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2021年 9月

9月14日 昼食

2021/09/14

ご飯

カブの味噌汁

鮭の柚庵焼き

里芋の煮物

バナナ

麦茶

おお!「能力」ではなく「姿」や「心情」か!

2021/09/13

日本の保育は世界と異なるところが色々あるのですが、その話で出てくるキーワードの一つが「東アジア」です。日本保育学会の会長の秋田喜代美さんは、日本の保育カリキュラムは、能力ではなく経験で編成していることが「東アジア」の特徴だといいます。

「日本のカリキュラムを編成する五領域自体が、欧米のカリキュラムのようにどのような能力を育成するのかで編成し、その育ちを測定するという発想ではありません。領域「環境」等に象徴的ですが、どのような経験を卒園までに保証するのかという経験内容でカリキュラムが構成され、その内容に対しし子どもの心情や姿の現れを捉えようとする東アジアの固有の教育課程思想に裏打ちされたものです」(ミネルヴァ書房『発達』162号「日本の新たな保育の物語への展望)。

これを読んで、そういえば・・と思いつくことが色々あって、たとえば日本人が大好きな和歌や短歌、俳句の「よさ」をめぐる心情です。そこには、歌い手の資質や能力を測定しようというアプローチはそぐわないでしょう。あるいはお釈迦様の資質や能力がこうだ、ああだなんてあり得ません。「晴天を衝け」の栄一の母ゑい(和久井映見)が、いたずら盛りの幼少の頃の栄一に、次のようにいう場面がありました。

「人は生まれてきたその時から一人じゃないんだよ。いろんなものとつながってんだよ。(胸に手を当てて)ここに聞きな。それが本当に正しいか、正しくないか。あんたが嬉しいだけじゃなくて、みんなが嬉しいのが一番なんだで」

「論語と算盤」の渋沢栄一。ちょうど中国で孔子が活躍した頃、インド(ネパール)ではお釈迦様が旅を続けていたらしいのですが、それはざっと2600年も前のこと。その頃からずっとこの東アジアには、人間関係の中にみられる幸せ観として、大乗仏教をうみ、人の生き方の中に美学を磨き上げて、一途さや、切なさや、面影や、移ろいなどの境地を、自然の畏敬とシンクロするようにして賞味し、培ってきた歴史があるのではないでしょうか。保育の中にも、その一瞬を大切にしようとする心の動きがあるように思えて仕方がありません。

今日のぐんぐんさんのブログには、Sくんの心情を捉えた描写があります。能力や学力を「生きる力」と言いかえたところで、こんな心の風情を、気の利いたコンピテンシーとやらで一緒にされてたまるか!という気にさえなるのでした。

 

9月13日 昼食

2021/09/13

ルーロー飯

卵スープ

スティックきゅうり

ナムル

オレンジ

どこにいるのかな。

2021/09/13

今日も美倉橋児童遊園へ行きました。
遊んでいると、ふと、花壇のところへ行って「いないねぇ〜。いないねぇ〜。」と地面を眺める そうたくん。
先日カブトムシを埋めた場所です。


カブトムシを埋めてあげたことを覚えていて、「いないねぇ〜」と探していたのですね。
毎日の様々な出来事が、一人ひとりの中にそれぞれの形で心に刻まれていくようです。
いつも、虫かごを眺めるのが大好きなそうたくんにとっては、先日の出来事が色濃く心に残っていたのかもしれません。

そうたくんに大切にしてもらって、きっと、カブトムシも空の上で喜んでいることでしょう^^

鬼ごっこのある町~

2021/09/13

金曜日は、佐久間児童遊園へ行きました。久しぶりの公園に子ども達は夢中になって遊んでいました。心が前へ前へ行っていたのでしょうか、転倒する子ども(手をついているところに成長を感じます。)が多く見られたのですが、こちらの心配をよそにたくましく立ち上がって走り始めていました。

