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TEL

2021年 9月

9月3日 昼食

2021/09/03

 

きのこカレー

コーンとたまねぎのスープ

しょうゆ麹焼き

バナナ

麦茶

 

知らせたい、伝えたい

2021/09/03

子どもは、どの年齢も「伝えたい」という思い、衝動を持っているのです。それに対して応答的に関わる事は、大人以上に子ども通しの方が気ごころをしれていて上手い!!!と子どもを見ていると感じます。

 

ハエトリグサを保育室に置いています。これを置くに至った経緯を話すと小冊子を作れるくらいの内容なのですが、ハエトリグサが好きなお友達がいて保育園に持ってきてくれていたのです。食虫植物博士!!!とは紹介もしていないのですが、子どもの中にはその存在は十分に伝わっていたのでしょう。

 

のむらゆうかちゃんが、「花」の図鑑を見ていました。するとある一ページの本の一部分に保育園においてある「ハエトリグサ」が載っていました。文字もカタカナでまだ読めません。絵を通して、そこから保育園にあるやつと同じだと気付いたのでしょう。さらにゆうかちゃんは、それを見つけると、なかねこうき君に持っていったのです。そして、指をさして「これ」というのです。

 

 

こうき君は読んでいた本を止めて、耳を傾けると「あぁ~これね。・・(説明)・・・ん?これは、なんて読むんだ?せんせい」と声を掛けてくれました。読めなかったのは「㎝(センチメートル)」。「これは大きさを表しているんだよ。ちょっとまって、(パソコンから画像)定規ってみたことある?これ。これは長さを測るんだけど・・・」となり、ひと段落するとゆうかちゃんとこうきくんの食虫植物の図鑑タイムへ話は戻り・・・こうきくんが、ウツボカズラについて話していると、図鑑の中に「さかさトゲ」のワードに「ん?これなんだ?」とウツボカズラについてお話しながら新しい知識も吸収していました。

 

ゆうかちゃんは、なぜこうき君に「知らせたい」と思ったのでしょう。そして、こうき君は「伝えたい」という気持ちがなぜ溢れていたのでしょうか。  このような姿の繰り返しが子どもの中にありますね。そして、姿はそれぞれで「その子らしいすがた」で接している自然体は素敵です。

自ら気づいて のつづき

2021/09/03

昨日のすいすい組の絵本整理は、日中のゾーン遊び中もつづき…

「せんせい、ちょっと来てみてー!」と呼びに来てくれて見せてくれました!

きちんと種類ごとに分類され、絵本の並びは背の順に整頓されていました!

これには本当に感動してしまいました👏👏

 

そして、またまた驚いたのは絵本を重ね合わせてどっちが大きいか確認している姿です…!

それもとっても楽しそうな様子でした♪

 

 

 

こんなにも頼もしく自ら気付いて行動する姿に、本当に驚き感動してしまいました。

すいすい組さんの成長がとても嬉しく思います✨

ハエトリグサをめぐる学びの事例を考える

2021/09/02

話は昨日の続きです。これからの小学校以降の学びは「個別最適な学び」と「協働的な学び」が組み合わさった学習が期待されています。それを考えるための事例として、わいらんすいのブログに紹介されている「ハエトリグサ」をめぐる子ども二人の「知らせ合う姿」を考えてみましょう。

この図は、昨日お伝えした子どもの図の左側です。

左の「3段重ね」の一番上は「知識」、2段目は「スキル」、3段目は「態度と価値」となっています。

これが混ざり合って(より合わさって、ねじり合わさりながら)「コンピテンシー」が形成されていくことを表しています。コンピテンシーとは、ほぼ「能力」「力」のことです。

ここで注目してもらいたいのは、「態度」には個人的な態度の他に、協力的な態度が含まれていることでしょう。実物の「ハエトリグサ」、図鑑、それに詳しい友達、気心の知れた仲間、そして先生の存在。これらが「より合わさって、ねりじ合わさりながら」興味の対象が広がったり、調べる方法の知識やスキルを深めたりしているようです。

また「え〜っと」と考える姿も見られますが、子どもは何かに気づいたり、感じたりしたとき、大人のように頭の中だけで考えることはできません。手で触ったり、動かしたり、「ああかな、こうかな」を試します。試行錯誤です。小さいうちは「探索活動」というと、わかってもらえるでしょうか。

