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2024年 5月

「こどもの目の日(6月10日)」のイベント(5月26日)

2024/05/21

20240521 「こどもの目の日」のイベント(5月26日)

6月10日は「こどもの目の日」だそうです。

日本眼科医会が定めました。

それにちなんで5月26日にイベントがあります。

午前中の第一部なら3歳以上のお子さんと親子で参加できそうです。

千代田区内幸町の「イイノホール」です。

オンラインはありません。

*締め切り(5月23日(木))直前のお知らせで申し訳ありません。

雨になった月曜の子どもの姿から思うこと

2024/05/20

週明けに雨、というパターンが続いていますね。今日は午前中は室内で過ごしました。と言っても、運動はしっかりやって体を動かしました。

(晴れてる日はこんな様子)

当園の場合は園庭もないので、室内と園庭を結ぶ縁側のような空間はないのですが、それに似たような雰囲気があるのは北側のベランダでしょうか。3階では、部屋とベランダが繋がって、砂場とアトリエが普段とは違った印象をもたらしていました。

どの階もベランダはちょうど北側なので、これから暑くなる季節、直射日光が当たらずに済むのは都合がよく、風が入ってくると気持ち良い季節です。でも今日は雨なので、それぞれの部屋で、それぞれの体の動かし方を子どもが選んでやっていました。

その様子はアプリの方でご覧いただくとして、最近の子どもの様子で印象的なのは遊びがとても面白そうだということです。

2階は真ん中のダイニングのところが、多目的に使う場所なのですが、夕方の保護者会や誕生会のような行事もここでやります。今日のように雨の日は、ここが2歳児クラスの運動スペースになります。今日は吊るしたものにジャンプしてタッチするという遊びをやっていました。

遊びの面白さというのは、やっぱり程度の差というか、はまり具合の差のようなものがあって、それは具体的に感じてもらわないとわかりづらいかもしれないのですが、親御さんからすると、早く保育園に行きたい!とか、あれをやりたいとウズウズしているとか、お迎えに行っても「まだ帰りたくない!」と言った姿で感じることがあるかもしれません。

1階の新入園児の赤ちゃんたちも、すっかり環境や先生やお友達に慣れてきたようで、物への探索や気持ちの交流が盛んに起きていますね。家庭にはない環境、特に小さな子ども同士でも気持ちの寄せ合い、通い合いというものが起きていたり、家庭ではできない遊びもいろいろでしょう。

ちょうど今、春の個人面談が始まっていますが、そこでは家庭での様子と園での様子を伝え合いながら、お互いに子どもの全体像を共有していきたいと思っています。うちの先生たちは子どもたちが抱いているいろんな「思い」をできるだけ汲み取りながら、その子の思いを想像しながら「あれをやりたい」「それをこうしたい」「きっとこうすればやれそうだ」と意欲満々な気持ちでいっぱいにしてあげたいと思っています。

今日も早くも8月3日の納涼会の第1回の打ち合わせを昼間にやったのですが、子どもたちがやりたいことをそのまま発展させるというラインを大切にしていました。日々の中に現れるちょっとした姿も受け取りながら、子どもの言葉にならない思いも想像しながら日々を送りたいと思います。

千代田保健所より「食中毒のいろいろ」

2024/05/20

梅雨入りを前に、食中毒予防への理解を深めてもらおうと、千代田保健所は塗り絵で遊べるチラシ「食中毒のいろいろ」を作成しました。 代表的な食中毒の症状、原因、物質、主な原因、食品、特徴や予防等が表にまとまっています。 食中毒予防のポイントは3つあります。つけない(手を洗おう)・ふやさない(冷蔵庫に入れよう)・やっつける(中心部まで加熱しよう)です。それぞれ、動物のキャラクーがついていて、たぬきの「アラエル」・ペンギンの「ヒエール」・うさぎの「ヒート」です。保育園に置いておきますので、塗り絵を楽しみましょう。

20240520 食中毒のいろいろ(塗り絵)

 

5月20日昼食

2024/05/20

ごはん

鮭の塩焼き

五目きんぴら

なめこの味噌汁

キウイフルーツ🥝

麦茶

親子遠足で「なるほど」と思ったこと

2024/05/18

親子遠足はいかがでしたか? 私は久しぶりの地域探検型の遠足ができて、ふだん子どもたちがお世話になっている地域の方々を皆さんにご紹介できて良かったと思っています。

また改めて地域の方々も保育園の子どもたちと皆さんの存在をしっかりと心に留めてくださったのではないかと思い、その見えない絆が一段と太くなり、また新たなつながりができたのではないかと確信できました。

