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園長の日記

誕生会の日に誓う身体的な育ち

2019/04/18

【4月の誕生会】

在園児43人のうち4月生まれは3人います。ちっち組(0歳)に1人と、わいわい組(3歳)に2人です。誕生会は、この世に生を受けた誕生そのものを祝福しようと言う趣旨です。人間は地球が太陽を回っていることを発見し、その期間を1年としました。春夏秋冬が一巡りするたびに歳を重ねると言う文化を発明しました。誕生日とはそうして生まれたのです。動物の世界にそのような概念はありません。
誕生会では、それぞれのクラスで、お祝いの歌を歌い、プレゼントお渡し、先生による出し物を楽しみました。子どもたちは歌や絵本、紙芝居が大好きです。幼児クラスでは、坪井先生が紙芝居を読みましたが、みんなシーンと集中してお話の世界に夢中になっていました。
小林先生の手遊び「カラスの親子」は、友達に大受けでした。子どものカラスが「眠れない!」と言って飛び起きると、その瞬間、子どもたちはテーブルを叩いて笑い転げました。なんとも幸せな楽しい子どもの世界です。
【身のこなし力】
今週の散歩で見えてきた、大切なことがあります。それは、子どもたちの身体的な能力です。都会っ子だからかなのか、身のこなしに、ぎこちなさがあって、この点はこれから大いに取り戻さないと行けません。比べるのはよくないかもしれませんが、私がいた自然が豊かな八王子のこども園の子どもたちの比べたら、半年あるいは1年ぐらいの差がありそうです。芝生の園庭で走り回って遊び、コブシの木に登ったり、ぶら下がったロープで登り降りしたり、縄跳びや竹ポックリなどで毎日遊んでいました。食事の後は子どもたちが雑巾がけをしていたので、それも楽しくやっていましたから、身体のバランス感覚が育っていて、手を床について走っても転んだりすることも少なく、受け身を覚えていました。手と足の協応や、体幹が自然と育っていました。
しかし、千代田の、 子どもたちは、正直言ってちょっと心配です。このままでは発達に影響しそうです。外遊びを何とか増やし、自分の体重を両手でぶら下がって支える懸垂力、両足や片足で跳ぶ跳躍力、床や地面に手をつく支持力、そして自分で自分を守る危険回避力を育てないといけません。
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