のひととき

2024/10/14

昨日13日(日)は園長の「にちよう開放」でした。行楽シーズンで天気もいいし、土曜日がお休みの方は3連休の中日なので、どうかな?と思っていたら、過去最高の来園者数となりました。というのもの、保育園を見学したいという方も何組もいらして、親子で遊んで行かれたからです。

保育園の環境は子どもを自然と惹きつけるようで、それぞれの遊びのゾーンで思い思いの遊びが始まります。そこに親がいて見守るということがすぐにできます。すると子どもの遊びを見守りながら親同士で話ができ、交流も進みます。

今日はちっち組の自主交流の機会でもあり、あるお母さんは「ふだんお迎えの時だと会えなかったり、ゆっくり話のできない方とも話せてよかったです」とおっしゃっていました。

 

来週の日曜日は、しずくの会が佐久間公園で「日曜ピクニック」を企画されています。ぜひご参加下さい。ハロウィンパーティーなので、仮装してお菓子をお持ちください。

毎月第二水曜日が「味・おいしさの探究」と「野菜・果物販売」です

2024/10/13

2つ星レストランでシェフだったフラン料理の調理師・江口颯良(えぐち・そら)さんが園に来て「味の探究」活動をするのは毎月第2水曜日です。

その日は午前中ににこにこ組、午後4時からはわらす組で食育活動をします。またその日の幼児の昼食のときに、ライブ・クッキングをします。旬の野菜を持ち込んでもらい、お昼ご飯の副菜をその場で調理してもらい食べます。

またその日に使った食材にちなんだ野菜か果物を、保護者のみなさんに販売します。予約は前の週の金曜日まで。販売する野菜は健康に配慮した低農薬や有機栽培の、安心安全なものを産地からの直送です。志の高い農家を応援する意味もあります。

現在のような購入希望者数なら、月2回へ増やせそうなので、近くアンケートをとらせてもらいます。

 

幼児たちの「りんごの食べ比べ」

2024/10/12

9日は「味の探究」の日。「これはどんな味がするのかな?」というアンテナの立て方を学ぶ日です。この日の夕方はりんごの食べ比べをしました。あきばえ、しなのどるちぇ、ときりんご、の3種類。

最初に少しずつ食べてみます。比べると味の違いがわかります。甘さや酸味、鼻に抜ける香り、食感などの違いに気づきながら、食べて見ます。

そのあと、子どもが何を食べたかみないように目を瞑っている間に、目の前のお皿に配り、目を瞑ったまま食べてもらいました。

「今食べたのは、ときりんごだと思う人?」と順番に手を挙げてもらい、江口さんが「正解は、、あきばえでした」というと「わあ〜い」と大体みんな当ててました。

一番人気があったのは「ときりんご」でした。ほかのものより少し甘味が引き立って感じるからでしょうか。しなのどるちぇは風味が強く柔らかい食感でした。

あきばえは、カリッとした歯ごたえがあり、酸味もほどよくそのバランスがいいですね。焼きリンゴにするなら、少し酸味のあるものがおいしくなるそうです。

ちなみに小さい子はうまく「もぐもぐ」(咀嚼)しないで、誤って喉につまらせてしまうということを避けるために、給食では出さないように指導をうけています。というわけで、よく噛み砕くことができる幼児で行いました。

 

にこにこでは「きのこピザ」づくりを楽しむ

2024/10/12

果物販売のあった9日(水)は午前中に「にこにこ組」で「きのこピザ」を作りました。8月から始めた「おいしさの探究」は、「とうきょうすくわく」に認められました。今回は3回目なのですが、前回の「きこの」を使って、それを生地に乗せる「トッピング」を楽しんだのです。

9月から「きのこ」には「しいたけ」とか「なめこ」とか「まいたけ」と「しめじ」かあって、それぞれの味を楽しんできました。また、それでできる料理の絵本もよんだりしています。

テーブルを囲んで座ると、小麦粉をまぶしたピザ生地がお団子のように、一つずつ目の前に置かれました。

これを手のひらで押して丸く平たくします。小麦粉ねんどで遊んできたので、それに似ていますが、それよりも水分が多めなので、こねてしまうとベタベタします。

平たくなったら、ソースを乗せてもらい、スプーンで広げていきます。その上に「きのこ」のほかに、トマトとアスパラガス、そしてチーズから好きなものを選んで乗せていきます。

・・・いろんなのができました。もうこれだけで楽しい!という感じです。さあ、オーブンで焼いてもらうのですが待ち遠してくて「まあだかかな?」と調理室まで覗きに・・10分もするとぷーんと「ああ、いいにおい」。