今回は企画の段階でいくつかの「なるほど!そうかも!」と思えるキーワードを聞きました。その一つがお煎餅屋さんの「近所付き合いはアポなしよ」です。

私たちはいつの間にか身近な人との付き合いの中に、ビジネスライクなスタイルが、知らず知らすのうちに染み込んできていて、アポイントメントを取らないと会えないという習慣が身についています。

もちろん現実にはそうしないと仕事がスムーズに回らなくなるので仕方ないのですが、それとは別にブラリと立ち寄ってちょっと雑談するという関係も、地域や仕事の関係にもあります。ご存知の青木さんも海老原さんも福田さんもアポ無しです。そこにお煎餅屋さんの中村さんも加わりました。

それは仲の良さや信頼関係ということを表すのですが、今回、お煎餅屋さん(柏屋さん)や和菓子屋さん(松屋さん)、あるいはボタン屋さんや警察署の方々と話をしていると、私を含めて保育園の職員の中に、話してみたら「その方の家族や知人が知り合いだった」ということがいくつもありました。

よく考えると、それが「珍しいこと」になるという感覚が、都市生活者の特徴なのかもしれません。たしかに田舎でずっと暮らしている時は、ほとんどが知り合いであり、見知らぬ人が来ると目立つという逆の感覚があった気がします。

和菓子屋さんのご家族を職員がよく知っていた!し、万世橋警察署の白バイの方は私が知っている人でした。周りが知らない人だらけが当たり前という都市生活だからこそ、ちょっと知り合ってその家族や友人がまた知り合いだったということが珍しく感じるのかもしれません。

そこで「なるほど!そうかも!」キーワー ド2は「近くの他人は知人の友」です。知らない相手だと思っていても、付き合いだすと共通に知っている人がいることに気づき合うものです。歳を重ねると、なおさら、そういうことが起きそうです。U先生と話していてい思いました。

ボタン屋さんで思ったこと。ボタン屋さんは「子どもの時から親がやっているボタン屋さんになりたかった」そうです。今はインターネットがあり、都市と地方、あるいは日本と海外を自由に移動する社会の中で、血縁や地縁で自分を固める必要は無くなりました。

自分らしさを発揮できる場所は一つとは限りません。誰もが、いくつもの小社会を抱えながら、そこでの小さな(あるいあ大きな)コミュニティに同時に所属しており、自分らしくいられる居心地の良い空間を見つやす口なったと言えるかもしれません。

実際に私たちは(私も)家庭、職場、趣味の集いなど、それぞれで「顔と役割」を演じていそうです。今は選択肢が多すぎて、何が自分がやりたいことなのか迷いやすいとも言えるんじゃないかと、うちの主任が言っていました。「なるほど!そうかも!」キーワー ド3はボタン屋さんが言っていた「やりたいことができるのは幸せ」です。

親子遠足でまわった場所は、子どもの園での生活圏と重なります。一方で子どもたちは家庭生活のほかに、保育園やお稽古などいろいろな子どもの社会を持っていて、それぞれに居心地の良さが違っていたりするでしょう。

そういうことを考えるときに、保育園の果たす役割はなんだろうと思います。ある保護者の方が、お弁当のあとで地域巡りで出会った方は「みんなあったかい方ばかりでしたね」と。「なるほど!そうかも!」キーワー ド4は「あったかい保育園であり続けたい」です。・・これは私が思いついたんですけどね。

皆さん、お疲れ様でした。また元気に月曜日、お会いしましょう!

5月17日昼食

2024/05/18

和風パスタ

かぼちゃの煮物

豆腐もすまし汁

メロン

麦茶

地域に親しみと役立つ喜びを感じるように・・<5社会生活とのかかわり>

2024/05/17

さあ、明日は親子遠足ですね。いつも声をかけてくれるボタン屋さんや、時々保育で買いに行くおせんべい屋さん、そして地域の名物どら焼き屋さん、明日はそういう方々と会って交流しましょう。

子どもたちは待ち遠いし気持ちがだんだん膨らんで、子どもたちがポスターも作りました。せっかくなのでパンフレットの表紙も急遽、それに差し替えました。<10の姿:社会生活とのかかわり>

