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TEL

2022年 6月

6月16日昼食

2022/06/16

ご飯

さけの西京焼き

小松菜の磯和え

椎茸のすまし汁

オレンジ

麦茶

豊かにしたいヒューマン・コンタクト

2022/06/15

新型コロナウイルス感染症で自粛をお願いした先週とはうってかわって、今日は一気に活気あふれる触れ合いが戻ってきて、嬉しくなった1日でした。

午前中は歯科健診。子どもに人気の山本先生に全園児が歯を見てもらいました。同じ時間に私は幼児の部屋で絵本を読んであげていたのですが「園長先生、泣かなかったよ」と自慢しにくる子もいて、こんな経験も自信になっていくんだなあ、と実感します。歯の健康、同時に育つ自信かな・・・。これも大事なヒューマン・コンタクトの賜物です。

今日は雨なので全員が園内で過ごしましたが、それでも、混み合っている感じはありません。絵本、ごっこ、運動、積み木、パズル、生き物、制作など、思い思いにやりたい場所を選んで遊んでいます。各クラスの先生たちが、空間のゾーニングや配置する遊具、リラックスできる場所の確保など、実に細かな配慮をしてくれています。

象徴的なものが「スズムシ」や「カブトムシ」が、当園で卵から生まれた仲間だということです。こんな人工的な都会の真ん中で、虫かごや水槽一つで、年を超えた命の連鎖を作り出すことは、実はそう簡単なことではありません。子どもたちのために、という先生の思いがこのような環境を作り出してくれています。

このように先生たちが先手先手を打ちながら、2ヶ月先のバスの手配、秋の行事の準備、ポスト・コロナ禍の見通しの中に、保育の重点課題を見出してくれています。ありがたいことです。そうした先生たちの発想から計画したものが、納涼会の内容の一部を保護者の皆さんと作り出していく試みです。今日はその第一弾が開かれました。

第1回納涼会保護者ミーティングです。やってみてよかったです。保護者の方同士の懇談を兼ねて開きましたが、いろんなアイデアや「こうだったらいいな」を語っていただきました。今日の成果を次回のミーティングに活かしていけそうです。

そして今日は一日雨だったので、全員が園内で過ごしましたが、私が絵本を読んであげる時間があり、その時、子どもの心の躍動感が伝わってくるのが面白くて仕方がありません。「これ読んで」と子どもたちが絵本をもってきます。子どもの関心が向いているものを見つけて、それに関連しそうなものを私が見つけてくる場合もあるのですが、例えば、カブトムシが空に飛び立つシーンが子どもたちに強い印象を与えるもの、セミが地上にでてきて昆虫たちがパーティを開いてくれるお話、ユーフラテスの「こんガらガっちシリーズ」の迷路遊びなど。次々と「これ読んで」と列ができるほどです。

そんな時によくわかることは、子ども一人ひとりの発達と個性です。これが体験できることが保育の楽しさです。この子どもたちの多様性とエネルギーを、ぜひ親御さんにも体験してもらいたいと切に思います。ぜひ、いろんな子どもたちがいることを体験してもらいたいと思います。自分の子どもとだけの関わりしか知らないと、実はお子さんが多様な面をもっていることに気づけていないかもしれません。それほど個性は多様です。コロナが落ち着いたら、ぜひ「パパ先生」「ママ先生」も体験してみてください。きっと子育てに役立つと思います。

6月15日昼食

2022/06/15

パン

ミートローフ

オニオンサラダ

コンンソメスープ

ばなな

麦茶

再会が嬉しそうな子どもたち

2022/06/14

コロナ禍での長いお休みが終わり、昨日13日(月)から園生活が再開しました。全園児数は51名ですが、昨日は45人(6人のお休み)が登園しました。急にはじまった5日間の登園自粛は、とても長かった気がしますが、2年前の春の、2ヶ月近い休園は、今思うとよくできたものだと驚きます。この5日間が長かったのか短かかったのかは、それぞれだと思いますが、登園してきた子どもたちの様子をみると、再会を喜ぶ姿が随所にみられました。今日14日(火)は48人(3人のお休み)の登園で、いつもの活気がすっかり戻ってきた感じです。

先生たちに子どもの様子について感想を聞くと「わあ〜っ」と集まってきて「◯◯ちゃ〜ん」と、集うような姿が見られましたよ、とぐんぐんの先生。朝のごあいさつの歌でさえ、なぜか新鮮に聞こえるのは、にこにこの先生の気合いからでしょうか? 「♪せんせいと おともだち〜」と、指差す仕草も、楽しそうなのです。お昼ご飯も「見て、ピカピカだよ。これだとあやいやすい?」と、頬張っているごはんで、ほっぺたがふくらんで、美味しそう。

やりたかった遊びができたのか「見て〜」と出来上がったものを見せてくれると、その子らしさが表れていて「やっぱりそれなんだなあ」と安心したり、感心したり。すっかり、いつもの子どもたちです。昨日はさっそく新しい公園へ出かけたり、今日は午後から雨だというので、急いで旧今川中校庭へ、出かけてました。医療的ケアの保育も昨日から始まり、区からは看護師さんも巡回に来てくださり、区内の感染症の状況などを教えてくださいました。また保健所からも梅雨の時期でもあるので、食中毒防止の観点から、調理室の衛生環境を調べてくださりました。安心して生活できるように、環境をしっかりと確認して進めていきたいと思います。

6月14日 昼食

2022/06/14

ご飯

ほうれん草のすまし汁

アスパラガスの炒め物

カレイのパン粉焼き

スイカ

麦茶

自粛明けから

2022/06/14

先週お休みをされた家庭が多く、新しい一週間が始まりました。 2年前の休園を経験された多くの家庭でも、保育園が閉まることが子どもの姿そのものにも変化がある事を感じるのではないでしょうか。

長いお休み明けの子どもの姿というのは面白いもので、子ども社会に戻ってきた喜びなのか、保育園という開放的な環境に心躍らせているのか、様々なお休み前とは違う姿が見られるものです。  今日は特に「日常のリズム」をイメージした一日でした。

日課になってきた すいすいミーティングでの週の予定決め。




選択による 活動




お花屋生き物のお世話


当たり前の活動を当たり前にしながら、リズムを作っていっています。

13日(月曜日)からの登園に向けて

2022/06/10

新型コロナ感染症の感染を広げないように、登園を控えていただき、心より感謝申し上げます。おかげさまで今週6日(月曜日)から本日10日(金曜日)まで、新たに罹患した園児や職員はいませんでした。本日朝、早退したお子さんの検査結果も陰性でした。これらの結果を千代田区と共に状況を確認してもらった上で、すでに連絡アプリでもお知らせしましたが、来週13日(月曜日)からは平常通りの保育を再開する予定です。

昨日9日(木)は18名、本日10日(金)は25名の登園がありました。明日土曜日、日曜日の健康観察は引き続きよろしくお願いします。発熱などの体調が悪い方がご家庭にいらっしゃるとき、検査をしている場合などは、結果が判明するまで登園を控えてくださるようにお願いします。

その一方で、家庭内での感染を防ぐのはとても難しいので、残念ながらお子さんから保護者の方へうつってしまうケースが見られました。症状があると心身ともにとても辛いものです。くれぐれも、どうぞお身体お大事になさってください。元気で再会できる日をお待ちしています。

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