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2021年 4月

1年生になった卒園児たち

2021/04/06

この春卒園した子どもたちが昨日4月7日(火)、入学式の後で親子そろって保育園へ顔を出してくれました。もちろんピッカピカのランドセルを背負って。小学生のオーラを放っているからか、在園児たちはその存在感に釘付けになっていて、あのすいすいさんたちが小学生になって帰ってきた!という顔をして、びっくりしているような表情でした。

卒園して1週間しか経っていないのに「懐かしい」と、3階の部屋の中をぐるぐると歩き回っていました。昼食を終えた在園児が2階から戻ってくると、1年生の周りに群がってきて、ランドセルに興味津々、束の間の交流となったのでした。

お手伝いとテラスあそび

2021/04/06

最近、午後おやつの準備をしていると、ゆずちゃん・ながせくん・ゆうちゃんが机拭きのお手伝いをしてくれます。

今日も手を洗い終わると、「あ!机拭こっか!」とながせくんに呼びかけるゆずちゃん。

それを見ていたゆうちゃんが、「ゆうちゃんもやりたい!」と、3人で机をピカピカにしてくれました!

机を拭き終わると「椅子も拭こっか!」と呼びかけるゆずちゃん(笑)

たくさんお手伝いをしてくれる3人組です♪

 

そして、今日はしばらく外にお散歩に行けておらず、思いきり体を動かせていなかったので、夕方はテラスで遊びました!

外にでるとすぐに走り始め、思いっきり体を動かせてとても嬉しそうな子どもたち。

今日はお部屋とテラスの選択制にしたのですが、全員がテラスにでて遊んでいました。

子どもたちにとって、体を思い切り動かして遊ぶ時間はとても大切ですよね。

これからも気軽にテラスで遊べる環境や外で思い切り体を動かせる時間を増やしていきたいと思っています!

 

4月6日 昼食

2021/04/06

ご飯

とりの香味焼き

ひじきの煮物

豚汁

麦茶

いちご

自分の場所を見つけていく

2021/04/06

新しいわらす組になり、新しい一週間が始まりました。

お部屋には、今日から「一人で遊べる場所」を作ってみました。集団や生活が変わったので、空間も今までとは違う事を子ども達は感じ取っています。
この、一人でじっくりと取り組めるという場所は、設置してみてよかった!!!と感じたのは、子ども達が順番にふとした時に座っていたのです。 このトレインカースロープは心がゆったりとするようです。

子ども達の心はたくさん動いている今。子ども達の様々な様子がご自宅でも見られると思います。 保育園では「幅」を大きく持って接するように心がけています。もちろん、約束や決まりは伝えて守れるように子ども達と考えていきますが、「幅」をもって大人が余裕をもって子ども達と関わっていきたいと思っています。

さびしさと安堵と楽しさと

2021/04/05

◆ 淋しくなって、またホッとして・・

今日は月曜日。土日を親子で過ごした後の月曜日は、入園したばかりのちっち組の赤ちゃんにとっては、ちょっと淋しい気持ちになって、泣いてしまうこともあります。それはそうです。そんなに簡単にお母さんやお父さんに代わりにはなりませんよね。きっと日本全国の3万近い保育園で、今日は赤ちゃんにとって、ちょっとした試練の1日だったことでしょう。約90万人いる日本の0歳児のうち、約16%の15万人が保育園に入園したんですから。

でも、お迎えにきたお母さんやお父さん、おばあちゃんの顔を見て、ホッとして笑って、気を取り直してくれて、先生に「ばいばい」してくれました。私たちは「また明日ね」の気持ちなんですが、果たして本人は?どうかしらん?

「先週はママ(パパ)と一緒だったじゃん。なんで、いなくなっちゃうの。金曜日もそうだったよね。あんまり気づかなかったけどさ。保育園って、せっかく楽しそうなところだなあ、って気に入っていたのに。嫌だよ、置いていかないでよ。・・でもまあ、気になっている子もいるから、明日また連れてきてね。いや、別に嫌じゃないのよ、保育園は。でもね、ママがいなくなるのは、やだ! それは別の話だからさ・・ね、お願い」

こんな感じかな? ま、明日また元気にいっぱい遊びましょう。あんまり泣くと、ママも困るから、楽しく遊んでお迎え待とうね。

ぐんぐん組やにこにこ組の様子はどうだったでしょうか。ブログでは、遊んでいる様子や優しく慰めてもらっているやり取りが報告されています。子どもが持っている優しさが、思いやりのある行動となっていくために、こんなにも「心が動かされていく経験」というプロセスが積み重なって、育んでいくんだなあと、感じさせられます。ちっち、ぐんぐん、そしてにこにこへと成長してきた子どもたち。これからが楽しみです。