焼きたてのピザを頬張って大満足です。それぞれの子どもたちの味の探究の様子は、別のドキュメンテーションにしましたので、詳しくはそれをご覧ください。そこから3人の姿をちょっとピックアップすると・・

TYくんは頬張ったあとで、口の中の「もの」を「これなんだっけ?」というように取り出して見て「きのこ!」と確認してからまた食べてました。

TRちゃんは、ソースが手について嫌がったのですが、お友達の楽しそうな様子をみてまた戻ってきてトッピングを楽しみ、できたピザをおいしい!と食べました。YYくんは苦手なトマトがこれなら大丈夫だったようで「おいしい」と食べていました・・・

秋の味覚「きのこ」も、いろんな料理に使われますが、レストランでピザを注文するときに「きのこピザ」を食べたがる子どもたちになってくれるといいかも!ですね。

 

紙コップで遊ぶ (東京すくわく)素材を楽しむ造形

2024/10/11

10月から3歳児クラスで造形や制作を通じた素材・物の特性を探究する遊びを始めます。

東京すくわくプログラムの一環として実施します。教育の五領域では主にアート的な活動になる表現領域です。

世の中にある「もの」一般には、物質としてそこに存在するものと、心や声のように、目には見えないけれども存在するものがあります。この探究活動では、手で直接さわり感じることができる具体的な物質、物を対象に、それを様々に扱っていきます。

子どもが手にしてみる、触ってみる、もつ、落とす、なげる、振る、転がす、回す・・・実にさまざまな関わり方がありますね。物を変形させることもできます。ちぎる、切る、割る、ひきさく、やぶる、穴をあける、まるめる、のばす、やわらかくする、硬くする・・・ほかにも数えきれないほどの変化を加えることができそうです。

二つに分ける道具としてすぐに思いつくのは、薄いものならハサミです。切るための包丁やカッターなどは危ないので保育園などではあまり使いません。ノコギリは先生が見せたり、一緒にやることもあります。薪割りなども身近ではありませんが、見せてあげたいですね。

手で触って操作しやすいものが中心になります。土や泥や砂など、身の回りにはたくさんの自然素材があります。また人工的に作られた素材もいろいろあり、紙や粘土や木片、竹や藁などをはじめ、子どもの力で操作しやすいものがいろいろあります。竹籤、ひも、ストロー、モール、リボン、人工的な制作遊び向けの素材は画材屋さんなどにいくと驚くほどいろいろあります。

これは子どもと物との直接的な操作ですが、子どもが物に対して、直接ないかの影響を与えるだけではなく、他の物が関わってくると、もっといろいろなことが起きるでしょう。物と物が近づいて接触していく方向を考えると、いろいろなくっつき方が考えられます。

積み木のように横に置く、重ねる、積み上げる・・などがシンプルですが、重力や慣性など自然法則に逆らって、物と物が離れないようにくっつける方法として、のり、セロテープ、ホッチキスなどを使って、ものとものをつなぐことをよくやっています。画用紙にのりで別の色紙を貼ったり、コラージュしたり。ちょっと変わったものとしては、化学変化の力をつかって離れなくするもの、ノリやボンドですが、子どもにその意味を理解してもらうのはちょっと難しい。

折り紙の手裏剣づくりのように重ねて離れないようにする方法もいろいろあります。布と布をつっつけることが、縫うことです。針をつかうので、見せることぐらいですが、大きな穴の空いた布に紐とを通してつなぐ、ということなら子どももやれますね。靴やエプロンの紐を結ぶというのも、二つの物質の合体です。ボタンやジッパー、マジックテープなどもありますね。

木の板になると釘でつける。木に細かい切り込みを入れて、二つを組み合わせて合体させるという匠の技もありますね。木造建築が発達した日本の技は、すごいですね。

一見くっつくこととは思いにくいかもしれませんが、色を塗るとか、紙に絵を描くことなども、別の物質が別の物質にくっつくことから成立しています。絵の具や墨やマジックインキなどの液体が紙などに染み込んだり、クレヨンやクレパスなどの固体が削られたりして、紙などのものに定着しているので、二つの別物がくっついていることになります。

この離れることとくっつくこと。動物にはできない、その二つの技術が組み合わさって、いろいろな造形がなされていきます。さて、どんなことを楽しもうか?まずは身近なところにある、いろいろなものから始まっていきます。

まずは大量の紙コップ。これを前にしたら、子どもたちはどういう様子をみせてくれるでしょうか?

 

2024年10月11日(金) 紙コップ400個すくわく(1)

 

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