すいすい組の数名は、自然とあつまって鬼ごっこを始めていました。「あぁ、子どもって心の中で走ったり、自然の中で羽ばたきたい、やりたい気持ちにかきたてられているんだろうな」と思うのは私だけでしょうか。 火曜日には鬼ごっこ協会の羽崎さんにも来ていただきますが、この経験の繰り返しはきっと子ども達に注がれ、また成長していくと思うのです。



★バス遠足
秋めいてきたのですが、昨今はあっという間に秋の季節は過ぎ去っていきます。四季は日本の文化的な営みが多く含まれています。お月見(月を見る会)もやりたいものです。  子ども達とも、公園へ出かけて「どんぐり」「落ち葉」といった自然物や過ごしやすい気候の中で思い切り遊ぼうと思っています。


今、保護者アンケートを集計していてバス遠足についてのご意見も多数いただいています。 現状を報告すると、公園を利用するにあたり、公園側より「区をまたぐ移動をするのでしょうか」「遠足(園としては、お散歩と考えているのですが)をすること、集団での移動はどうなのか」「今が緊急事態宣言下である事をわかっているのか」等の返答をいただきまして、「移動時のバスの換気」「参加の有無は各家庭の判断で了解を得ている事」「日頃から生活をしている子どものみでの参加」「日常のお散歩と変わりなく1時間程度の活動で帰る事」「使用箇所が密にならないように制限する、移動する」などの対応策を伝えても返答は変わりない状況におり、私たちの考えも改めなければならないかもしれませんが、心苦しいという思いも持っています。  和泉公園の平日を考えると、わらす組30人の参加は蜜になると判断しており、大きな公園への利用を広げようと考えておりました。引き続き計画を進めますが、開催できないことには、多様な理由がある事をご理解ください。

9月13日 千代田区から10日付文書の訂正のお知らせ

2021/09/13

9月11日(土)に保護者のみなさんにお知らせした、千代田区からのお知らせに誤りがあって、その修正が本日13日に届きました。修正の内容は、以下の通りです。「12月までに」は「10月までに」の誤りです。ご案内した趣旨に変更はありません。

*園児には該当者はいませんし、紛らわしいのでコドモンでは流しません。

21210910【保護者あて文書】保育園等における新型コロナウイルス感染症に伴う対応について

3 育児休業からの復職について

(誤)12 月までに登園を開始していただくよう、お願いしたところですが、育児休業の延長が可能

な方は、園にご相談ください。

(正)10 月までに登園を開始していただくよう、お願いしたところですが、育児休業の延長が可能

な方は、園にご相談ください。

実習生から学ぶという意味

2021/09/11

私たちの仕事、つまり保育は国家が決めた保育士の資格を持っていないと就いてはいけません。その保育士の資格を取得するためには大学や短大、専門学校などの「保育士養成校」で最低2年間の履修が必要です。千代田せいが保育園の先生たちも全員、その資格を持っているのはいうまでもありません。そのカリキュラムを「保育士養成課程」といい、その中核に「保育実習」が位置づいています。保育所実習は履修期間に2回あります。その実習生が授業のない8月〜9月や2月の年度末に来ることが多いのです。実習生は毎日、その目的を持って臨み、実習日誌を書きます。保育は具体的な事例で考えることが基本です。日誌にも事例を考察する欄が必ずあって、昼間に担任と語り合った内容を踏まえてまとめます。それを読んでいると、保育に対する思い込み、刷り込みが必ずあって、それは学んでいる学生でさえそうなので、一般の社会でも偏った考えが広がっているんだろうなあ、と想像されます。

よくあるのは、大人が子どもに「こうあってほしいということをどうやったら理解させることができるか、伝えることができるか、身に付けられるか、できるようになるか」その方法を学ぼうとする発想です。これは「やらせる保育」という大人だけが主体となった保育として、幼稚園教育要領もこども園教育・保育要領も、そして保育所保育指針も明確に否定している保育観です。一般の社会教育や社員教育ではこの教育観が一般的ですし、それで「大抵は」構いません。特定の知識と技能を効率的に身につけるには、その方法を軸に考えればいいからです。