らんらん組保護者会

2021/04/05

◆らんらん組の保護者会を終えて

らんらん組の正式名称をご存知ですか?と言う質問には、予想通り(!)、ほとんどの保護者の方が「ぽかん?」とされていました。正解は「みんな なかよく らんらん組」です。お友達との仲の良さが、いろんなところで見られるのが年中さんの特徴なんです。そんな話から、子ども同士の関わりが、どのように心を育んでいくのか、という話をさせてもらいました。植物の生長が土壌の栄養と日光と水によって変わるように、人も持って生まれたものが、環境によって大きく変わります。心の発達の過程を踏まえると、満4歳になった子どもたちが、満5歳になっていく1年間は「社会的な心」の成長が著しい時期なのです。

今日お伝えしたことは、人の心の育ちの筋道です。0歳児の基本的信頼感の獲得から始まって、1〜2歳児から始まっている他律ではない自律を経て(基本的生活習慣を身につけていくプロセス)、それと伴奏するように自我の芽生えに伴うイヤイヤ期に見られるような自発性を発揮しながら、お手伝いなどの利他的行動を好む「自立心と協同性」の時代を経て、さらにしっかりとした道徳性や社会性を身につけてくまでの流れを、ごくごく簡単にスケッチしました。この話は、詳しくお伝えしたい子育ての秘訣が含まれる「発達の原理」なので、講演会を開いた方がいいかな、と今日話しながら感じました。詳しく聞きたいという方がいらしたら、いつでもやりますので、担任までお声かけください。

と言うわけで、幼児期の真ん中にある「らんらん」は、まさしく「自立心と協同性」の時代にいます。やってあげることが、楽しい時期に入っていきます。集団のある保育園生活の中で、案外、最ものんびりとできる1年かもしれませんよ。それだけに、何があったんだっけ?と終わってしまいがちな年中さんかもしれないので、見逃さないように、よーく、観察してみましょう。とても面白い成長を見せてくれる一年ですから。

こうした心を耕す体験は、保育園ならではのものです。全ての子どもにこの時代を過ごさせてあげたい。学年別のクラスや学校的空間では、自由遊びの中での子ども同士が織りなす体験は生まれにくいのです。ああ、もったいない。子どもたちもまた自然の一部であり、そこには、その奥深い「子ども社会」が生まれています。もし、そこに大人の指図が過剰に割り込んでしまうと、微妙なバランスで成り立っている自然の生態系が乱されてしまいます。それだけは避けてあげたい。本当にこの時代に必要な体験を保障してあげたい。それは不思議なことに、子ども同士の社会が、自分たちで作り上げていくものなのです。

自己紹介も楽しいものでした。ありがとうございました。お子さんの「よさ」をいっぱい見つけてあげてください。その数だけ、子どもは幸せになるでしょう。親御さんがいいなあ、と思っていることがきっと伸びていくんじゃないでしょうか。まるで新緑の芽が太陽を向くように。いいね、と認めてもらえることが最高の栄養になりながら。一緒にその一つ一つを愛しんでいきしょう。

 

 

友だちと過ごすよろこびを

2021/04/05

週明けの今日は、慣れ保育も3日目にはいりました。
それぞれ、気になるおもちゃで各々遊んでいる時間も多いのですが、
午前おやつを食べ終えたひととき…カーテンの裏側でキャッキャと楽しそうな声が響きます。

いないいない…

ばあっ!

 

どこにいるのー?

カーテンの中、なんだかワクワク♪

出てきたー!

 

お友だちの楽しそうな姿に吸い寄せられるように、次々とやってきて、一緒に遊ぶ様子もありました。

 

慣れ保育中のお友だちは、時々、「ママ…ママ…」と寂しくなる瞬間もあるようでしたが、遊びの中で、こんな笑顔が見られたことに、なんだか少しほっとします。

保育園には、そんなふうに、楽しい気持ちを共有したり、共感し合ったりできる仲間がたくさんいます。

今日、少しでも、「お友だちって楽しい!」という気持ちを味わって帰ってくれていたら、嬉しいなあと思っています。

これから、友だち同士の関わりもぐーんと増えていくと思います。ときには、気持ちがぶつかって泣いたり怒ったり…も、沢山沢山あると思います。でも、その一つひとつの心の動きが、お友だちと一緒に過ごすからこそ体験できる、大切な心の栄養となっていきます。

 

 

そうして、一緒にさまざまな経験を重ねていきながら、成長し合い、助け合っていける仲間になっていってくれたら嬉しいです。この1年での成長を楽しみにしています!

今日のひとこま

2021/04/05

慣れ保育3日目。

環境ががらっと変わり、まだまだ不安なことが多い毎日ですが、少しずつ安心して過ごせるようになっていければと思います。

お母さんやお父さんのことを思い出し、泣いているまつるくん(左)にひまりちゃん(右)がティッシュで涙を拭いてあげています。

初めて一緒にお布団でゴロゴロ。

れおなちゃん(左)が、「ひまりちゃんにトントンする〜」と毛布をかけ、ひまりちゃん(右)にトントンしているところです。

みつほちゃん(右)は新しく加わったお友だちにぎゅっとくっついてみたり、後ろについていったり、興味津々な様子です!

初めは、不思議そうに見ていたひまりちゃんも、帰る頃にはこの笑顔です😊✨

「一緒に寝るの〜」ととてもなかよしな2人でした♪

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