これはとても強い衝動で、これを押し留めようとすると、子どもから強い抵抗にあうことでしょう。子どもの興味や関心の最初の表れは、何かに気づいたとき、試行錯誤が引き起こされるのです。手足を使って「試すこと」と「考える」ことが混ざり合っています。

現行の保育所保育指針では、少し要約すると、知識は「豊かな体験を通じて、気づいたり」であり、思考力は「気づいたことを使い、考えたり、試したり、工夫したり」することだと説明されています。

この姿と子ども同士のやりとりも重なることで、子どもたちの姿は複雑に見えるのですが、さらに難しくさせるのは、子ども同士の関係のスキル(我慢したり、譲り合ったり、順番を待てたり、言葉で伝え合ったり・・)もそこで育ちます。

ちなみに、このような姿を捉えて遊びを発展させていくためには、一人の先生が2〜3人ぐらいの少人数の子どもを相手に、じっくりと見守ったり発展させたりする人的環境がどうしても必要です。

特にいざこざを通じて社会的スキルを育てる機会までその場に持ち込むと、学びの場は混乱してしまいます。社会的スキルが未熟な状態の何人もの子どもたちの中に、風船を投げ渡して自由にさせると、みんなが我先に「試行錯誤」を始めてしまい、ただパン!と割れて終わってしまうでしょう。

そのような子ども集団の理解に伴う学びの保障は、経験豊かな保育士がいなければ難しいということになります。単純に子どもの主体性を尊重するからといって、ただ興味をひく教材を与えるだけでは、混乱を生んで熱中できる遊び(つまり学び)にならないこともあります。子どもの状態と教材の間で起きることを見通しながら、子どもの環境(教材)の再構成は作られていく必要があるのです。

ハエトリグサをめぐる二人の学びは、そうした条件を満たしていたのかもしれません。

 

自ら気づいて

2021/09/02

登園するなり、お友だちを誘ってせっせと絵本を全部出しているすいすいさん。何をしているんだろう?と見ていると、絵本を1回出して、種類ごとに分類してくれているようです。

何も言われなくても、自分たちで気付いて、絵本の整頓をしてくれる姿にとても感動してしまいました!
すいすいさん、本当に頼りになります!!

9月2日 昼食

2021/09/02

ひじきご飯

ぶたのしょうがやき

きゅうりのダイナミックづけ

ほうれん草の味噌汁

麦茶

オレンジ

9月1日 昼食

2021/09/02

たぬきうどん

じゃがいものそぼろに

ブロッコリーのおかかあえ

メロン

麦茶

かちかち山をみて

2021/09/02

今日は、食後の片付けがとても早く終わり、午睡をせずに静かにゆっくり過ごすお友達はいつも通り2階のランチルームに移動して折角時間もたっぷりあるので、絵本を自由に読むのでなく「日本昔話」をみようと「かちかち山」を見ました。

見終わった後に、

「このお話を見て、どんなことを感じたか、どう思ったか発表してくれる人?」と投げかけるとそれぞれが感じた思いを話してくれました。それを少し紹介します。

 

「おじいさんと、おばあさんが仲良く暮らしていた」

 

「たぬきがわるいことをした」

 

「たぬきがおばあさんを棒で叩いてわるいことをしていた」

 

「うさぎが、おばあさんがしんで、それで、かたきをとっていた」

「うさぎが、かたきをとったんだけど、うさぎのかたきも本当はいけないんだけど、していた」

 

「きっと、たぬきはこのせかいで、もっとわるいことをしていて、うさぎもかたきをとってわるいけども

たぬきがもっと悪いことをしていたのかもしれない」

 

「おじさんが、かなしい」「たぬきにやられて」

 

「たぬきが悪いことをしなかったら、みんな、なかよしだったとおもう」

 

「わるいことしなかったら、安全にいきられる」

 

「(安全に生きられるのは) うれしいとおもう」

 

すいすい組の子ども達からこのような感じた感想を教えてくれました。

「おもしろい。」「そうだね」「なるほど」「そうおもったんだ」「安全に生きられるってどういうことかな」

わたしは、こんな言葉を言っていたように思います。

 

最後に・・・

「みんなで今お話しした時間ってとても面白かった。これを、倉掛先生が前にいた保育園で子ども会議っていうのをしていて、それは、自分の気持ちを話す、相手のお話を聞く。っていう事なんだけど、今みんなとしていたのが、この「子ども会議」だなと思いました。子ども会議面白かったからまたやりたいなと思います。 ありがとうございました。 では、これで子ども会議を終わります」 と締めくくりました。

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