ところが、乳幼児保育や教育は、心の豊かさ、意欲、自分から学びに向かう力、人間性などを育てることを最も大切にしなければなりません。これを「心情・意欲・態度が育つ中で、よりよい生活を営もうとする、学びに向かう力、人間性等」という言葉で、幼稚園教育要領もこども園教育・保育要領も、そして保育所保育指針でも明記されています。

実習生には、オリエンテーションの時から、こんな話からすることにしています。

保育園って、生活の場なんですよ。園生活にいっぽ足を踏み入れた時からすでに保育は始まっています。どのように「言葉かけ」をしたらいいのか、なんていう業界用語はいらないんですよ。ちょっと考えてみてください。あたなの生活の中で、最近「言葉がけ」という言葉を使ったことがありますか? そうでしょ、ないでしょ。それを使うときは、例えば喧嘩した後とか、気まずい関係になった後とか、そっとしてあげているときに、どんな言葉をかけてあげたらいいのか、悩みました、っていう状況の時ぐらいじゃないですか。そんな緊張関係で保育や子育てを考えること自体が、もう歪んだ生活だと気づいてくださいね。・・・

この感覚と繋がっているのですが、子どもをまとめる力、全ての子どもを見渡して見逃さないように気を配る力、死角をなくす保育、先生の方へ惹きつける力、先生の話を一斉に聞くことができる行儀良さ・・・これらはみんな一斉授業、集団を統(す)べる力、このような大人主導型教育のなごりなのです。私たち大人も、日本ではそうした授業風景が「当たり前」で「常識」だと思い込まされているので、仕方ありません。今の学生もそれが当たり前ということは、いまだに日本の学校教育が「個別最適な学び」になっていないからでしょう。

保育は子どもの考えや思いをまず理解しようとするところから始まり、その子ども理解から、「じゃあ、こんな遊びをしたり、こんな活動ができたら、その体験がいい経験になっていくんじゃないかしら」と思いつくことが、あなたの保育の構想力であり、あなたの指導案になるんですよ、という話になっていきます。その時、こんなのがいいんじゃないかな、という探求は、大人も答えを知らないことが多くていいのです。子どもも大人も一緒に探究する生活の主体者なのです。これをオープンエンドの学び、いいます。一般の社会人、会社員、生活者、研究者が行っている学びです。学校教育だけが答えのあるエンドクローズドな学びの傾向が強いのです。

子どもは教える対象であり大人が教える立場にあるという思い込み、子どもは未熟で大人は成熟しているという思い込み、そうではないと学び直すことが、大人に求めらているのです。これが乳幼児教育の基本になっているのに、あまり理解されていません。この基本を実際の保育を通じて感じ取ってもらい、考察を深めることが保育実習のスタート地点(起点)になります。

そのスタートラインに実習生と共に先生と子どもが並んだ時、私たちは実習生の気づきから学ぶことがあるなあ、と実感するのです。例えば今日も「◯◯ちゃんと◯◯ちゃんなら、おもちゃの取り合いになっても、大丈夫だから少し見守っていました。いいですよね」という実習生の学びや判断に感心したというエピソードがありました。担任の方が「そう言われて、私たちだって、ああそうかって、気づいて。正直、焦っちゃいますよね」と嬉しそうでした。

登園自粛による保育料減免は12月末まで延長

2021/09/11

9月10日(金)、千代田区から登園自粛に伴う保育料減免の期間が9月末までとなっていたものを12月末まで延期する趣旨の保護者宛通知が届きました。東京都の緊急事態宣言が9月末まで延長されたことを受けたものです。

030910【保護者あて文書】保育園等における新型コロナウイルス感染症に伴う対応について

これまでと同じように「休園届」(12末まで用)をホームページに載せました(各種申請書類のページにも)ので、休んだ日を記入して月末までにご提出ください。

休園届(10~12月用  ワード)

休園届(10~12月用 PDF)

 

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