
今日は保育環境研究所ギビングツリーが主催する園長向けの研修会「GTサミット」が開かれました。
「見守る保育・藤森メソッド」は一部の保育ではなく、保育所保育指針を最もよく実現している保育です。決して一流派であるとか、一つのメソッドであるというものでもありません。しかもアジアの特徴も表しています。OECDが世界で優れた幼児教育として5つのカリキュラムを挙げていますが、アジアのものがありません。「見守る保育・藤森メソッド」をきっと見落としているからです。今後、6つ目の優れたカリキュラムとして世界に認知されることになるでしょう。
私たちの世界は、AIやロボットの社会が到来することは間違いなく、すでに子どもたちはデジタルネイチャーを半分生きているという現実があります。そのなかで22世紀を生きることになる今の子どもたちに、いま、どんな教育が必要なのか。今回のGTサミットは、それを大きな視野で構造的に理解することができました。
その中で、私の心に残ったのものがあります。それは「未来に残さなければならない心は、他者への信頼と利他性です」という話でした。たとえば困った時に他者を信頼して助け合い、利他的な判断ができる資質もそうです。これは日本人がもっている資質です。わかりやすい例として私が思いつくのは、大谷選手など日本人選手の考え方や振る舞いに、驚きと共感を寄せているドジャーズの選手たちの言動です。
詳しい内容はまた別の機会に報告します。ゲストの特別講演もとてもいい内容でした。
この保育はとても大切な価値観を表しており、そこに流れている哲学を、すべての子育てに関係のある大人や保育関係者に理解してもらいたい。そんな思いになるGTサミットでした。