そして主任がこんな文章を添えました。

「この地域には、たくさんの会社があります。地域や家庭同士の「ご近所付き合い」は段々無くなっていますが、とても大切な社会の子育ての環境と考えています。<しずくレストラン>や<日曜開放>など、家庭同士でなく保育園が橋渡しの関係の輪を作ることも大事な役割の一つと思っています。この地図にある場所は、いつでも立ち寄れる地域の居場所です。ぜひ、いい関係を作っていって欲しいと願っています。」

今年はコロナ禍前の初年度に立ち返り、地域の人々との触れ合いを通じて人や社会に親しみを持つことがねらいです。そこから、子どもたちが何かに役立つ喜べるような体験が生まれることを期待して行います。

明日は暑くなりそうなので、ゴールの公園には氷水の入った桶も用意する予定です。暑さ対策をお忘れなく。

 

<5社会生活とのかかわり>

家族を大切にしようとする気持ちをもつとともに、地域の身近な人と触れ合う中で、人との様々な関わり方に気づき、相手の気持ちを考えて関わり、自分が役に立つ喜びを感じ、地域に親しみをもつようになる(後半省略)

<参考>要領・指針の10の姿より:「小学生・中学生、高齢者や働く人々など自分の生活に関係の深い地域の人々との触れ合いの中で、自分から親しみの気持ちを持って接し、自分が役に立つ喜びを感じるようになる」

 

 

Uber Eatsも登場!

2024/05/17

今朝、3階に上がるとUber Eatsの配達員が来ていました。ラーメンを含んでいるそうです。^_^

急いでいたので(まぁ、そうですよ)、引き止めたりもしませんでしたが^_^、あの家族からの注文らしいです。

ラーメン屋さんも張り切って、ハチマキ。決まってました。大分から見学にいらっしゃった園長先生にも、ラーメンを食べていただきました。

もちろん、先生たちも。

 

今回は「色の変化」に関心がシフト?<10豊かな感性と表現>

2024/05/16

「明日は汚れてもいい服での登園のお願い」をさせてもらいました。スモックだけでは防ぎきれないダイナミックな動きのために、そこを気にしてしまうともったいないから、なのでよろしくお願いします。というのは、こんな経緯から。

🔳今日は子どもたちからのリクエストの絵具遊びをしました!今回もご協力ありがとうございます。 今回は、準備段階からみんなに手伝ってもらい、リクエストの色をみんなに作ってもらいました。前回は、豪快に絵具の感触を全身で楽しむ姿があり、今回は、絵具の色の変化を楽しんでいる様子が見られ、この活動の面白さに気づかされました。 「さあそろそろごはんだな~」と伝えると「まだやる!」と。またやりたいと思います(^^♪

スポイトを使って、青の中にピンクを入れ、混ぜ混ぜ。スポイトを使いこなしていました(^^)/

今日もAくんは、足と手に豪快に塗ります!絵具の感触は本当に面白いですよね!

混ぜた色を足に付けていきます。 Aくん、真剣モード!

混ざりあう絵具の足跡。

Hくんは、文字に興味があるので、絵具の筆でもお名前を書いていました!豪快に描けることが嬉しそうでした。

Hくん混ぜた色を描いていくと、「むらさきになってた!」と。混ぜた時と違う発見があったようです!
Aくん、Hくん、それぞれ水に混ぜた絵具で紙の上に描きます。 時々顔を合わせながら、お互いの色が混ざり合うのを楽しんでいました。
Sちゃんは丁寧に丸い筆に色を付けていきます。sちゃんにとっては、筆もパレットも作品のようで、細かく塗っていました。
大好きなピンク色も大人と一緒に作り、描いていきます。
Yちゃんも、パレットを片手に、まるで画家さんのようでした!
(今日のドキュメンテーションより)

<担任の振り返り>

前回と違って、今回は「色」がテーマだったように感じる。絵具の混ざり方や変化を楽しんでいた。S、Yは、色にこだわり、きれいに色を作っている印象があった。Hが、混ぜているときには色に気づかなかったのか、紙に描くとむらさき!!とキラキラした目で伝えることがあった。このような発見から色との出会いや不思議さに気づくきっかけになるのかなと感じた。

<⒑豊かな感性と表現>

心を動かす出来事などに触れ感性を働かせる中で、様々な素材の特徴や表現の仕方などに気付き、感じたことや考えたことを自分で表現したり、友達同士で表現する過程を楽しんだりし、表現する喜びを味わい、意欲をもつようになる。

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